バイトの出張体験記in秋田(旅費&出張のいろは)
秋田出張の体験記2回目。
1回目では全行程を書いたので、2回目は旅費、あとはこれまでの経験から得た出張のいろはをまとめておきます。
■旅費
(収入) 19,625円
1日目 時給1,000円✕5時間=5,000円
2日目 時給1,000円✕8時間+時給1,250円✕0.5時間=8,625円
移動・宿泊手当 4,000円
食事手当 2,000円
(支出) 2,950円
1日目昼食 ご当地パン 299円
1日目夕食 刺し身定食 1,650円
2日目間食 ババヘラキャンデー 171円
2日目夕食 蕎麦 830円
(収支) 16,675円
その他、現地での電車・バス・タクシー代がかかっており、それは使用額を給与に上乗せして支給されます。
プラスマイナスゼロで示してはいません。
昼はバイトで拘束されるので十分な観光はできませんが、地元グルメはそこそこ堪能できた。
毎度のように仕事がむっちゃ楽なので、16,675円+秋田経験は激アツですね。
■出張のいろは
一緒に行った他3人は、大学生の男女各1人、年齢不詳女性(僕と同年代くらい?)。
いわき出張後の記事「みんなクールやね」でも書きましたが、とにかく出張で地域を楽しもうみたいな気持ちが皆無であることが改めて分かりました。
いわきでは、ホテルが郊外だったので百歩譲って理解できるとしましょう。
しかし、今回は秋田駅に夜7時到着。
きりたんぽ、比内地鶏、稲庭うどん等々グルメは盛りだくさんです。
それでも女性2人は、コンビニで夕食を済ませたとのこと。
朝食バイキングでも、秋田名物いぶりがっこを取っている様子は見られません。
帰りの日も秋田駅で1時間ありましたが、男子大学生は新幹線で菓子パンを食べていました。
全ての行動が???で、僕からしたら新人類です。
出張では団体行動しないといけない場面もありますが、あの方々のペースに合わせてはいられません。
仕事が終わってから、秋田駅への移動手段を調べ始め相談するでしょう。
バスや電車の本数が少ない地方なら、平気で30分・1時間到着が遅れます。
こっちまでコンビニ飯を食う羽目になってしまいます。
なので、自分がイニシアチブを取るしかありません。
事前に交通手段等を調べておき、「これで帰りましょう」と話を進めていく。
「このオッサン張り切り過ぎだろ・・・」みたいな空気は感じますが、そこは仕方ない。
若干男子大学生にイジられましたが、僕にはもっと大事なことがあります。
そして個人行動できる場面になれば、早々に団体から離脱。
ちんたら歩いている暇はありません。
タクシーで駅まで行って、電車に乗り秋田駅に着いたら「はい、あとは各自でね」みたいな感じです。
また、社員の方に出張のルールについて尋ねました。
仕事が終わったら、基本的には自由だそうです。
自腹で宿泊・交通費を出して、翌日に帰ってもOK。
今回だと新幹線のチケットを貰っているので、時間を変更したら帰りの交通費負担もありません。
払い戻しして、高速バスで帰るなんてこともできるかも?
あとは、出張案件はあまり人気がないとのこと。
地方観光にまるで興味がない彼らの行動を見ていれば納得。
多少の手当が出るとは言え、遠くまで行かされるのはダルいって感覚なのかもしれません。
確かに、これまで応募した出張案件全て採用になっています(1日削られたことはありますが)。
応募すればかなり期待が持てます。
なかなかいい知見を得ることができました。
上手く利用して、お得に旅行できる可能性がありそうです。
- 関連記事
-
- 【自分への還元】今冬のレギュラーバイトやらない案
- バイトの出張体験記in秋田(旅費&出張のいろは)
- バイトの出張体験記in秋田(出張全行程)