まともになれるチャンスがまだ残されている
雨が続き、仙台探訪もままらないので、社労士試験の勉強を頑張っています。
毎日3~4時間ぐらいはやっており、昨年に比べ知識量がアップしています。
運要素があるので今年は難しくても、この感じで3回受ければ引っかかるだろうって感じ。
そんな中、社労士試験のホームページを見ていると、合格者の年齢階層別割合が公表されていました。
引用したグラフがこちら。
意外と年齢いってます。
僕が今37歳で、あと3回のチャンスで合格できれば35~39歳の階層。
39歳までで半分以下なので、合格者の中だと若い部類に入ります。
学生や20代社会人が受けるって言うよりは、働く中で労働関係(労働基準法、雇用保険等)や社会保険関係(健康保険、年金等)に触れて、興味を持ち、受けてみようって流れなんでしょう。
で、この年齢分布を見た時に、チャンスかも?と思いました。
確かに、30代後半以降の人の多くは、人事や総務で社労士分野の仕事を経験しているのかもしれません。
また、ある程度の年齢の人は、社労士と言うよりは、資格を生かして社内で活躍しようって割合が高いのかもしれません。
しかし、僕も社労士の仕事とは、そこそこ親和性がある公務員を経験しています。
これだけ40歳代以上の合格者もいるので、そこから社労士としてやっていく人も普通にいるはず。
30代後半で資格を取って実務を覚えていくのは、社労士一般的にそこまで遅いってことはないでしょう。
僕は、就職に失敗した段階で、セミリタイアにシフトチャンジしました。
ところが、まともになるチャンスがまだ残されているような気がしています。
それまで学んできたことと関係なく、その後もやることが変わっていく公務員には、対応できませんでした。
一方、試験内容が実務に関係しており、合格後に実務講習もある社労士なら、入っていきやすいと思います。
平均年収も500万円程度と、そんな悪いわけじゃありません。
30代後半で社労士に合格して、どっかの事務所でお世話になり、経験を積んでいく。
そのまま働くもよし、独立するもよし。
20代前半で、早々に諦めざるを得なかった普通への道。
まだ完全に絶たれた訳ではないようです。
かなり楽観的かもしれませんが、そんな未来もあるんだなぁと想像しました。
じゃあ実際に、挑戦するのか?
長くなってきたので、次回記事で考えてみたいと思います。
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