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2025年01月07日

2024年 最後の戦い

【木曽川タナビラ戦記】

時は2024年9月下旬。
前回の記事にも書きましたが転倒でリールが不調。最後までもってくれ。だましだましリールを使う。
遂にこの時がきた。禁漁前、最後の釣行です。

これまでの川鵜カウンター。
黄色い星2024年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇335機、そのうち撃墜129機。誤爆2機。

私は、この日は非番。名古屋から急ぎ帰宅。寝不足でクタクタですが最後なので頑張ります。作戦時間は半日です。


2024年 最後の戦い








まずはボウズ逃れのポイント。狙いどおり魚は居ます。しかし、バラシの連発。良型をバラシました。そのポイントの核心部は、まさかのノーチェイス。嘘でしょガーン期待していたのに。不味い。これは不味いぞ。汗
ここで釣れないと最終釣行でボウズの可能性が高いです。核心部の少し上で日光岩魚がヒット!


2024年 最後の戦い








サイズは25センチ。
尺には5センチ届きませんが、まずはボウズを逃れてホッとしました。ここでは川鵜を1羽も見ることがなくて気分が良いです。川鵜を1羽見ると苦手な上司から面談一回やるぞ!と言われたくらいテンションが下がりますからね。
次のポイントへ移動します。ダッシュ




2024年 最後の戦い






川鵜が居なくなり、タナビラが源流のように出てきます。ルアーに3匹同時にチェイスしてきます。ここは源流か?かつての木曽川に戻ったかのようです。型は残念ながら小さいですけどね。小さいのでルアーにかからないようにします。足元までルアーを追ってきます。素直です。それでも、かかってしま;った。


2024年 最後の戦い





ごめんなさい。15センチくらいか。虐待です。ソッコウリリース。
流れが強いところにいる個体は小さくても立派にせっぱってます。次世代のエースです。



2024年 最後の戦い





しかし、チビばかりです。
狙いは木曽川本流のオスの鬼。結局、ここはチビしか居ませんでした。




2024年 最後の戦い





ただ川鵜は1羽も見ませんでしたので気分がいいです。石で滑ってドボンしてしまいましたが気分がいいです。でもその時に気がついた。ぬるい。水温を計ると20度。この時期で??異常です。ストップ温暖化。パー


2024年 最後の戦い





次期アメリカのトランプ大統領には、温暖化対策頼をしっかり頼むよ。間違ってもパリ協定からの離脱は絶対駄目だよ。
次なるポイントで一発逆転を狙う。こうゆう時は、最近、調子の悪いポイントへ行く。釣れないポイントには足跡なし。川鵜はいない。あの大きなゴミを拾ってまだご褒美をもらってない。尺以上が出る予感がします。しかし、ルアーを投げても投げても反応なし。おかしいなー。深い淵なのでDコンタクト85で底を探ってみるか。デカイルアーを投げて数投目。大岩魚がルアーを追ってきた。でけー。デケーしかいえねぇ。40は軽く超えてる。食え!食え!やった!かけたと思った。手応えがない。かかってなかった。どくろデカイ岩魚は底へ帰って行きました。



2024年 最後の戦い



(ガンを飛ばすカマキリ)


なんだかな~。
あれだけデカイゴミを拾ってこれだけではあるまい。神様を信じ抜く事。ここは、時間をあけよう。ポイントを休ませます。


2024年 最後の戦い



(白鷺がいる)



別のポイントへ。ダッシュ
小さなタナビラ2匹が追ってきました。そして、ケンカしながら帰っていきました。



2024年 最後の戦い




もう、薄暗くなってきました。あせる。翌日からは渓流釣りは出来ない。ラスト勝負。神様もドラマチックな展開がお好きなようです。先程のデカ岩魚のポイントへ。でかいのが居ることは分かっている。
暗くなるなか、ルアーを投げる。投げる。奇跡は起きるか?そして、、、、プツン。ガイドにひっかかったのか?高切れ。sosルアーだけ飛んでいきました。しかも、超1軍ルアー。ガーンもう暗い。強制終了。えーん
なんだかな~。2024年の渓流シーズンが終りました。なんとも残念な終りかたです。これが釣れない釣師よ。この日は川鵜を一羽も見ませんでした。鷺はいましたけどね。


2024年 最後の戦い







結局今シーズンはこのカテゴリーで尺以上5本を目標にしてましたが2本でした。
黄色い星2024年川鵜カウンター(のべ数)
遭遇335機、そのうち撃墜129機。誤爆2機。

最終日に大岩魚と遭遇し、超1軍ルアーをロストし悔しい思いです。これは2015年を思い出しました。

あの時の同じ最後の最後に良型と出会い、モヤモヤでシーズン終了。神様は見てますね。
しかし、渓流釣りは終わりましたが木曽川タナビラ戦記は、終わらない。




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この記事へのコメント
最後の木曽川本流お疲れ様でした。
最後の一軍ルアーロストは、痛いですね!
しかし怪我なく終えたことに感謝ですね。
来シーズンは、本流も楽しみたいと思いますので
お供させてくださいね(^^)

※一日で昨年の釣行記を16件連続アップしたブロガーの記事に
素早くコメントしたという情報が入ってきました!
お疲れ様でした!
このブロガーは、大変感謝していると思いますよ(笑)
Posted by だいちゃん at 2025年01月08日 15:51
木曽川タナビラ戦記、お疲れ様でした。壮絶な戦いでした。
解禁まで残りわずかですが、ここへきて投稿を完了させたのはさすがです。

まるで源流のように群れでチェイスするタナビラ…まさかとは思いますが虐待サイズを釣ろうとはしてないですよね?
「食えっ!食えっ!」という声が聞こえてきたような気がします。

モヤモヤでシーズン終了はあるあるですが、かえって楽しみが増えましたね。
解禁した際はまたお願いいたします。
ニュータイプ、カミソリ、フォックスを狙いましょう!
Posted by sima at 2025年01月08日 18:49
 
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