【全日本大寒波】広島市内でも一時吹雪
2021年 01月 07日
７日日中、広島市内でも一時的に吹雪になりました。
大雪と低温に関する広島県気象情報 第５号
令和３年１月７日１６時４０分 広島地方気象台発表
（見出し）
広島県では、９日頃にかけて強い冬型の気圧配置となるため、大雪となる見
込みです。積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。また
、水道管の凍結に注意してください。
（本文）
西日本の上空約１５００メートルには、氷点下１５度以下の強い寒気が流れ込み、９日頃にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。
このため広島県では、９日頃にかけて大雪となるでしょう。雪雲が現在の予想以上に発達した場合は、警報級の大雪となる可能性があります。積雪や路面の凍結による交通障害に十分注意してください。電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。カーポートなどの簡易な建築物や老朽化している建築物などは倒壊のおそれがあるため、近寄らないよう注意してください。ビニールハウスは、倒壊のおそれがあるため注意してください。
また、９日頃にかけては、気温が平年よりかなり低くなる見込みです。水道管の凍結に注意してください。
＜雪の実況＞
７日１６時現在の積雪の深さ（アメダスによる速報値）
北広島町八幡 ７５センチ
庄原市高野 ７３センチ
北広島町大朝 ３２センチ
＜雪の予想＞
７日１８時から８日６時までに予想される１２時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 ３０センチ
南部 平地 １０センチ
北部 山地 ３０センチ
北部 平地 １５センチ
７日１８時から８日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 ５０センチ
南部 平地 ２０センチ
北部 山地 ６０センチ
北部 平地 ３０センチ
その後、８日１８時から９日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 ４０から６０センチ
南部 平地 １０から２０センチ
北部 山地 ４０から６０センチ
北部 平地 ２０から４０センチ
その後、９日１８時から１０日１８時までに予想される２４時間降雪量は、いずれも多い所で、
南部 山地 ３０から５０センチ
南部 平地 ５から１０センチ
北部 山地 ３０から５０センチ
北部 平地 １０から２０センチ
＜防災事項＞
積雪や路面の凍結による交通障害、水道管の凍結、電線や樹木への着雪、なだれ、農作物や農業施設の管理
今後発表する警報、注意報、気象情報に留意してください。
この情報は「大雪と風雪及び高波に関する広島県気象情報」を引き継ぐものです。
次の「大雪と低温に関する広島県気象情報」は、８日５時頃に発表する予定です。
by hiroseto2004
| 2021-01-07 17:32
| 全日本大寒波２０２０－２０２１
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