僕のセミリタイアを正当化してみる
ブログで厳しい意見を言われることもあるので、今日は弁明させてください!
え~、僕のセミリタイアは社会貢献です。
根拠として持ち出したいのが、ゼークトの組織論。
名前はあれですが、内容は多くの方が聞いたことがあるでしょう。
以下のサイトを参考にして、まとめさせていただきました。
https://hataractive.jp/useful/1991/
人間の資質は、有能or無能と怠け者or働き者に別れ、2×2で4タイプ。
そのうち、組織で使えるのは3タイプ。
有能な怠け者は、自分は動かないけど正しい判断を下せるので、マネジメント向き。
有能な働き者は、判断力もあって自身でも仕事をこなすので、人に指示を与える仕事よりも、人を支持する人をサポートする、いわゆる参謀や政策秘書向き。
無能な怠け者は、一見ダメに見えますが、明確な職務を与えられるとその仕事はこなせるため、一般社員向き。
無能な働き者が、最もダメ。
無能なくせに下手に働き者なので、勝手な判断で動き回ってしまいます。
その結果、間違った判断やミスで、組織にダメージを与えてしまうと言うのです。
自分がどのタイプか分析してみると、完全に無能な働き者。
無駄に勤勉なだけに、色々なことが不安になってしまい、ウザい質問をして周囲に迷惑をかけたと思います。
少し分かってきた後も、曖昧な理解で間違った説明をしてしまいトラブりました。
全く分からない新人のほうが、ちゃんと確認して適切に仕事を進めていた経験が多々あります。
日本国の発展に寄与したいのは山々ですが、貢献できないどころか不要・邪魔とのこと。
原典では、軍隊から追い出すか射殺しろとまで、言われちゃってます。
まあでも近代国家ですから、さすがに国外追放や死刑までは・・・
悲しむ家族もいますので。
組織からも去って、直接誰かに迷惑をかけることは、ほぼ無くなったように思います。
税金で生かしてもらっている部分もありますが、一応自立生活を営んでいます。
無能な働き者として、セミリタイアは1番マシな選択ではないでしょうか?
どう転んでもプラスにはなれませんが、マイナスを極力減らすと言う意味で精一杯の社会貢献。
ご容赦ください。
- 関連記事
-
- 強行退職vs円満退職
- 僕のセミリタイアを正当化してみる
- 「セミリタイアは暇すぎて辛い」に反論する