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この子の名前はバナ・アラベド(Bana al-Abed)。
シリアのアレッポから避難してきた難民だということになっているが、実は英国情報部が支援する「ホワイト・ヘルメット」のプロバガンダに利用されたアクトレスである。
しかし、彼女は、自分が利用されていることを知らない。


「ホワイト・ヘルメット」は、アルカイダの一派であり、シリアの反政府軍のテロリストを支援するためにつくられた

シリアの“人道支援”組織「ホワイト・ヘルメット」のシリアでの「活躍」が、連日、欧米メディアで取り上げられている。

「ホワイト・ヘルメット」の“勇敢な”救助隊が、戦火をくぐりぬけて、アレッポにいるシリアの子供たちを避難させているからだ。

今、ニュースになっているアレッポの7歳の女の子、バナ・アラベド(Bana al-Abed)も、「ホワイト・ヘルメット」に助け出された一人だ・・・というヒューマンな話が、多くの人々の心を打った。

なぜ、「ホワイト・ヘルメット」が、アレッポから子供たちを他の地に移動させると、英雄になってしまうのか。

それは、アレッポをイスラム国をはじめとするアルカイダから取り戻したアサドの政府軍が、混乱の中、アレッポから住民を避難させない、というつくり話から始まった。

世界は、またまた騙されているのである。あなたも、その一人かもしれない。

その裏舞台をサルでも理解できるように、まず最初に結論を書いておこう。

実は、アサド政府軍と同盟国のロシア軍、そして米国のペンタゴン(国防総省)が率いる西側の同盟国で構成されている「有志連合」は、今年9、10月頃から、アレッポの奪還作戦に乗り出すことを欧米メディアに告知した際、シリア住民に自主的な避難を呼びかけていた。

といっても、ロシア軍や米国のペンタゴンの軍隊が直接、一致団結して、イスラム国の掃討作戦を展開するということではなく、イスラム国の宿敵・クルド族を支援して、イスラム国と戦わせたのである。

その際、イスラム国(アルカイダの中の残虐な過激派)が、住民を殺戮することが分かっていたので、アサドのシリア軍、プーチンのロシア軍、米国のペンタゴンは、戦闘が始まる前にアレッポの住民に避難を呼びかけていたのである。

だから、CNNなどの企業メディアが流している「アサド軍が住民をアレッポから避難させず、アルカイダに殺させている」という情報はまったくのデタラメである。

その詳しい裏側の事情については、CNNと違って、捏造情報を流さない主流メディアの何本かのソースを使って解説している。
シリアでペンタゴンとCIAが敵対関係になって戦っている理由」を参照。これが正しい情報である。

今回、この7歳の少女を巧妙に使って、シリア、ロシアを悪玉に仕立て上げようとしているのが、シリアの人道支援組織「ホワイト・ヘルメット」である。

つまり、バナ・アラベド(Bana al-Abed)は、実は、「ホワイト・ヘルメット」に起用されたクライシス・アクトレスだった。

トランプ-プーチン連合が、米ロ外交政策においても、鮮明になって来たからなのか、BBCをはじめとする欧州メディア、そして米国の中堅メディアでさえ、「ホワイト・ヘルメット」のいかがわしさを報じている。

「あらあら、バナ・アラベドちゃん、助かって良かったわね」、「バナちゃん、頑張ってね」と言っている日本の愚民たちは、毎度毎度、騙されつつ世界に生き恥をさらしているというわけだ。

「ホワイト・ヘルメット」こそが、シリアで生き残るためにアルカイダが名前を変えたテロリスト・グループであり、シリアの子供を誘拐して、公衆の面前で、その子供の首を切り落としている悪鬼なのである。

そして、その罪をシリアのアサドとロシアのプーチンに擦り付けているのである。

なぜ?

「ホワイト・ヘルメット」に資金提供しているのは、英国、ドイツ、デンマークとオランダ、そして日本などの西側諸国である。
米国は、米国国際開発庁(United States Agency for International Development, USAID)という政府組織を通じて支援しており、CIAの間接的関与も臭わせている。

つまり、アルカイダの別バージョンである「ホワイト・ヘルメット」に資金を提供することによって、今度は、「人道主義」を掲げることによって国際世論を盛り上げ、シリアとロシアを攻撃しているということである。

明確に言えることは、「ホワイト・ヘルメット」とは、西側諸国、特に“米国を大口のお得意様”とするアサド打倒の世論操作組織である、ということなのである。

つまり、業態は、ボランティア組織とは言いながら、広告代理店と同じ、「エージェンシー」なのである。

安倍晋三の日本政府は、ここでもチョンボをやっている。これで、ロシアとの北方領土返還交渉に決着をつけられるはずもないだろうに・・・

「ホワイト・ヘルメット」に資金提供している機関、組織の中には多国籍企業も入っている。

なぜなら、シリアを占領して、自由に使うことをまだ諦めていない国際金融資本は、シリアを崩壊させてヨーロッパへの石油パイプラインを敷設したり、中央銀行を設立して中東の通貨政策に混乱を引き起こしたり、挙句はイランを乗っ取って、次にロシアを分断させようとしているからである。

彼らの計画は、まずは、アサドを亡き者にした後、民主主義をインストールして傀儡政権を打ち立て、国際金融資本の民間資本をシリアに入れることである。

そして、シリア国民を洗脳して内戦の恒常化を図り、選挙を使って、以後、自由自在に操って行こうという策略なのである。

ちょっとスマートなアルカイダで構成されている「ホワイト・ヘルメット」は、時代を見据えて、人道支援の白馬の騎士を気取って世界中から称賛を浴び、あわよくば、企業家として生き延びることを選んだということである。

「バナ・アラベドちゃん、助かって分かったね」と言っている人々は、アルカイダを助け、第三次世界大戦を引き寄せ、結果、自分の子供たちを戦地に誘うような真似をしているということなのである。

特に日本人は、世界でも類を見ない破滅的な愚民なので、今度もまた、騙されて自殺の道をたどろうとしているのである。

「ホワイト・ヘルメット」は英国政府から資金提供を受けている

ニューヨーク・タイムズは、相変わらず事実と正反対の捏造情報を流し続けている。

同メディアの記事は、「バナ・アラベドちゃんの救出に見るシリア住民の本当の姿」といった内容であろうか。

まだニューヨーク・タイムズの記事のような捏造情報を信じ込んでいる日本人が少なからずいるようであるが、当のアメリカ人は、ニューヨーク・タイムズの記事など、はなから信じていないのである。

こうなると、悲しいのを通り越して、憐憫の情さえ禁じ得ないのである。

CNN、ニューヨーク・タイムズ以外は、断定的に書いていないようであるが、米国の中堅メディアは、すでにバナ・アラベド救出劇が「ホワイト・ヘルメット」による捏造であることを報じている。

ロシアのRTは、控えめながら、ズバッと書いている。要点は以下のとおり。

・バナ・アラベドの父親は、アサド政権の打倒のために戦っている反政府武装組織「アル=ヌスラ戦線」や「アハールアル・シャム」のテロリスト・グループと深い関係を持っている。

・バナ・アラベドは、アレッポ住民の窮状をSNSを通じて訴えているが、彼女のツイッター・アカウントは、英国情報部が開設したものであることが分かっている。

・シリアの真相究明者が、バナ・アラベドの背後にいる人物を特定して、数回にわたってメールで事情を訊いたところ、すべて英語でのやり取りで、その人物はアラビア語を読むことも書くこともできない人間であることが分かった。

・結局、バナ・アラベドのアカウントは、「ホワイト・ヘルメット」と「緊密に関連」しており、「ホワイト・ヘルメット」は英国政府から資金提供を受けて、反アサド、反ロシアのプロパガンダを展開するためにアルカイダがつくった“人道支援”を隠れ蓑にしたテロリスト・グループであることが判明した。

これに対して、米国務省は苦し紛れの説明をしているが、これは、オバマからトランプへ政権が移行するに際して、二つにワシントンが分裂していることを示している。

つまり、今までどおり、西側の国際金融資本とネオコンによる戦争経済を続けるのか、あるいは、「今後、他国に対するいっさいの軍事介入を取りやめる」と明言したトランプ路線に改めるのか、見極めがついていないということを示しているのである。

米国という国は、なんともデタラメで怠惰の極にある国である。

バナ・アラベドちゃんは、プロパガンダに利用されている

では、シリアの“人道支援”組織「ホワイト・ヘルメット」とは、何か・・・もう少し書いておこう。

ニューズウィークは、トランプの恫喝に恐れをなしたのか、「ホワイト・ヘルメット」をめぐる賛否。彼らは何者なのか?」という記事を掲載して安全パイを打っている。

また、「マスコミに載らない海外記事」さんは、常に驚くほど正確な分析で定評のあるトニー・カータルッシの記事を取り上げて、「ホワイト・ヘルメット” “アレッポを救え”抗議行動は、俳優を“戦争犠牲者”に変装させるのが、どれだけ容易か証明」という記事を紹介している。

悲しいかな、バナ・アラベドという7歳の女の子が、西側資本によって支援され、シリアを壊滅させようと暗躍しているアルカイダのプロバガンダに利用されている事実を、ゆるぎない証拠を出して証明している。

このように、すでに何人かの有識者や国際ジャーナリストによる記事が出ているが、ここでは、世界中の政治家やジャーナリストが一目置いているカナダのトロント大学「グローバル・リサーチ研究所」の分析を採用することにする。

グローバル・リサーチ研究所は、「ホワイト・ヘルメット(White Helmets)」について、この得体の知れない民間組織ができると同時に、その正体と活動について、数十本の記事をアップしている。

その中で、今回のバナ・アラベドちゃんをアクトレスに起用した茶番劇に焦点を当てている記事を採用しよう。Syria’s “White Helmets”: Fiction and Realityというタイトルの記事である。

以下、読みやすいように意訳した上、説明を加えた。

「ホワイト・ヘルメットは、フィクションか現実か?」

「アサド軍の戦闘によって犠牲になったシリアの子供たちを救出するぞ!」と声高に叫んでいる(得体の知れない)救助隊の男たちは、白いヘルメットをかぶり、その腕と背中に特徴的な黄色と青いカラリングのバッジをつけています。

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(画像のソース:The Conversation

彼らは、シリア北西部のイドリブ省の破壊された建物の粗石を慎重に掘り起こします。
彼らは、いったい何を探しているのでしょう?

シリアの幼児、子供たちです。

彼らは、救出した子供たちを、まるで自分の子供であるかのように大切に抱えながら、絶妙のタイミングで現場にやってきた救急車へ運ぶのです。

彼らは、戦争のヒーローか?

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これは、西側メディアが、シリア民間防衛体制(別名ホワイト・ヘルメット)の組織が、人道主義に燃えた心優しきボランティアを演じる方法です。 しかし、現実は正反対なのです。騙されてはならないのです。

シリアの危機が2011年に始まって以来、数十のNGOが設立されたことは公然の事実です。
基本的には、これらの組織はかなりの権能を持ち、何人かの人道援助を提供しながらシリア人の権利と自由を支持しています。

2012年、これらの多くの団体が雨後の筍のごとく誕生したドサクサに紛れて産声を上げたのが、この“人道支援”組織「ホワイト・ヘルメット」と名付けられたシリアの民間防衛組織でした。

「ホワイト・ヘルメット」は、英国の情報・諜報担当官と、イラク、レバノン、パレスチナなど世界中のさまざまな紛争に参加した民間のセキュリティ専門家ジェームズ・ル・ムジュリアー(James Le Mesurier)によって創立されました。

ホワイト・ヘルメットの創設について、ニューズウィークは、このように書いています。

ホワイト・ヘルメット結成を主導したのは、ジェームズ・ル・ムジュリアーという英国人だということは広く知られている。

彼はサンドハースト王立陸軍士官学校を卒業後、北大西洋条約機構(NATO)の諜報部門や国連英国代表部に勤務、コソボ、イスラエル、イラク、レバノンなどで20年以上にわたり職務にあたった。

その後、2000年代半ばに民間に移籍し、アラブ首長国連邦(UAE)に拠点を置く危機管理会社「グッド・ハーバー・インターナショナル」のコンサルタントとなった。

このルムジュリアーが、欧米諸国などから寄せられた資金を元手に、2013年3月からトルコのイスタンブールでシリア人の教練を開始し、組織化したのがホワイト・ヘルメットだった。 ル・ムジュリアーはまた、2014年に「メイデイ・レスキュー」と称するNGOをオランダで立ち上げ、この団体を経由して、米国、英国、ドイツ、日本といった国の政府はホワイト・ヘルメットに資金を供与した。

例えば、米国際開発庁(USAID)は2013年以降、少なくとも2,300万米ドルを援助し、英国政府も2012年から2015年にかけて1,500万英ポンドを提供した。

このほか、米国の開発企業「ケモニクス・インターナショナル」、UAEのコンサルタント会社「ARK」、そしてトルコのNGO「AKUT捜索救援協会」などが、ホワイト・ヘルメットに技術や装備の提供、広報、組織運営といった分野で支援を行っている。

このシリアの民間防衛組織は、一介のNGOに過ぎなかったものが、たった2、3年で、独自のユニフォーム、統一シンボルマーク、さらには独自の専用車両まで持つに至り、その構造をすっかり変えたのです。

今では、NGOというには、あまりにも巨大になり、その姿は、まったく企業のようです。

米国はホワイト・ヘルメットに2300万ドル以上の資金を提供

「ホワイト・ヘルメット」は、アレッポ、イドリブ、ラタキア、ホムス、ハマ、ダマスカスなど、シリア全土に119のセンターを持っています。
この“人類愛に燃える”組織は、2016年のノーベル平和賞にノミネートをするよう働きかけが起こったほど有名になりました。

しかし、この“ボランティア”組織が、アサド打倒を掲げる反政府軍が占領した地域にだけ、いつもヒョッコリ現れ、赤十字と赤十字の代表団が救助活動ができないようにしてきたのです。

これを不思議に思わない人々が世界中に大勢います。

ホワイト・ヘルメットは、シリアのアサドの政党やアサドの軍隊を無視しながら、自分たちの組織が公平な人道的NGOであると主張しているのです。

シリアの人々を助けると言いながら、救助された人々に、「アサド悪人説」を吹聴するかのようにして・・・

なせ、一介のNGOが、シリアの国家としての主権を破壊するようなことをできるのか理解に苦しむ人たちより、彼らのお涙頂戴の救出劇に感激する人々のほうが圧倒的に多いのです。

ホワイト・ヘルメットには、様々な政府から広く寄付が寄せられています。英国、ドイツ、デンマーク、オランダなどなど。そして、日本政府からも。

しかし、彼らの最大の援助機関は、米国国際開発庁(US Agency for International Development:USAID)です。

※米国国際開発庁(United States Agency for International Development,USAID)とは、1961年に設置されたアメリカ合衆国のほぼすべての非軍事の海外援助(ただし、USAIDとアメリカ軍は密接な協力関係にあり、援助に軍事力を利用しないという意味ではない)を行う政府組織である。・・・(Wikipedia

このUSAIDという名前を記憶しておいてください。後で出てきます。

さて、2016年4月、米国務省スポークスマンのマーク・トナーは、「2013年以降、米当局がホワイト・ヘルメットに少なくとも2300万ドルの支援金を提供してきたことを確認した」と報告しています。

つまり、ホワイト・ヘルメットは、CIAがアルカイダを保護するための迂回資金を提供するために「人道支援」という偽りの衣を着せたシリア破壊の工作機関であるということです。

その相関図は、以下のとおり。

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(画像は、Active Post「White Helmets NGO: A “Rescue And Assist” ・・・」より)

明らかに、“アメリカ株式会社”や民間組織から、このような寄付金を受け取ってしまったシリアの民間防衛組織は、近い将来、シリアに投資しようとしているそれらの国々や多国籍企業に利益誘導を図らなければならなくなるのです。

「ホワイト・ヘルメット」とは、彼らに資金提供している株式会社の政府や民間組織のために働くため、「人道という」毛皮をかぶっているに過ぎない狼たちである、ということなのです。

結局、それは企業活動と何ら変わりがないのです。

救出された子供たちは、「ホワイト・ヘルメット」にとっては“メシの種”であるから、丁重に扱っているだけのことです。

その明らかな例は、9月19日に行われたアレッポの国連人道救援隊に対する攻撃です。

この“ボランティア民間組織”、つまり「ホワイト・ヘルメット」は、この現場に絶妙なタイミングで現れ、アレッポの反体制派に対する攻撃について最初に報告し、すぐにシリアとロシア空爆を非難したのです。

ホワイト・ヘルメットが言うところによれば、「その破壊的な現場で、いくつかの空爆の爆弾の残骸を発見し、その付近の上空を飛行するシリアのヘリコプターを目撃した」ということです。

この情報は、ロンドンに拠点を置く「ヒューマン・ライツ・ウォッチHuman Rights Watch)」のシリア監視所からの情報を引用したものです。
そこで、米国政府は、このシリアのNGOの報告書に基づいて結論を下したのです。

看過してならないことは、サラフィー・ジハード主義の反政府武装組織「アル=ヌスラ戦線」のテロリスト・グループが支配する地域で、突如、“人道的な”ボランティア民間組織「ホワイト・ヘルメット」が現れたという謎です。
すべてが、無駄なく進行しているのです。


FBIはホワイト・ヘルメットをテロ組織と認定して入国拒否している

少しの見識と洞察力が残っている人であれば、この舞台裏のすべてが見えるはずです。

中東で起こっている紛争を専門に分析している良心のジャーナリスト、ヴァネッサ・ビーリー(Vanessa Beeley)は、「ホワイト・ヘルメットは、米国とその同盟国が、シリアへの軍事侵攻のための条件や環境をととのえるために、さまざまなテロ集団と協力している」と断定しています。

ホワイトヘルメットは、アルカイダの別バージョンである!と断定して間違いありません。

それは、なかなか口を割らない容疑者の自白を促すため、最初に強面の刑事が容疑者の座っている椅子を蹴ったりして恫喝した後、人情家でいかにも面倒見の良さそうな刑事にバトンタッチして、泣き落としにかかるという手口と同じです。

バネッサ・ビーリーによれば、この“人道的な”ボランティア民間組織は、アル=ヌスラ戦線によって支配されている地域でのみ活動しており、こうしたテロリストによる犯罪については、いっさい無視し続け、メディアに向けて自分たちに対する好意的なイメージを作り出そうと必死になってサービスしている、ということです。

例えば、ホワイト・ヘルメットとテロリストの間のつながりの示すもう一つの証拠は、2016年4月20日、ホワイト・ヘルメットの責任者であるラエド・サレー(Raed Saleh)がFBIによって米国への入国を拒否されたという事実です。

彼はホワイト・ヘルメットと同盟関係を結んでいるインターアクションの人道支援によって賞を受賞するために米国に入国しようとしたのです。

つまり、FBIは、ホワイト・ヘルメットがテロリスト組織の一味であると認識していたからこそ、ラエド・サレーが入国ができないようにしたのです。

ホワイト・ヘルメットの責任者、ラエド・サレーについては、興味深い話があります。

オバマ政権の現国務長官、ジョン・ケリーが国連総会の最中、ラエド・サレーに言った言葉・・・
「空爆の犠牲者のビデオをいくら持ってきても本物かどうか分からない、我々は(シリア、もしくはロシアの戦闘機であるという)証拠が欲しいのだ」と。

ケリーは、「シリア軍らしいヘリコプターが上空を舞っていた」という目視による証言など、我々がシリアを空爆できるという根拠にならない、と言っているのです。

もし、ラエド・サレーのボランティア組織「ホワイト・ヘルメット」が救出している人々が、ロシアとシリアの爆撃機による犠牲者であるという証拠をラエド・サレーが手に入れることができれば、オバマの眼はらんらんと輝くでしょう。

オバマが、毎週火曜日の朝、ホワイトハウスで、「次は誰を暗殺しようか」と会議をやっていることは公然の秘密です。
一見、穏健派に見えるオバマですが、実は、もっとも大量に罪のない人たちを殺してきた殺人鬼であることが、徐々に知られるようになってきたのです。

公式発表では、サレーのビザが期限切れだったために米当局は入国拒否した、ということになっていますが、ニューヨークタイムズは「ラエド・サレーがテロリストの容疑者である」と結論づけているのです。

もちろん、米当局がニューヨーク・タイムズにリークしたものです。

なぜなら、公式ではシリアを刺激しないようにしながら、民間のマスコミには真相を語らせることによって米国内の愚かで騙されやすい人道支援賛同者が騒がないようにするためです。

ホワイト・ヘルメット活動家の多くは武装したグループのメンバーでありながら、その過激派の危険な素顔を隠すための変装に、「“人道的な”ボランティア民間組織」という看板を使っているのです。

ホワイト・ヘルメットは、反アサドの反政府軍に深く共感しているだけでなく、テロリスト・グループへの共鳴を示しています。

ホワイト・ヘルメットはTwitterやFacebookの写真やコメントを共有して、いわゆるシリア民間防衛で自分たちが実際に働いている姿をアピールしています。

ホワイト・ヘルメットの正体は、シリアでアサド打倒のために陰謀を仕掛けているさまざまなテロリスト・グループを支えるために、西側の資本によってつくられた偽装組織であることは間違いのないことです。

ロシアとシリアが病院を空爆したという報告は、つくり話だった!

ホワイト・ヘルメットは、TwitterやFacebookを通じては、毎日、偽の情報を広めています。

“戦場のヒーロー”を自称するこの民間防衛活動家たちは、シリアとロシアによる空爆が、シリアの領土内の病院や学校、モスクを破壊している証拠として、捏造した動画や画像を張り付けているのです。

そして、そうしたガセネタを「待ってました!」とばかり、ヒューマン・ライツ・ウォッチの監視者や西側メディアは、その真偽をいっさい確かめることなく格好のネタとして活用するのです。

しかし、経験豊富なジャーナリストはホワイトヘルメットの情報の真実性を疑問視しています。

スポンサーのついていない独立系のイタリアのジャーナリスト、マリネラ・コレジア(Marinella Correggia)は、ロシアやシリアの空爆によって医療施設が破壊されたという報告は、「ただのひとつも出ていない」という事実を取り上げています。

つまり、ホワイト・ヘルメットとヒューマン・ライツ・ウォッチは、結託して嘘を流しているのです。

このイタリア人ジャーナリストの研究によって、ホワイト・ヘルメットやヒューマン・ライツ・ウォッチが主張している「シリアとロシアによって破壊されたとする建物」が、実は、アサド打倒を目的とする過激派グループの活動拠点にある病院であり、赤十字の国際的な医療機関とは、まったく別物であるとの結論に達したのです。

明らかに、ホワイト・ヘルメットは、人道的援助を提供する一方で、テロリスト集団と協力してシリアを破壊しているのです。

シリアとロシアの空爆によって、アレッポ付近の国連の救援物資を運ぶトラックのコンボイが攻撃を受け、その他の犯罪的な行為が続けられているとSNSを使って広めているホワイト・ヘルメットとヒューマン・ライツ・ウォッチによって提供されている情報は、とうてい信じるに値しない有害な情報ばかりです。

国連が、これから開始しようとしている調査は、ホワイト・ヘルメットからもたらされるこの種の一方的な主張だけでなく、紛争のあらゆる側面で提供される客観的な情報に基づいて行われなければならないはずです。

ところが、今回もまた、国連がそれをやらないということは、世界中の独立系のジャーナリストが知っていることです。
国連も、ある意味では、巧妙にその本意を隠しながらに、シリアの破壊に目をつぶっているのです。

このように、西側メディアがつくり出した「白いヘルメットをかぶっている救世主像」の本当の正体は白日の下に晒されました。
ピラミッドのマークが刺繍された「ホワイト・ヘルメット」のユニフォームは、テロリストに共感し、それを支援する人々によって着用されています。

「ホワイト・ヘルメット」とは、子供を利用する武装した傭兵である

「ホワイト・ヘルメット」・・・
この胡散臭い組織については、すでに記事にしている。

「シリアを生き抜く子供たち」を演じる子供たち!?
この記事では、原文どおり、「ホワイト・ヘルメッツ」としている。全貌は、臨時増刊号 2016/10/31【Vol.014】で書いている。

「ホワイト・ヘルメッツ」とは、アレッポにいる、アルカイダから離脱した元アルヌスラ戦線の連中の別名である。
つまり、人道支援組織を謳っている彼らこそが、アサド政府軍のせいにしているテロリスト支援グループであるということなのである。

「シリアを生き抜く子供たち」を演じる子供たち!?のメルマガには、何人かの顔から流血している子供たちが出てくる。
この子供たちは、「ホワイト・ヘルメッツ」が演出する救出劇に何度も登場している。
もちろん、その都度、血塗りのメイクを変えて。

さらに、CNNが、「ホワイト・ヘルメッツ」に関係しているショッキングなニュースを報じた。

トルコのエルドアン政権がトルコからシリアへ送り込んだテロリストが、シリアのアサド政権寄りの民兵組織「クドス旅団」に属するとされる10歳前後の男の子を捕虜にして、斬首したというニュースである。

しかし、この男の子は「クドス旅団」とは無関係の貧しい家庭の子に過ぎなかったことが後になって判明した。
実際に、その動画は今でもネット上に存在しており、観ることができるが紹介しない。

そのときの場面をカメラに撮ってSNSに流したのは、他ならぬ「ホワイト・ヘルメッツ」専属(!?)のカメラクルーなのである。

なぜ、その10歳の無実の男の子を公開処刑した丸腰の男たちに「ホワイト・ヘルメッツ」は立ち向かわなかったのだろうか。
「ホワイト・ヘルメッツ」は、西側先進国でつくられた高性能の武器で武装しているのだ。

理由は簡単だ。彼らもまた、仲間だからである。

USAIDは、ソロスと同じく、タックスヘイブンの調査報道に資金提供している

さて、USAID(米国国際開発庁)とは何か、についてである。

・「バッキンガム宮殿でのヒソヒソ話と「腐敗対策サミット 2016」
・「モサックとフォンセカは英国王室とロスチャイルドの代理人」
・「パナマ文書から始まる税金狩りは安倍内閣にとっての脅威」
の3本の記事に、それは出てくる。

パナマの「モサック・フォンセカ法律事務所」からタックスヘイブンを利用して課税を逃れている企業・団体・個人の膨大なリストが流出したとき、各国の記者が集まって、にわかに立ち上げられた調査報道機関が「国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)」である。

この組織に資金提供している大口が
USAIDということである。

もっとも、ICIJに、直接資金を投入しているのは、上部組織の「センター・フォー・パブリック・インテグリティ」である。

この「センター・フォー・パブリック・インテグリティ」に資金を提供しているリストには、フォード財団やカーネギー財団、WKケロッグ財団など、世界的大企業の財団の名前が見受けられるが、特に目を引くのが、以下の3つの組織だ。

・オープン・ソサイエティー財団(Open Society Foundations:ジョージ・ソロス)
・ロックフェラー・ブラザー財団(Rockefeller Brothers Fund)
・ロックフェラー・ファミリー財団(Rockefeller Family Fund)です。

このように、国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)には、センター・フォー・パブリック・インテグリティを経由して、ソロスの財団やロックフェラー財団からの資金が流れ込んでいるわけであるが、もうひとつの大きな支援組織はUSAID(米国国際開発局)で、開発途上国の資金・技術援助を行う国務省管轄の政府機関である。

日本では、在日米国大使館内に設置されている。

USAIDを経由してICIJに流れ込んでくる資金は、米国政府が進めている「組織犯罪と汚職レポート・プロジェクト(OCCRP:Organized Crime and Corruption Reporting Project)」の一環としての活動資金である。

ICIJの調査報道は、その後、鳴りを潜めてしまった。

結局、弱小の利用者だけがバッシングされて、英国王室やロスチャイルドらの国際金融資本と彼らの多国籍企業のオフショア金脈を温存するためのガス抜きで終わりそうだ。

USAIDは、結果として、それに加担したことになる。

このように、ワシントンは、その広大な裾野に点在しているシンクタンク、NGOに資金提供して、国際金融資本の中央銀行を創設するために、ターゲットとする国家を内部から分断する。

同時に資金提供しているのが、ジョージ・ソロス(ロスチャイルドからの支援で富豪になった)やロックフェラーの財団である。

「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」にはソロスから85億円もの資金が提供された

最後に・・・

「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」とは何だろうか?

それは、「虐殺僧侶を容認しているアウンサンスーチーの正体」に詳しく書いたように、民主主義の偶像であり、アイコンであるアウンサンスーチーを支援しているジョージ・ソロスのサイト(オープン・ソサイエティ財団)と同じように、ミャンマーの民主化(それは、西側の国際金融資本にとって、ミャンマーを自由にできる方法のこと)を妨げるイスラム教徒を虐殺するために暗躍している“人道的な”組織の名前である。

ソロスのオープン・ソサイエティ財団は、スーチーの政治マシーンである虐殺僧侶たちを支援しており、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」もまた、「若い僧のユニオン(協会)」-今、ミャンマー中で暴力を先導し、民族浄化運動を呼びかけている連中-を支援している。

ミャンマーで起こっていることを観察すれば、人道主義を謳う「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」の正体を見ることができるのだ。

「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」のホームページには、ジョージ・ソロスから1億ドル(約85億円 当時)の巨額な資金が提供されたことが報告されている。これは、日本のメディアにも出ている。

そして、シリアで子供を利用して反アサド運動を使嗾(しそう)している「ホワイト・ヘルメット」は、広告会社を通じて、ジョージ・ソロスに繋がっていることが分かったのである。

この広告会社は、シリアに軍事介入してアサド政権を倒すことに協力している。

この広告会社の共同設立者、ジェレミー・ヘイマンズ(Jeremy Heimans)は、ジョージ・ソロスのオープン・ソサイエティー財団と深い関係を持つ民主化グループ「アバーズ(Avaaz)」を立ち上げた。

アバーズとは
米国の人権団体である。
Soros NGO Fakes Casualties After Russia Strikes CIA Terrorists in Syria」に目を通してほしい。

つまり、「ホワイト・ヘルメット」と二人三脚でシリアとロシアに対する捏造情報を流して、シリア国民を騙している「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」ともに、ジョージ・ソロスにつながっており、なんと、タックスヘイブンの闇を暴こうとしていた「センター・フォー・パブリック・インテグリティ」も、ソロスが関係しているということである。

それだけでなく、ミャンマーの民主化のために、虐殺僧侶を間接的に援助しているのもソロス。

まさに、老いてなお盛んなジョージ・ソロス。

このシオニストのハンガリー系ユダヤ人が、シリアに並々ならぬ執着を見せるのは、この地でハルマゲドンを引き起こそうとしているからに他ならない。

ちなみに、イスラム国をはじめとするアルカイダの戦闘員を、どちらかというと専門に治療していた「国境なき医師団」の資金提供者は、ゴールドマン・サックス、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、グーグル、マイクロソフト、ブルームバーグ、ミット・ロムニー・ベイン・キャピタル(※ミット・ロムニーは、モルモン教に支援されている前の大統領候補)、その他、無数の法人資本家たちである。

特に「国境なき医師団」の支援者の中でも目立つのは、ゴールドマン・サックスのエリザベス・バシェル・ロビンソン(Elizabeth Beshel Robinson)を含むアドバイザー委員会の銀行家たちだ。

このことは、「国境なき医師団」が、反政府軍の残虐な首狩り族がうじゃうじゃいる場所で医療施設を建てているという事実を裏付ける。

「ホワイト・ヘルメット」も、同じように、反政府軍が支配している地域に突如として現れ、まるでスケジュールを消化するように、CIAによって破壊された建物の瓦礫の下から子供を救い出し、待ち構えていた救急車に乗せる場面をネット上に流した後、「ヒューマン・ライツ・ウォッチ」がメディアに向かって、「シリアのアサドの暴虐を批難する」という寸法だ。

こうしたシナリオを描いているのが、ジョージ・ソロスとつながっているジェレミー・ヘイマンズが創設した広告代理店なのである。

米大統領選におけるロシア・サイバー攻撃説も捏造情報

3歳のシリア難民の男の子、アイラン・クルディーちゃんと、5歳の兄のガリプちゃんの死を覚えているだろうか?
この子たちも、シリア難民の流出がシリアとロシアのせいにしようとする広告代理店によって演出されたのである。

彼ら兄弟は、その犠牲になった。

では、ヒラリー圧勝の前評判とは裏腹に、トランプが圧勝したのはロシアによるサイバー攻撃になるものであるとする西側メディアの大々的なキャンペーンはどうだろう。

あなたは、一瞬、それを信じたかもしれない。

ロイターが報じるところによれば、CIAを含む米国の情報機関のすべてを束ねているODNI(Office of the Director of National Intelligence)は、「CIAが主張しているロシア・ハッキング説を支持しない」と公式に言明したとのことである。

アトランタTVのレポーターは、米国の主流メディアが、ロシアのサイバー攻撃によって、ヒラリーに入るはずの票がトランプの票としてカウントされたと報じていることについて、それは不正な情報である!と一喝している。

日頃から西側のメディアは信用できないと言っている人々が、都合のいいときだけCNNの流す捏造情報を信じ込ませて、他人を同調させるのはなぜだろう。

自分のスタンスをしっかり確保している人にとっては、CNNのディスインフォメーションでさえ、真実に近づくための重要な情報源になるはずなのに。

子供たちを本当に救いたれば、そうした身勝手な態度を改めることである。

「ホワイト・ヘルメット」とは
アルカイダの残党の別の名前で、その本当の姿はテロリスト・グループの支援組織である。

そうした犯罪者たちのプロバガンダのために、シリアの子供を利用させないようにするには、あなたが気づくことができる人間になることである。

広告代理店は、子供を使ったキャンペーンは成功しないと分かれば、シリアの子供を利用しなくなるし、そのことが、罪もない新たな子供の犠牲者を出さないことに繋がっていくのである。

戦争屋の広告代理店に演技指導を受けて、イラク軍の蛮行があったかのように偽証した当時のクウェート駐米大使、サウード・ナシール・アル・サーウド・アル=サバーの娘、ナイラは、どうしているのだろう。

彼女の捏造された証言がひとつのきっかけとなって、米国はイラク侵略戦争にのめり込んでいった。
日本の納税者は、気が進まないものの、小泉政権に賛同してイラクに自衛隊を派遣することを飲まされた。

そして、多くの人々が殺され、米軍が人体実験のために使用した劣化ウラン弾によって先天的な障害を持って生まれてきた赤ちゃんは、今でも苦しんでいる。

気が付かないどころか、何度も何度も騙されてしまう原因は、その不潔な精神にあるのである。

「ホワイト・ヘルメット」のような連中は、人々のそうした小乗的な事なかれ主義と心の不健康に付け込んで、戦争を引き起こすのだ。

本当の敵は、あなたの中の怠惰と無知に潜んでいる。

なになに、成宮と、アスカの真相?
簡単なことだ。

薬物をやっていることがバレて逮捕されることを恐れたからこそ、司法取引してバリ島に移り住んだ元プロ野球選手を見習って、海外に逃げたのと、さんざん痛めつけられた警察への腹いせに、お茶を尿と偽っていっぱい食わせたんですよ。

経済崩壊と戦争が近づいているのに、どうでもいいことに夢中になる日本人は、やはり世界でも特殊な存在なのである。

ところで、毎度毎度、嘘情報ばかり取り上げているこの大学教授、なんとかならないものか。

これも嘘情報。こちらも嘘情報
この人は、大元のソースをまったく確かめないで、デタラメツイートを繰り返している。
悲しいかな、これが日本の大学教授のレベルなのである。




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