人生の最期をどこで迎えるか?
現在各所2~4年程度の全国移住生活の途中です。
福岡でセミリタイアを達成して、札幌、仙台と来ました。
今後は、大阪、神戸、広島、那覇、東京、新潟、京都、松山ぐらいの順番で考えています。
今38歳で、あと1年ちょい仙台に住んで、そっから平均約3年で8都市を回ると、65歳ぐらい。
健康寿命との兼ね合いもあり、その後はどっかに落ち着くのが現実的かなと思っています。
じゃあ、終の棲家、人生の最期をどこで迎えるか?
以下4つのプランがあります。
①名古屋プラン
地元の三重が名古屋文化圏なので、移住生活に名古屋は入れていません。
しかし、言うほど知らないし、名古屋に住まずして全国移住したと言うのはおこがましい気がしています。
実は無類の名古屋好きでもありますし、やはり落ち着く感じもある。
名古屋グルメ大好き、名古屋グランパスファン、利便性抜群、東京・大阪程家賃は高くない、実家にも近い。
長期住むために悪くない条件は揃っています。
②地元・三重プラン
大学進学と共に地元・三重を離れ、就職やその後も地元に帰ろうと思った瞬間は一切なし。
それでも決して嫌いな訳じゃなくて、高校野球とかになれば最優先で三重を応援しています。
両親、妹、多くの親戚も三重にいますし、実家は持ち家なので住む場所もある。
三重の中では比較的都市部な場所なので、さすがに30年後に限界集落になっていることはないでしょう。
全国を転々としてきましたが、なんだかんだ最期は地元でって言うのもありだと思います。
③最も気に入った場所プラン
住めば都との諺もあって、自分の中で都市間での優劣はそれほど大きくない。
それでも敢えて挙げると、現状では福岡が1番好き。
また、今後住む神戸には大きな期待をしています。
65歳から定住するとして、寿命によっては人生で最も長く住む場所になるかもしれません。
移住生活の中で、最も気に入った場所を最期に選ぶのが合理的な気もします。
④生涯移住プラン
自分は何が1番好きなのか?と問われれば、迷うことなく新しい街に住むこと。
であれば、可能な限り移住生活を続けるのが自然かもしれない。
65歳なんて全然元気で、多少病気があっても、一定の認知機能があり、自分で歩ければ移住は可能。
残り8箇所では住みきれない魅力的な場所(例えば、静岡、長野とか)も多くあり、そのまま死ぬのはもったいない。
生涯移住も自分らしくていいのでは?と思います。
4つのプランを挙げましたが、現時点で有力なのは、①(→②or③or④)。
つまり、まずは名古屋に住む。
その後、健康状態、資産、家族等々を考慮の上、そのまま名古屋に住み続けるのか?地元に帰るのか?気に入ったどっかに定住するのか?生涯移住を続けるのか?を決める。
長いようで、あっという間かもしれない30年弱。
なるべく多くの選択肢を残しておけるように、全般的に整えておこうと思います。
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