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ONE PIECE カイドウがルフィに「覇王色を纏ってみせたが、その操作はお粗末なものだった」と言ってました。どういう点でお粗末だったのか、ルフィとカイドウの使い方にどういう違いがあったのかが全然わかりませんでした。 ここがわかる人はいますか?

コミック | アニメ22閲覧

回答(2件)

たぶん理屈としてはハンターハンターの「流」と同じような話だと思いますよ。単に纏う事と攻撃に乗せるのはまた違う

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『ONE PIECE』における**「覇王色の覇気を纏う(まとう)」こと、そしてカイドウがルフィの「操作はお粗末」だと指摘した点**は、非常に重要な戦闘技術のポイントです。 この違いは、主に**「纏いの熟練度(安定性)」と「攻撃への乗せ方(精度・出力)」**にあります。 カイドウが指摘した「お粗末さ」とは カイドウが「お粗末」だと評した時のルフィは、覇王色の「纏い」を使い始めた直後でした。お粗末だった点は以下の通りです。 1. 纏いの安定性と持続性がない • ルフィ(お粗末な状態): 覚醒したばかりで、まだ無意識に力が漏れ出している状態でした。戦闘中に力を込めた瞬間に一時的に纏うことはできても、その状態を安定して持続させたり、自由に出し入れしたりする操作ができていませんでした。 • カイドウ(熟練者): 覇王色の纏いを常に皮膚の表面に安定して維持したり、攻撃の瞬間にピンポイントで出力したりすることができます。 2. 攻撃に覇気を乗せる精度が低い • 「纏い」の真髄は、物理的な接触をせずに内部にダメージを与えること(武装色の高段階と同じ)と、その絶大な破壊力です。 • ルフィ(お粗末な状態): 覇王色の力をただ「拳に乗せる」ことはできましたが、その出力の調整や、相手の防御を貫通して深くまでダメージを通す精度が低かったと考えられます。 • カイドウ(熟練者): 覇王色の覇気を最も効果的かつ集中した形で打撃に乗せられるため、ルフィよりも遥かに深いダメージを負わせることができていました。