新潟・佐渡旅行記（３・４日目）
昨日に続き新潟・佐渡旅行記。
今日は３・４日目です。
■３日目
佐渡の旅館で目覚めて朝食。
和定食では佐渡の海藻が使われていました。
毎日こういう朝食を取ることが夢です。
夕方のフェリーで新潟に戻るまで観光。
バスを乗り継いでたらい舟に乗りに行きます。
途中には佐渡の海岸へ。
青い海と穏やかな波です。
たらい舟は島南部の小木地区。
宿泊した島西部の相川からは１時間以上かかります。
海は透明度が高くエメラルドグリーン。
見たことある衣装を来た船頭さんが、櫓を左右に動かしながら入江を１周します。
途中漕ぎ方を教えてもらい挑戦させてもらいましたが、なかなか前に進みません。
まして行きたい方向に行くのは無理。
途中鯛が見えたりしながら、１周１０分弱の船旅を体験しました。
次はトキを見に行きます。
乗り継ぎの時間を利用して、洋食店でハンバーグ。
肉汁たっぷりで、びっくりドンキーと同じぐらい美味しい。
これまでのところ、新潟グルメはどれも外しません。
そしてトキの森公園に到着。
ガラス越しではありますが、トキを間近で見ることができました。
もっと白いイメージでしたが、２～７月の発情期には灰色っぽくなるとのこと。
人間と同じでエロいことを考えていると、外見に出ちゃうのかもしれません。
かつてはそこら中にいて害鳥扱いだったトキですが、食用や羽毛使用で乱獲され、一時は絶滅一歩手前まで減少。
しかし、その後繁殖に成功し野生にも放たれ、少しずつ増加に転じるとのこと。
さすがに佐渡の田んぼとかで普通に見かけることはないですが。
園内には、卵展示やトキのキャラクターもいました。
これにて佐渡島でのメニューは終了。
島が広く観光地も広範囲に及び、各地点バスで１時間とかかかります。
そのため多くを巡ることはできませんが、金山、たらい舟、トキと１つ１つが貴重な体験でした。
再び両津港から２時間半かけて、新潟に戻ってきました。
夕食は回転寿司。
新潟には高レベルの回転寿司屋が多く、値段も良心的。
ネタも佐渡産中心です。
味噌汁含め９皿食べて２，０００円ちょい。
特に約１５０円のアジがめちゃくちゃ良かったですね。
夕食後はこの旅２度目の朱鷺メッセへ。
夜景も綺麗でした。
朱鷺メッセから新潟駅近くのホテルに向かうまでは、１日目に見た信濃川河川敷。
夜もいい雰囲気です。
ホテルに行く前に、新潟駅周辺を少し散策。
キャッチのお兄さんや綺麗なお姉さんもいて、一定の歓楽街は形成しています。
この日は朝食付３，５３０円のローカルなビジネスホテル。
必要十分って感じです。
■４日目
いよいよ最終日で、新潟駅前のビジネスホテルでスタート。
朝は簡易モーニング。
卵は１人１個に制限されています。
さて、この日は観光周遊バスを使い、市内を巡っていきます。
１日券が５００円、観光地や飲食店の割引特権もありお得。
マリンピア日本海こと新潟市水族館を訪れました。
日本海や信濃川を再現した水槽があり、地域の生態系が分かるようになっています。
トドの餌やり、イルカショー、ペンギンの解説と言ったイベントもあって、飽きることがありません。
ちなみに注意ですが、ペンギンのいる池に落ちてはいけませんよ。
マリンピアは日本海が目の前にあり、松林散策や海を見ることができます。
新潟駅から４ｋｍも離れていないにもかかわらず、海はかなり綺麗でした。
近くには護国神社もあります。
水族館から新潟駅に戻ってきて、昼食タイム。
新潟名物のへぎそばとタレカツのセットにしました。
へぎそばとは、海藻が練り込んであり、へぎと呼ばれる器に盛られています。
風味もよく食べやすいです。
タレカツは、甘辛醤油ダレに漬け込んだカツ丼。
これは間違いない。
そば湯までしっかりいただきました。
今回の旅行は移住候補地の視察目的でもあるので、遊んでばかりはいられません。
重要なインフラになる図書館を視察。
中央図書館は新潟駅の近くにあります。
がしかし、この日は休館日。
天気を考えて１日日程をずらしたのですが、開館状況をチェックしなかった痛恨のミス。
１日目は空いておりホテルもこの近くだったので、そこで行っておけばよかった・・・
外観的にはぼちぼちで、HPを見る限り自習室やPCを使える席など、それなりに充実しているっぽいですね。
それ以外にも、生涯学習センターってのも街中にあって、文化環境は結構いいイメージ。
再び観光周遊バスに乗って、１日目に行った白川公園近くに移動。
新潟地裁があります。
裁判傍聴も重要な娯楽インフラで、どれぐらい裁判があるのかがポイントになります。
２つの法廷で裁判がやっており、どの時間帯でもほぼ裁判が見れる感じ。
定期的に行かないと詳しくは分かりませんが、まあ悪くないかなって印象。
傍聴したのは、迷惑防止条例違反。
飲食店の男女共用トイレに隠しカメラを仕込んだ被告人。
過去にも同種事案で逮捕歴があり、その後も多数の飲食店で同じことをしていたとのこと。
設置後に店主が気が付き取り外されたことを知った被告人は、店主に謝罪しますが、時すでに遅し。
警察に通報されており、逮捕されてしまいました。
普段は見ることのできない女性のあられもない姿に興奮していたよう。
確かに彼女や奥さんがいても、トイレまでは見せてもらえないですからね。
同情の余地もあるし、ケツバットぐらいで許してあげてもいいでしょう。
傍聴後は信濃川を散歩して、仙台行きのバスが発車するバスセンターへ。
１日目のカレーを食べたのもここですが、ショッピングビルが多くて、新潟一の繁華街っぽいですね。
色々な店があり、生活には全く困らなそうです。
ただ、人がそれほど多くもなく、やや賑わいに欠ける点が気になるところでした。
夕方のバスの前に最後に食べたのは、新潟市民のソウルフード・イタリアン。
イタリアンと言ってもイタリア料理ではなく、焼きそばにミートソースがかかっているB級グルメ。
大盛り４７０円。
麺もモチモチでこれは美味いに決まっています。
以上で全日程を終えて、仙台にバスで帰りました。
旅費や旅や移住先としての感想は、明日の記事で書きたいと思います。
今日は３・４日目です。
■３日目
佐渡の旅館で目覚めて朝食。
和定食では佐渡の海藻が使われていました。
毎日こういう朝食を取ることが夢です。
夕方のフェリーで新潟に戻るまで観光。
バスを乗り継いでたらい舟に乗りに行きます。
途中には佐渡の海岸へ。
青い海と穏やかな波です。
たらい舟は島南部の小木地区。
宿泊した島西部の相川からは１時間以上かかります。
海は透明度が高くエメラルドグリーン。
見たことある衣装を来た船頭さんが、櫓を左右に動かしながら入江を１周します。
途中漕ぎ方を教えてもらい挑戦させてもらいましたが、なかなか前に進みません。
まして行きたい方向に行くのは無理。
途中鯛が見えたりしながら、１周１０分弱の船旅を体験しました。
次はトキを見に行きます。
乗り継ぎの時間を利用して、洋食店でハンバーグ。
肉汁たっぷりで、びっくりドンキーと同じぐらい美味しい。
これまでのところ、新潟グルメはどれも外しません。
そしてトキの森公園に到着。
ガラス越しではありますが、トキを間近で見ることができました。
もっと白いイメージでしたが、２～７月の発情期には灰色っぽくなるとのこと。
人間と同じでエロいことを考えていると、外見に出ちゃうのかもしれません。
かつてはそこら中にいて害鳥扱いだったトキですが、食用や羽毛使用で乱獲され、一時は絶滅一歩手前まで減少。
しかし、その後繁殖に成功し野生にも放たれ、少しずつ増加に転じるとのこと。
さすがに佐渡の田んぼとかで普通に見かけることはないですが。
園内には、卵展示やトキのキャラクターもいました。
これにて佐渡島でのメニューは終了。
島が広く観光地も広範囲に及び、各地点バスで１時間とかかかります。
そのため多くを巡ることはできませんが、金山、たらい舟、トキと１つ１つが貴重な体験でした。
再び両津港から２時間半かけて、新潟に戻ってきました。
夕食は回転寿司。
新潟には高レベルの回転寿司屋が多く、値段も良心的。
ネタも佐渡産中心です。
味噌汁含め９皿食べて２，０００円ちょい。
特に約１５０円のアジがめちゃくちゃ良かったですね。
夕食後はこの旅２度目の朱鷺メッセへ。
夜景も綺麗でした。
朱鷺メッセから新潟駅近くのホテルに向かうまでは、１日目に見た信濃川河川敷。
夜もいい雰囲気です。
ホテルに行く前に、新潟駅周辺を少し散策。
キャッチのお兄さんや綺麗なお姉さんもいて、一定の歓楽街は形成しています。
この日は朝食付３，５３０円のローカルなビジネスホテル。
必要十分って感じです。
■４日目
いよいよ最終日で、新潟駅前のビジネスホテルでスタート。
朝は簡易モーニング。
卵は１人１個に制限されています。
さて、この日は観光周遊バスを使い、市内を巡っていきます。
１日券が５００円、観光地や飲食店の割引特権もありお得。
マリンピア日本海こと新潟市水族館を訪れました。
日本海や信濃川を再現した水槽があり、地域の生態系が分かるようになっています。
トドの餌やり、イルカショー、ペンギンの解説と言ったイベントもあって、飽きることがありません。
ちなみに注意ですが、ペンギンのいる池に落ちてはいけませんよ。
マリンピアは日本海が目の前にあり、松林散策や海を見ることができます。
新潟駅から４ｋｍも離れていないにもかかわらず、海はかなり綺麗でした。
近くには護国神社もあります。
水族館から新潟駅に戻ってきて、昼食タイム。
新潟名物のへぎそばとタレカツのセットにしました。
へぎそばとは、海藻が練り込んであり、へぎと呼ばれる器に盛られています。
風味もよく食べやすいです。
タレカツは、甘辛醤油ダレに漬け込んだカツ丼。
これは間違いない。
そば湯までしっかりいただきました。
今回の旅行は移住候補地の視察目的でもあるので、遊んでばかりはいられません。
重要なインフラになる図書館を視察。
中央図書館は新潟駅の近くにあります。
がしかし、この日は休館日。
天気を考えて１日日程をずらしたのですが、開館状況をチェックしなかった痛恨のミス。
１日目は空いておりホテルもこの近くだったので、そこで行っておけばよかった・・・
外観的にはぼちぼちで、HPを見る限り自習室やPCを使える席など、それなりに充実しているっぽいですね。
それ以外にも、生涯学習センターってのも街中にあって、文化環境は結構いいイメージ。
再び観光周遊バスに乗って、１日目に行った白川公園近くに移動。
新潟地裁があります。
裁判傍聴も重要な娯楽インフラで、どれぐらい裁判があるのかがポイントになります。
２つの法廷で裁判がやっており、どの時間帯でもほぼ裁判が見れる感じ。
定期的に行かないと詳しくは分かりませんが、まあ悪くないかなって印象。
傍聴したのは、迷惑防止条例違反。
飲食店の男女共用トイレに隠しカメラを仕込んだ被告人。
過去にも同種事案で逮捕歴があり、その後も多数の飲食店で同じことをしていたとのこと。
設置後に店主が気が付き取り外されたことを知った被告人は、店主に謝罪しますが、時すでに遅し。
警察に通報されており、逮捕されてしまいました。
普段は見ることのできない女性のあられもない姿に興奮していたよう。
確かに彼女や奥さんがいても、トイレまでは見せてもらえないですからね。
同情の余地もあるし、ケツバットぐらいで許してあげてもいいでしょう。
傍聴後は信濃川を散歩して、仙台行きのバスが発車するバスセンターへ。
１日目のカレーを食べたのもここですが、ショッピングビルが多くて、新潟一の繁華街っぽいですね。
色々な店があり、生活には全く困らなそうです。
ただ、人がそれほど多くもなく、やや賑わいに欠ける点が気になるところでした。
夕方のバスの前に最後に食べたのは、新潟市民のソウルフード・イタリアン。
イタリアンと言ってもイタリア料理ではなく、焼きそばにミートソースがかかっているB級グルメ。
大盛り４７０円。
麺もモチモチでこれは美味いに決まっています。
以上で全日程を終えて、仙台にバスで帰りました。
旅費や旅や移住先としての感想は、明日の記事で書きたいと思います。
- 関連記事
-
- 新潟・佐渡旅行記（決算・総括）
- 新潟・佐渡旅行記（３・４日目）
- 新潟・佐渡旅行記（１・２日目）
