仙台探訪記㊶

仙台探訪記は４１回目。
５０回を目指して取り組んでいます。

■塩釜

MSも兼ねて、仙台と松島の中間にある塩釜市を訪れました。
昨年夏に続き、２度目です。

ここに来たら絶対行くのが鹽竈神社。
塩釜を旧字で書くと鹽竈です。
初詣では多くの参拝客も訪れる宮城屈指のパワースポットです。

長い階段を登ると立派な境内。







高台にあるので海も見えますし、１１月上旬なので紅葉も進んでいました。
夏とはまた違った景色を見ることができました。





さて今回塩釜を訪れた目的は、塩釜のブランドマグロであるひがしもの。
この時期に塩釜に水揚げされるメバチマグロで、脂のりや旨味など仲買人の目にかなったものだけがひがしものの称号を得ます。
全体の１割ぐらいしか認定を受けることができません。
提供できる飲食店には、のぼりが立っています。



丸長寿司を訪れて、ひがしものずくしのマグロ丼を注文。
お値段は３，８５０円。



お味は、さすがに本物が違います。
旨味と言うか味の濃さと言うか。
特に炙りはほぼ大トロを使ってくれたらしく、異次元の美味しさでした。
茶碗蒸し、エビのお吸い物もダシのクオリティが高く夢の時間でした。
ただ、３，８５０円はさすがにちょっとやり過ぎ感は正直思います。

食事後はMSをこなし、最後は塩釜港を見て帰ってきました。



■カツカレー

仙台駅徒歩圏内のとんかつまつをに行ってきました。

この店で人気なのが、金・土のランチ限定のカツカレー１，３５０円。
訪れた際にも、お客さんのほとんどが注文していました。
揚げたてのとんかつが提供されます。



カレーはドロっとしていて、比較的辛め。
とんかつは豚の甘みが感じられ、カレーに合わないはずがありません。
スプーンの進みが止まりません。
一緒に出てくる豚汁もイカします。

■紅葉

１１月中旬から仙台市街地でも紅葉が見頃。
広瀬川沿いの西公園では、イチョウの絨毯や赤みの強い紅葉が本当に綺麗でした。





また杜の都・仙台では、街中の多くの通りで黄色に色付いたイチョウ並木が見られます。
仙台で過ごす最後の秋の風景を目に焼き付けています。

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