コロナ感染後のコメントから考える誹謗中傷ルール
ご報告の通りコロナに感染してしまい、基準を満たしたので一応復帰はしているものの、まだ体調が戻っていない状況です。
報告記事で温かいコメントもいただきましたが、こういう時でも誹謗中傷のコメントが届きます。
B型肝炎どころかコロナまで撒き散らすつもりか?
バイ菌、社会に出るな
明後日には死に至ります😇
歩き回られたら、周りが困るだろ。
30過ぎて、なんで、わからへんねん。
無職やねんから、病気でも、そうじゃなくても、どっちでも家にいとけや。
ハゲやのに、調子のんなや。
俺なんてコロナに罹りたくても罹れんわ。コロナのヨンギョがうらやましいわ。ハハハハハ。
ルール通りに行動し病気で苦しんでいる人に対して、ここまでの言葉を浴びせてくるのは、なかなかですね・・・
改めて、誹謗中傷時のルールを考えてみたいと思います。
たまに裁判等になり、誹謗中傷を行った加害者が「気に食わなかった」とか「むしゃくしゃして」みたいなコメントを出しているのを見ます。
また、歪んだ正義感、嫉妬みたいな分析をされることもあります。
確かに、そういう一面もあるかもしれませんが。
僕は、人類としてのコモンセンスの欠如の一言に尽きると思います。
いくら気に食わない奴だろうが、病気で苦しんでいる相手に対して口撃してはいけない。
これは人類としてのコモンセンスで、さすがにそこまでひどいことはできません。
しかし、現実問題として、それができちゃう人が存在する。
人類としてのコモンセンスが欠如しているとしか、考えられません。
欠如しているので、この方々に何を言っても無駄です。
生物学的には人類であり、体も知能も人類ですが、ハートの一部分が一般的な人類ではありません。
人類と同じ感覚を共有することは不可能であり、期待することはできません。
動物に人間の論理を押し付けても仕方ないのと同じレベルだと思います。
結論としては、クソコメントへの対応(決定版)と同じように、受け流すしかないってことになります。
理由付けとして、人類としてのコモンセンスが欠如している以上、何を言っても無駄というのが1個加わった形です。