社労士として初仕事
以前のブログ記事「仕事の依頼」で、社労士として仕事を請け負ったと書いていました。
その後、2つが同時期に進みました。
1つ目の社会保険の加入手続きについて。
必要な情報を聞いて、年金事務所のHPからダウンロードした書式に入力。
データを依頼者に送りました。
あとはちゃんと受理されるのか結果待ちの状態です。
もう1件の行政協力の件。
2日間相談員をやってきました。
社労士として人前に出るのは初めて。
どんな内容を聞かれるかも分かりません。
労働問題、雇用保険、健康保険、年金等を総復習して、緊張して当日を迎えました。
結果的に、1日目1件、2日目3件の計4件の相談を受けました。
相談は、社労士が2人1組になって受けます。
1日目はベテランの方とペアになったので、概ねその人が答えてくれました。
2日目は僕と同じく登録1年未満の方だったので、主担当を交代しながら対応しました。
年金は別で詳しい人がいたのでそっちに回し、僕が受けたのは主に労働問題。
Q&Aに載っているような比較的ベーシックな内容で、制度の説明等で概ね対応できました。
報酬は、2日合計13,000円。
当日現金で受け取りました。
プラス、差し入れでチョコとコーヒーも貰ってきました。
時給換算でいつもの日雇いバイトと変わらないし、事前準備の勉強まで含めると余裕で時給1,000円切っています。
それでも、日頃の勉強をアウトプットする機会があったのは良かった。
報酬を受け取った時は、試験勉強含めこれまでの取り組みが形になった気がして、何とも言えない感慨深い気持ちになりました。
一緒にいた社労士先生と話をする中で、他の行政協力の情報も得られました。
そんなに頻繁にあるものではないのですが、毎年6・7月は労働保険(労災・雇用保険)の年度更新の関係で行政協力の仕事が多いとのことでした。
それ以外にも、制度の実際のところを教えてもらったり、なかなか有意義な経験になりました。
今後の仕事は未定ですが、初仕事を終えて少しモチベーションはUPしました。