ネットカフェ難民は贅沢していると認識するべき
都内のネットカフェ難民が、1日に4,000人もいると話題になっています。
○ネットカフェ難民、都内に1日4000人…7割が不安定労働 初の実態調査
普段は、政治家やいじめが起こった教育委員会にめちゃくちゃ厳しいテレビのコメンテーターも、なぜかお金を持ってない奴には激甘になります。
彼らの自己責任には一切触れずに、社会や政治に問題を押し付けようとします。
しかし、ちゃんちゃらおかしい。
ネットカフェ難民がいかに贅沢な暮らしをしているか、もっと世に知らしめないといけません。
この使命感で、僕は筆を執ります!
■いいところに住んでいるという贅沢
ネットカフェ難民と言うと、苦しい生活と思われがちですが・・・
実は高額な家賃を払っています。
ナイトパックで1晩2,000円とかするので、1ヶ月なら6万円。
シャワー室を利用すれば、もっと高くつくでしょう。
都内、光熱費込を考慮しても、6万円も払えば余裕でアパートを借りられます。
食事も自炊ができないから、カップラーメンとか超高級品を食べている。
彼らはまとまったお金がないため、初期費用を払えないと言いますが・・・
んなもん、ファミレスで夜を明かす日を作ったり、タバコを辞めれば余裕で貯まります。
■働かないという贅沢
東京で元気で頭がおかしくなければ、仕事なんて腐るほどあります。
人手が足りなくて、困っている時代。
それで本当に切り詰めているというのに、お金がないというのは単純に働かないという贅沢を謳歌しているに他なりません。
■貯金してこなかったという贅沢
20歳そこそこの若者ならいざ知らず、30台にもなってお金がないというのは、収入か支出面、大抵は両方でやりたい放題やってきたと言っているようなものです。
ろくな収入もないのに、散財してきた証。
欲望の趣くままに生きて、いざという時のために貯金をしてこなかった。
これを贅沢と言わずして、何を贅沢と言うのでしょうか?
■情報収集を怠り、何も考えないという贅沢
日本は一般的に言われている弱者に超優しい国なので、公的な支援は充実しています。
ハローワークや生活保護、各種NPO法人まであります。
金がないというのは最強なので、制度や団体を調べて頼れば、何とでもなる。
家だってすぐに用意されて、仕事だって見つかるでしょう。
本当に抜け出したいと思うなら、ネットカフェのパソコンで調べればいい。
それをせずに、ぼんやりと過ごしていること自体が最高の贅沢なのです。
インテリのコメンテーターは、これらの贅沢を全く無視。
頭のいい人は、自己責任というミクロを見ようとせずに、すぐに社会とか政治とかマクロの問題にしたがるからたちが悪い。
なんとなくそっちのほうが、いいコメントっぽく評価する視聴者にも責任の一端はあります。
もう1度言います。
ネットカフェ難民は、超贅沢な暮らしをして、甘い汁を吸っている人たちです。
妬むことはあっても、同情や支援という言葉には全くなじまない存在だと断言しておきましょう。
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