沖縄・那覇旅行記(総括)
さて、本日は旅行記の最後、総括です。
いつも通り、「旅行で行くならどう?」「住むとしたらどう?」という2つの視点で行きたいと思います。
■旅行として行くならどう?
一言で言うと、こんなコストパフォーマンスの高い旅行はないということ。
先日も書きましたが、今回の旅行は15,731円で楽しみました。
各種ポイントを使わなかったとしても、24,696円。
札幌旅行では5万円以上使ったので、その半分で行けちゃいました。
観光地としては海が綺麗で、首里城など独特の文化も味わえる。
街としてのパワーがある。
そして注目すべきは食事。
これまでの旅行では、やはり1食1,000円くらいになることが多かった。
でも、沖縄は物価が低いからか、1食500~650円くらいで食べられる。
しかも、お腹いっぱい。
純粋な楽しさでいけば、今回の旅行は札幌旅行の次。
しかし、LCCが発達しており安価に行けること、食事は安くて量が多いことを考えると、最もコストパフォーマンスが高い。
ぜひ行ってみる価値があると思います。
本当に楽しかった。
■住むとしたらどう?
これは正直、微妙。
まず以前から一番気になっていた点は、超離島であること。
九州・沖縄地方とか言いますが、福岡からは東京のが近い。
はっきり言って、日本は沖縄とそれ以外ってかんじかもしれません。
しかし、この問題はLCCで大きく改善しました。
那覇空港はLCCが発達しており、東京・大阪にかなり安く行ける。
往復1万円以下とか普通にあります。
だから中途半端な地方都市よりも、よほど交通の便はいい。
しかし、やはり所詮は人口30万人の地方都市だなと思いました。
僕が住もうとしている都市は、札幌、神戸、仙台、千葉など人口100万人超の政令指定都市。
これに比べて、やはり那覇は劣る。
裁判所に行っても裁判数が少ないし、図書館の本も少ない。
市街地も小さく、やや物足りないかなと印象を受けました。
また、結構古い建物が多く、泥臭い地区が多かった。
一部には綺麗な街がありましたが、全体には整ってないかなと・・・
公園とかも、福岡市ではもっとちゃんと整備されているところが多い。
この辺りは何となく行政の問題もあるのかなと。
セミリタイアしたら、日本中の色々な都市に住んでみたい。
その中でもちろん、那覇は他の県と全く違うので、一度は住みたい。
しかし、上記のとおり引っかかる点もあり、今回の旅行で住みたい街ランキングを大きく上げることはありませんでした。
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