名刺交換が尋常じゃなく嫌い
先日、社労士関係のプチ講演会的なものに顔を出して来ました。
案内が来た時に、正直あまり気乗りしなかったのですが・・・
現在社労士としては開店休業状態なので、何かのきっかけになると思い申し込みました。
会場に着くと、ほとんどの人が既に来ていて、各自話をしています。
入っていくこともできずに、自分の席の近くで立っていました。
すると何人かの方が来てくれ、「私◯◯と言うものです」と名刺交換が始まります。
交換後に、どこどこで開業されてるんですね的な話をちょっとして、また別の方と名刺交換。
公演が始まる前の10分ぐらい、この時間が続きました。
やってる途中で、正直めちゃくちゃ帰りたくなってきました。
薄々分かってはいたのですが、自分は名刺交換が尋常じゃなく嫌いってことに気が付きました。
たまたま会に居合わせただけで、別に一緒に仕事する訳じゃありません。
十中八九今後関わることもないでしょうし、もし必要があるならその時に連絡先を交換したい。
知らない人で、特に話したいこともないので、小話しないといけないのも苦痛。
1度名刺交換をしたぐらいで、頼りにすることもできないし、逆に頼られても困ります。
にも関わらず、名刺交換をするってのが、いや~~~な社会人の風習って感じで無理。
そんなことをしている自分も嫌です。
公務員時代は名刺を使う部署にあまりいなかったし、交換する時もリアルに連絡先が必要になる可能性がある人が多かった。
とりあえず名刺交換みたいな場面にそこまで出くわしませんでした。
ほぼ意味のない名刺交換+小話をするのが、生理的に受け付けないと身をもって体験しました。
多くの方は、公演会後も会場に留まっているみたいでしたが、一刻も早く立ち去りたかった。
逃げるようにそそくさと帰ってきました。
個人事業主として失格かもしれませんが、無理なものは無理です。
まあ僕も九州男児なんでね。
思い知らされました。
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