ここ数年MacBook Air 2011 のつらい環境から早く乗り換えたいと思いつつも、MacBookやMacBook Airがでるかもという噂が出ていたので、結果的に今回の発表まで待って薄くなったタッチの方のMacBook Pro 13インチを買いました。
買う前に気になったのは2つくらい。主にVim周りのリズムが狂うのを心配しました。
- Touch Barって便利に感じるのだろうか?
- VimやターミナルでESCを入力するとき違和感あったらつらそう
とは言っても、15インチはTouch Barしか選べず並行で旧来のキーボードを売っていく気配がなかったので、結局使うことになるのであれば慣れるために早めに使ってしまえと Touch Bar を選択。
TouchIDに対応した1Passsword デビューへ
1Passwordを買おうとしたところ、Parallels Desktopが 1Password 他のバンドルセットを始めていました。 妻もアンチウイルスソフトを乗り換えで買おうとしていた所だったので、タイミングが絶妙でした。
ちょっとだけ気にしたこと
- Family 版なので毎年更新が必要
- まずは勢いに任して試してみる
- 保管先がDropboxか1Passwordに預けるか自前で管理するか
- 両社ともクラウドには変わりはなくセキュリティ管理と対応はいいので1Passwordとする
- バージョンアップも多そう
ということで、家族もいるし便利に使えそうです。 パスワード管理という性質上TouchIDで解除は怖いので、もうちょっと追加機能でアナログ攻撃の安全性が高まることを望みます。
ビフォーアフター
ビフォー
MacBook Air (13-inch Mid 2011)
- バッテリー(常に交換してくださいアラート)
- 実質2時間くらい
- スリープさせておくといつのまにか放電
- からの充電をしてもレインボーで固まり再起動
- MagSafe便利
- SSD
- CPU
- ブラウジングだけですぐにファンが唸る
- 膝の上においてても熱い
- メモリ
- 4GBで並列で何か行うことがきつい
- 画面
- 重さ
- 片手で持てる
- マイク&スピーカー
- キーボード&トラックパット
- 横長で小指が短いので大きく開く必要があった
- 安定のESC
- 使いやすいトラックパット
- トラックパットがかなり使いやすいのでマウス&外付けキーボードを使わなくなった
アフター
MacBook Pro (13-inch, Late 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
- バッテリー
- 2時間 → 10時間 へ 約5倍アップ
- スリープからのTouchIDで解除便利
- USB-Cはちょっと力を入れないと抜けない
- 本当はSkylakeで利用可能になったワイヤレス給電仕様「Rezence」の採用を期待していたんだけど待ちきれませんでした
- SSD
- 容量は 128GB → 512GB へ 約4倍アップ
- 速度は 約 200MB/sec → 2000MB/sec になったので 約10倍アップ
- 何をするにも早い印象
- CPU
- メモリ
- 画面
- 重さ
- Airに比べて手首や片手持ちあたりの面が厚くなった分重く感じるような...
- たぶん気持ちの持ちよう
- Airに比べて手首や片手持ちあたりの面が厚くなった分重く感じるような...
- マイク&スピーカー
- 人の声が綺麗でアンプ使って聞きたいという時以外はだいたい耐えれる
- 使えるマイク
- キーボード&トラックパット
- トラックパットでかっ
- すぐなれた
- ESC問題
- 慣れない
- 実は左の余白でぎりぎり指がescに引っかかっても押したことになるので見た目以上にescボタンの幅は広い扱いである
- 打ったレスポンスがないので連打してしまう...
- Capsキーと入れ替えたけど使わず
- Ctrl - [ の方が使い慣れていて打ちやすい
- キーボード
- トラックパットでかっ
買ってみてどうだったか
ESCが致命的ではなかったので、生活スタイルや使い勝手も変わらず満足しています。 円高で100円換算となった価格が幸いし良い買い物になりました。
2011のMacBook Airからだと全体的な性能や体感速度がかなりあがっているので、全くの別物の印象を受けてます。
TouchBarというかTouchIDがあったので1Password使うきっかけになったし、規格的にも次の3年くらい困ることにはならなさそうでほっとしてます。
最後に
これで本格的に活動をアクティブにできます!! モチベーション大事。