お金を使わずに後悔することってあるのか?
収支(2024年5月)で示した通り、予算からの黒字幅がジワジワと広がっており、5月終了時点で57万円以上。
今年は収支赤字は大丈夫なはずですが、イマイチ攻めきれていません。
この消費行動の原因となっているのが、お金を使って後悔することはあるけど、使わないで後悔することはほぼないって考えです。
1度使ったお金は、もう2度と返ってくることはありません。
でも、使わなかったお金は、後からいくらでも使うことができます。
確かに、その時にしかできないことはあります。
しかし、仮にそれを逃したところで、また新しく欲しいもの、やりたいことが出てくる訳で。
使えるお金があるなら、そっちに使えばいいだけです。
たまに若い時の消費価値を、ことさらに強調する意見を聞きますが。
オッサンってそんな退屈ですか?と問いたくなります。
消費から得られる効用って、別に加齢によって落ちることはないと思います。
僕は、過去かなりの倹約をしてきましたが。
それでも、使わなかったことで後悔することはまずない。
逆に、「あれは無駄やったな・・・」は数え切れない程あります。
と言うか、いくらケチでも、後から後悔するぐらいのチャンスがあるなら使います。
イケるかもしれない女性と食事する機会があったとして、節約しているから泣く泣く諦めるなんてことはありません。
迷うってことは所詮その程度のことで。
後からいくらでもリカバリー可能な消費であって、後悔までいかない。
こんなことを考えていると、より黒字幅が広がってしまいそうですが・・・
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