損得で物事を考えだしたらヤバい
大学生になった頃ぐらいからでしょうか?
急に人って、打算的に物事を考えるようになるんだな~と思いました。
大人になって、その傾向はさらに顕著。
損得勘定で溢れかえっています。
家って買ったほうがいいのかな?
あの飲み会は行っておいたほうがいいかな?
英語って勉強したほうがいいのかな?
あの人との関係を繋いでおいたほうがいいかな?
いやいやいやいや。
ちゃうちゃうちゃうちゃう。
お前はどうしたいんや?
とツッコみたくなります。
定期的に引っ越したいから、家は買わない。
つまらなそうだから、あの飲み会は欠席する。
英語の勉強は嫌いだから、しない。
話が合わないから、あの人とはもう付き合わない。
大抵これで済む話。
大きな支障が出る場合、多少は損得も考えるでしょうが、圧倒的に大事なのは自分の感情です。
まずは何を置いても、自分の感情。
それを自分の感情を殺して、どっちが得か?を優先的に考えてしまう。
ちょっとヤバい傾向です。
でもそうやって損得を考えないといけないのは、何かに依存しているからという理由があるでしょう。
立場的に、金・人・会社に依存しているから、感情を優先できない。
実に悲しいです。
感情よりも、損得を優先する機会が増えた場合。
人生つまらなくなっていると自覚して、環境を見直したいと思います。
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