改めて感じるセミリタイアの偉大さ
最近改めて、セミリタイアを達成することの素晴らしさを感じています。
きっかけは、同じく達成した社労士試験合格と比較して。
社労士試験は、中断期間を除き1年1ヶ月1,100時間勉強して合格できました。
達成感があるし、本当にやってよかったとは思いますが、合格しただけではそこまでの価値は生み出しません。
お金と時間を掛けて講習を受けて、社労士会に登録して初めて活動できます。
就職するなり、自分で顧客を獲得し、その後も知識を維持・向上させていかないと、収入には繋がりません。
結局は、合格後にも頑張らないと、目に見えるメリットにはならないと言うことです。
対して、セミリタイアはどうでしょうか?
それなりの資産を形成し、無職になることを自分の中でしっかりと腹落ちさせて、セミリタイアを達成する。
いざ達成してしまえば、それ以後は頑張らなくてもメリットは受け続けられます。
実際に、セミリタイア維持に関しては特段の努力もしていませんが、仕事で悩むことは未来永劫ありません。
もう何もしなくても、ボトムの安定はほぼ保証されています。
こういうことって、なかなかありません。
例え東大に入っても、ゴールドマンサックスに入っても、司法試験に受かっても、それがゴールにはならない。
何もしなければ、単位が取れずに卒業できないし、仕事にならず収入が得られません。
この比較で、ゴールにすることもできるセミリタイアがいかに素晴らしいことか!
目標達成に向けて、個々人犠牲にすることもあるでしょうが、仕事嫌いの人にとっては何かを捨ててでも掴みに行く価値があると思っています。
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