通りすがりの○△□230427・あのころへのHonesty 13





常識というものがあります。
「昭和の常識、令和の非常識」などと言われます。
昭和の〇が令和では×なのですが、昭和人はなかなか気づけなかったりします。
写真の世界でも「常識」みたいなものがありますよね。
「こんな場合はこう撮れ!」というのは
「そう撮るのが今の時代の常識だ!」という意味だとも受け止められます。
でも写真の「昭和の常識、令和の非常識」もたくさんあるようでややこしいです。
このように「常識」というのは時代によってだけではなく
場所によっても変わります。
育った時間=時代、空間=場所の影響をもろに受ける人間ですから
ひとりひとり「常識」は微妙に違ってくるのです。
写真に関しても、いろんな考え方がありどの影響を受けてきたかによって
撮り方は変わってくるんですね。
ふつう「常識」というのはその時代、その場所の大多数が受け入れている事柄ですが
写真の場合はもっと複雑に、多種多様になってくるほうが面白いと思います。
写真に「常識」という言葉はふさわしくないのではないでしょうか。

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