無職のオッサンに対する反応
無職になって３ヶ月半が経ちました。
最近では週１で日雇いバイトをしているので、厳密には無職ではありませんが、ほぼほぼ無職です。
この３ヶ月半の実体験で分かったこと。
大人しくしている限り、無職でも何ら不利益を被ることはない。
僕は引きこもりタイプじゃないので、毎日のように出かけています。
よく平日の昼間から、いい年したオッサンが自転車でフラフラしていたら近所で噂になるとか言いますが。
ま～なってないと思います。
スポーツクラブや図書館の席利用でも、同じ人に対応してもらうことは多いですが、対応は至って普通。
利用者のおじいちゃん・おばあちゃんから、「あなたいつも見かけるけど仕事は？」とか言われることもありません。
僕が住んでいる地区は、単身の若者ばかりの都心部ではなく、一戸建ても多い多少は地域コミュニティーがありそうなところ。
それでも僕のことを知って、気にしている人など誰もいないでしょう。
万が一、近所やスポーツクラブで噂になっているとしても、僕に分からないようにやってくれています。
それで何か不利益を被ったり、不快に感じる出来事は一切ありません。
これは福岡でも同じでした。
近所ばかりではありません。
おじいちゃんの葬式で、事情を知っている数人に声をかけられましたが「北海道はどう？」とか「自由でいいね～（決して嫌味な感じじゃなく）」と説教じみた対応はありません。
日雇いバイトで一緒になった人にも「若いのに仕事はどうするの？」とかもなし。
それぐらいみんな人に対して興味がないし、何とも思ってないんでしょう。
もし世間体とか考えている人がいたら、そんなことで悩むほどバカらしいことはありません。
もっと言うと、自意識過剰。
人間関係の濃密な超絶田舎なら、話は違うかもしれませんが、都市部では気にしなくてもいいでしょう。
賃貸契約も問題なくできましたし、これまで想像以上に無職の障害は感じません。
強いて言えば、婚活サイトで全くマッチングしなくなったことぐらいですかね。
みなさん、安心して無職になってください。
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