Q＆A（月１０万円の節約生活の継続はきつくないですか？）

「資産状況（２０２２年９月）」の記事に対して、以下のコメントをいただきました。

実家暮らしで年収４００万です。
４０歳、資産４，５８０万です。退職金等合わせると資産４，９００万です。
以前はキムさんと同程度の資産でしたが、投資の有無でこんなにも資産に差が出るものなんですか？
１年前から積み立てNISAは始めましたが・・・・

あと質問ですが、月１０万位の節約生活の継続はきつくないですか？
自分は実家暮らしでも月７万位使ってしまいます・・・。

①投資の有無で資産に差が出るか？

めちゃくちゃ出ると思います。

僕の総資産５，５００万円の内訳は、１，５００万円が無リスク資産、２，０００万円をリスク資産に投資して、約２倍に増えました。
１，５００万円＋２，０００万円＋２，０００万円＝５，５００万円

投資をしなくても、真面目に働き、そこまで浪費しなければ、何の問題もなく生活できます。
しかし、一般的な収入で早期リタイアや経済的自由を達成しようと思えば、投資は必須になってくると捉えています。

救いなのは、投資が決して難しいものではなく、早期リタイアや億り人程度の目標なら、節約＋誰でもできるインデックス投資で達成可能であるということ。

②月１０万の節約生活の継続はきつくないか？

節約家の本音を言わせてもらうと、月１０万円の生活が最も楽です。

地方だと家賃４万円弱で、小綺麗なアパートはゴロゴロあります。
あとは自炊して、安価な娯楽を複数組み合わせて、エアコンとかは普通に使って、たまに旅行とかに出掛ける。
何か買う場合は、許容範囲の中で出来るだけ安い物も買う。
こんな感じのシンプルなルールで、特に我慢したり、不快なこともなく、自然体でできるのが月１０万円生活。

で、最近頑張って使おうとしている訳ですが。
月１５万円生活は、楽しいこともある反面、疲れることもあります。
５万円余分に使おうと思えば、色々考えたり、行動しないといけません。
お金を使えていいことも多いのは事実ですが、それが時間・体力・思考を圧迫するもあります。
もし月５０万円使うとなれば、めちゃくちゃしんどいはずです。

基準は人によって違うと思いますが、僕の場合は月１０万円生活がベースとなっており、最も楽なのは月１０万円で生活することです。

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