会社を辞めて、承認欲求や社会貢献欲は大丈夫か?
人が仕事をする意味は、お金の他にも、承認欲求や社会貢献欲があると言われます。
人間は社会的な動物なので、認められたり、誰かの役に立っていると思うと嬉しいもの。
この気持ちは、相当ひねくれた僕でも理解できます。
これらの欲を満たすツールとして、役立っているのが仕事。
辛かったり、面倒くさかったりするけど、何だかんだみんな仕事をしているのは、こういう理由もあるのかもしれません。
僕がまあそのうち金は何とかなりそうで、リタイアすると話した時に、否定派の人が承認欲求や社会貢献欲を理由に、「辞めないほうがいい」と言ってきます。
しかし、心配には及びません。
一般的なサラリーマンの方には理解できないでしょうが、我々ダメリーマンは仕事をしないことで、承認欲求と社会貢献欲を満たすことができるのです。
現状をお話しましょう。
僕はダメリーマンで、仕事の進め方を理解できないことが原因で、間違いが多く、内外に迷惑ばかりかけています。
結構優しい人が多いので、怒鳴られたりすることはほぼありませんが、間違ったり、要領を得ない話ばかりしていつも周りを困らせています。
なので、仕事をしていると「僕はダメで居ないほうがいいんだ」と思うことが多く、承認欲求や社会貢献欲がどんどんマイナスに振れていきます。
反面、副業でちょっと稼いだり、ブログを褒めてもらったりすることで、そのマイナス分を何とかカバーして、自分に折り合いをつけている状態。
仕事で-100、仕事以外で+100で、ギリギリプラスマイナス0と言ったところでしょうか。
僕と同じダメリーマンの方も、プラスがあるかどうか分かりませんが、仕事でマイナスになっている点は共通でしょう。
よって、仕事を辞めることで、承認欲求と社会貢献欲は大きく改善されるはず。
仕事によって、もう自分を責めたり、人に迷惑をかけることが無くなり、マイナス要素が無くなります。
ダメリーマンがリタイアする際に、気にしないといけないのはお金。
あとは、暇を楽しめる能力ぐらいでしょうか。
承認欲求、社会貢献欲は仕事を辞めることで、むしろプラスに働きますので、全く心配する必要はありません
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