中国電力による祝島島民の会へのスラップ訴訟、『詰み』に

原告　中国電力

被告　上関原発を建てさせない祝島島民の会

ボーリング調査を妨害してはいけない

と請求。

■　そもそも島民の会に漁船はなく被告適格なし

■各漁民は自由漁業権行使。中国電力は山口県知事からもらった公有水面埋め立て権

原告中国電力が行うボーリング調査は中間貯蔵施設のためでは？

一切進んでいない上関原発計画

２０２３年８月に突如発表の使用済み核燃料中間貯蔵計画

この場合もボーリング調査が必要

中間貯蔵施設計画により上関原発は事実上の消滅

２０２３年１２月２６日の山口県知事の記者会見『原発本体と中間貯蔵施設が併存する場所は国内にはない』

２０００年の漁業補償契約

１２５億円の補償金と引き換えに一部海域での漁業権放棄や漁業権行使制限が盛り込まれる。

しかし、あくまで、原発設置のため。中間貯蔵施設のためには新たに契約が必要。

『調査目的はボーリング調査をやってみないとわからない』というわけのわからないこと。

上関中間貯蔵施設も広島県民の安全に重大な影響。

地震だけでなく海陸双方の交通事故による惨事のリスク。

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