僕は信用よりお金のほうが大事
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●東洋経済オンライン 堀江貴文「お金より信用のほうが大事であるワケ」
堀江さんのこの手の話は、聞いたことのある方も多いでしょうが。
僕は、やっぱり信用よりお金のほうが大事やなと思ってしまいます。
確かに、大きなことを成し遂げ、楽しく充実した生活を送るためには、信用が不可欠なのかもしれません。
そんなことだから、お前は小物で、つまらない人生なんだと言われればそれまで。
ただ、記事中の「信用はどれだけ増えても困ることがない」点に引っかかります。
信用が重荷になると言うか、うぜえと感じることってないでしょうか?
例えば、誰かに信用してもらって物事が進んでいるとしましょう。
最初は良好な関係でも、「うわ、なんやコイツ・・・」と感じる場面が出てくるかもしれません。
僕の場合はちょいちょいあります。
都合よく頼ってくる人も中にはいます。
でも信用してもらって何か恩恵を受けていたら、あまり邪険にはできないし、フェードアウトも難しい。
言いたいことが言えません。
信用関係が多数の人に及ぶと、こういうことが増えてきて、困った事態に陥る可能性があります。
信用が増えすぎるのも考えもの。
それでも本当に鬱陶しければバッサリ切るんですが、お金がなく自分の信用力に依存していると切るに切れません。
最低限のお金がないと、望まない状況を我慢せざるを得ないリスクが高まる。
それは成功を収める可能性を減らしてでも、真っ先に避けたいことであり、その意味で信用よりお金が大事と思っています。
信用は強力な武器にもなるけど、不安定でリスキーな一面も孕んでいる。
一方のお金は、できることに限界はあるけど、便利で安定性はある。
両者の長所・短所を組み合わせて、バランスの取れた構成と使い分けを意識したいものです。
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