解約阻止工作が露骨過ぎる
僕はDAZNを契約しています。
プロ野球(広島主催試合以外)、Jリーグ等が見られる動画のサブスクサービス。
スポーツ観戦好きなので必須です。
DAZNには複数の料金プランがありますが、僕は年間契約の支払いが月々ってやつ。
通常月3,000円しますが、割引オファーがあって2,210円で見ています。
今の契約は来年2月までで、その後は通常の月3,000円で自動更新予定。
他にいい方法はないか?調べていると、ヤフオクで年間パスが21,000円でGETできそう。
月当たり1,750円です。
このパスを適用するためには、一旦プランを解約して、パスコードを打ち込まないといけません。
そこで、解約手続きを進めると、月2,550円で続けませんか?との画面が表示。
論外なのでさらに進めようとすると、WEB上では解約できずに、電話orチャットする必要あり。
電話するとオペレーターに繋がり、解約理由を聞かれ年間パス適用のために一旦解約すると伝えます。
年間パスはまだ買ってないことを確認された上で、「月1,980円でどうですか?」との提案。
「年間24,000円弱で、年間パス27,000円(正規料金)よりも安くなります」と。
前述の月1,750円よりは高いですが、年間パスの転売は禁止されています。
正規の方法で多少高いぐらいならいいかと思い、1,980円で1年間適用してもらうことにしました。
2,210円→1,980円に下がったので、結果的には良かったのですが・・・
決定過程には、なかなかモヤモヤ感があります。
何も言わなければ3,000円、解約画面で思いとどまれば2,550円、電話したら1,980円。
企業側はなるべく高い料金で契約したいし、無理そうなら値引きしてでも繋ぎ止めたいのは分かりますが・・・
いくらなんでも阻止工作が露骨過ぎないか?と。
今回は「契約継続の意思はあり、年間パスを使う予定だがまだ買ってはいない」との状況を鑑み、1,980円との金額を出してきました。
じゃあ契約自体を迷っていると言えば、もう少し下がったのではないか?と勘ぐったりもしてしまいます。
外資系企業だけに、利益追求へのやり方がエグいと言うか・・・なりふり構わないと言うか・・・
日本のサブスクサービスを何度も解約したことがありますが、さすがにここまではありませんでした。
でも携帯なら日本企業でも、同じような話は聞いたことがあります。
引越料金なども超不明瞭会計ですし。
こういうのはあまり好きではありませんが、損はしたくないので上手く立ち回っていくしかなさそうです。
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