自分で計算してみる
先日「バイトで社会保険不適用にしたのは大失敗だった」との記事を書きました。
社会保険を適用するか否かの知見を得られて良かったと思う反面。
なんで、最初から計算しなかったんだ・・・と反省しました。
それまでは、脱退や加入で役所に行くの面倒くさいと思っていました。
金額的にも国保料が最少なので、どっちか言うと損するんじゃないかと。
また、病院に保険証を出すときに、数ヶ月で国保→社保→国保に変わるの恥ずいって気持ちも。
あとはセミリタイアを謳っていて、社保ってどうなん?みたいな。
しかし、客観的な数字を出しみて、社保に入れば1ヶ月で7,500円お得と分かりました。
単純に倍になるので、2ヶ月で15,000円、3ヶ月で22,500円。
1日8,000円で働いている身からすると、入らない選択肢はありません。
身近な物事の損得勘定って、紙とペンを使えば大抵計算できます。
今回の社保の計算は、単純な四則演算で小学校レベル。
一般化するために文字を使うのも、一次方程式で中1の範囲。
年金のルールを知る必要がありますが、これも一般に公開されているものですし、大人が理解できない内容ではありません。
最終的には、数字をどう解釈するか?って話にもなってきますが、正確な数字を出せば納得の結論を導くことができます。
簡単にできることを怠って、社保加入ダルいなとイメージだけで決めていたことは愚かだった。
そのために、義務教育を受けさせてもらったのに・・・
自分が損をすることになるし、吹聴すれば赤っ恥ものです。
ルールを抑えて、場合分けして計算し、一般化する。
お金が絡む問題で結論を出す時は、この流れを遵守します。
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