源流人山猿の岩魚飼育日記

春の湖ルアーでの戦い。
飽きと戦い、寝不足と戦い、そして、ルアーを投げ続けて釣れない。敵は自分。自分との戦い。

５月中旬。気温8度。水温15度。
ワカサギはいない。作戦時間は2時間。
何かつれた。タコか？？ごみか？風船？







結果からいえばボ。
小さい奴のチェイスはありましたが私はカミソリを追っている。小さいのは相手ではない。
でも釣りたかったのは内緒。
これで前回から2連敗。そろそろ春の湖の戦いも終了か。
今回も妻の用意してくれた朝食。いつも感謝です。








仕事は結果を求められますが趣味は結果を求められません。楽しくなければ趣味ではありません。釣れなくても楽しければそれでいい。
人生楽しんだもの勝ち。やりたいようにやりたい事をやる。

おもしろき　こともなき世に　おもしろく
～高杉晋作～
次が春の湖ルアーでの戦い、最終決戦。いよいよ友軍と共に最後の戦いに挑む。

５月中旬。水温16度。
最終決戦のその日、天気は晴れ予報。雨具はいらないだろう。
私は名古屋に単身赴任中。まだ名古屋にいる頃、さのやさん、ＳＯさんは現地ですでに激戦中。休みが取れず非番で急ぎレイクに向かう。
春の湖ルアーでの戦い。これが最後。友軍と最後まで戦い抜く。











友軍と共にスタミナン７。
ちなみに私は長野県製薬の回し者ではありません。

私か到着した頃には、お二人とも戦果をあげていた。さすが猛者たちです。ＳＯさんの新作レイク用魚雷の動きの凄さに、さのやさんはイワシが泳いでいるみたいだと言っていました。
私も早速、攻撃開始。
きた！デカイ！枝です。










チェイスはあるもヒットまで持ち込めず。勝負は翌日だ。現在、私は２連敗中。最後に一泡ふかせたいと思っています。夕マズメめ前に、この日は撤退した。何故ならキャンプがメインなんです。
キャンプ場に行き、テントを張ります。









さのやさんにテントの張り方を指導していただきました。知らんかった。なるほどと思いました。やはりキャンプはいいね。
キャンプの達人、ＳＯさんとさのやさん。











まだ、明るいけど・・・・
カンパーイ。











さのやさんやＳＯさんは、ご飯も米から炊きます。どんぶりを作ってました。さすがです。
写真をバシャバシャ撮ってるので、なかなかメシを食えず状態。













何を話したか全く覚えてないです。
覚えているのは・・・・
燃やしきると前任者。
ＳＯさんは覚えていて、同じことをひたすら話していたそうです。














私は良い感じで出来上がり、星空を撮影するのを忘れてました。
豪快に焚き火を楽しむ。
焚き火最高！









酔っ払い酒をこぼしたことで酒が足らん
酒が足らず飲み足らん。それでもキャンプ最高です。
私は、すんき蕎麦を食べました。すんきと蕎麦と日本酒は・・・・








うまい！！

夜も更けて、燃やしきって就寝。
最大の作戦時は寒くて目が覚めたけど、快適に朝を迎えました。もう寒い時期ではないです。


夜中に､トイレに起きました。トイレにイットイレ。おベンキで











翌朝、

朝飯は、ウインナーを焼いてカレーメシに、すんきもトッピング。
これは・・・・














うまい！！



レイクはリセットされたみたい。ルアーを投げるとチェイスあり！
そして、ヒット！








ランドロックサツキマス。湖の銀化したタナビラ。
サイズは納得の36センチ。太い。
その後もヒット！
本日２本目。ランドロックサツキマス。銀ピカで格好いい。
小さいと思ったら35センチ。１センチ違うだけで、大きさが違うように感じます。太さが違いますからね。











その後はサッパリ。昼前に天気も怪しく雨がパラパラ降り出した。うそでしょう！私はカッパを持ってきてない。天気予報は、雨降らないって言ったじゃん。
誰だ！雨男は？？それは私です。
これにて攻撃やめ！撤退。

春の湖ルアーでの戦い。終戦！！


さのやさん、SOさんお疲れ様でした。全員安打を達成出来て良かったですが来年はもっとゆっくりしたいです。
さのやさんは老眼でスナップが結べなく、それがストレスだそうです。それ私もです。

今シーズン最後の湖の魚は35センチのランドロックサツキマスでした。








今年も活躍したSOさんのハンドメイドルアーの魚雷。お疲れ様でした。
２０２４年の戦いは終わった。今年もカミソリの捕獲は出来なかった。
初めてカミソリと出会ったのは、2013年の春。次に出会ったのは2016年の春。それからは対カミソリシステムを投入。そしたら恐れをなし奴は姿を消した。それから数年たち2022年春に久しぶりにカミソリと遭遇したが、その時はカミソリシステムでなかったのでスパッとラインを切られあっけなく敗北。同じ年ニュータイプと遭遇したがバラした。今年は、カミソリニュータイプと遭遇したがフックを食いちぎり逃走。カミソリとカミソリニュータイプは別物。カミソリはカミソリを持っていてラインをスパッと切ってしまう。ニュータイプはラインは無事だがフックを食いちぎる。

来年こそはカミソリとニュータイプを必ず捕獲する。