回答(7件)

>なぜこんなにも長引いているのですか? →開戦初日航空優勢確保するための防空システム制圧をキチンとしてなかったからです それの影響でウクライナ首都攻略失敗 ウクライナ側は予備役動員+アメリカなどからの支援を受けれるようになったんです

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決定的にダメだったのは「侵攻が失敗したときのプランB」がなかったことです。 それは恐らくプーチン氏の周囲がイエスマンばかりで、都合の悪いことを報告しなかったからでしょう。 たとえば中越戦争の中国軍はベトナムの抵抗が予想外に激しく、このままでは泥沼化すると分かった時にはすぐに引き揚げて「懲罰戦争はお終い」と宣言して、さっさと終わらせました。 当時の中国の上層部は日中戦争や朝鮮戦争を直に体験した人間が多く「戦争は思い通りにいかないものだ」という共通認識があったからでしょう。 プーチン氏は過去にチェチェンやジョージア、クリミアなどで成功体験ばかりだったので、今度も同じに行くと思って挫折し、その後は 「犠牲と経費が膨れあがるほど、引くに引けない悪循環」 となってしまったのです。

ゼレンスキー大統領がド素人だったからっすかね(現在のような被害を想定できる人物であれば、戦うという選択肢を選んでませんし)

先ず兵站を怠ったからです、 開戦当初はキーウは風前の灯でしたが、ロシア兵は早くも凍傷者が続出。 食料すら現地調達状態。 反撃してこない想定がウクライナ軍が猛烈に抵抗しました。 クリミア侵攻の時はウクライナ軍はサッサと降伏するか逃亡して電光石火でロシア軍はクリミアを占領しました。 その成功体験が禍いになりました。 更にウクライナ軍には前回任期中のトランプ大統領が対戦車ロケットのジャベリンを提供していたのも大きな要因です。 半年程経過してからNATO諸国の軍事支援が始まりロシア軍は消耗していきました。 結論として ①ウクライナ軍を舐めすぎた。 ②西側諸国の支援が思った以上に大きかった。 ③ウクライナ軍の奮戦。 ④経済制裁の効果(当初は余り効いて無い様に思われましたが、此処に来てボディープローの様に効いてきましたね。 ⑤ロシア軍のお粗末な稚拙な戦い。