仕事が上手くいかないのは自己責任
仕事が上手くいってない人は多いと思います。
僕も自分が仕事で大いに悩んだし、社労士予備軍でもあるので、そういう人を応援したい。
しかし、巷の仕事のお悩みを見ていると、そういう気が失せてしまいます。
仕事が上手くいかない原因を他者のせいにし過ぎ。
やれ上司が・・・同僚が・・・会社が・・・日本が・・・
本当によく聞きます。
しかし、自分の職場で仕事が上手くいってない人を見て、「能力はあるのに、上司や同僚が悪くて潰された」って人がどのぐらいいるでしょうか?
そんな悲運のエースなんてそうそういません。
もちろん他者にも問題はあるかもしれませんが、多くの人はそれ含めて上手くやっている。
どこも痛いところがないスポーツ選手などほぼおらず、痛い前提で多くの選手が活躍しているのと同じです。
仕事が上手くいかないのは自己責任。
バカで無知で怠惰だから仕事ができない。
ただそれだけ。
全てお前が悪い。
それを人のせいにすると、反感を買うのでさらに上手くいかなくなる。
自分の無能を棚に上げて、人のせいにするなんて言語道断。
人間関係が悪いから仕事ができないのではなく、お前が仕事ができないから人間関係が悪くなる。
言い訳をしても共感してくれる優しい人は多い。
自分的にも他者のせいにしたほうが気が楽です。
しかし、もっと自分を責めないといけません。
自分が悪いと認め、アジャストするように努力するなり、すっぱり諦めるなりしない限りは、失敗し続ける。
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