なりたい人物像
数ヶ月前にジャニーズを擁護しているとも取れる発言で、山下達郎さんとデヴィ夫人が炎上していました。
僕の知る限り、その後2人が謝罪したり、発言を撤回したりしたことはありません。
一方で、何らかの言動で炎上した際に、謝罪をする人もいます。
最近では、とあるYouTuberが配達員に過剰要求しているとして炎上。
その後「配慮が欠けていた」として、動画を削除しました。
これらの事例を見て、僕のなりたい人物像はどちらか?と言えば、山下達郎さん、デヴィ夫人のほうです。
前提として、冷静に考えて自分が悪かったり、誰がどう判断してもヒドすぎる言動であれば、謝罪すべき。
しかし、上記3つの事例はそこまでではないでしょう。
あくまでも賛否両論の範疇。
であれば、僕は自分の信念を突き通せるポジションでありたい。
こうした態度が取れるのは、お二人が経済的にも精神的にも独立しているためだと思われます。
炎上したことで、音楽の売上が落ちても、テレビの出演数が減っても、全く生活には困らないはず。
発言に不快感を持った人が離れていっても、世間からどう言われようが、別に平気だったのでしょう。
むしろ気の合わない奴とは、付き合いたくないぐらいの感じ。
何でもかんでも物申せばいいとは思わないし、相手の気持ちを慮ることも必要。
しかし、自分が言うと決めたこと。
それで多少損を被ることがあっても、びくともしないだけの経済・精神両面の安定は確保しておきたいものです。
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