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将棋ソフトには勝負手と言う感覚はないのでしょうか。 勝負手と言うのは最善手とは違って、このまま最善手を続けたとしても徐々に評価値の差を広げられてしまうだけなので、あえて無理して相手が間違ってくれないかな。と言う手のようなことですよね。 ソフトの場合はそういうのはなくて、受ける手が最善なら受けるのでしょうか? ソフトにはそういう感覚と言うのはないわけですか。 ソフト同士でも相手が人間であっても、ソフトはいわゆる勝負手は指さないのでしょうか。 負けている側が起死回生を狙って放つ手ですよね?

補足

普通に考えて、人間相手にソフトが押し込まれるような局面になることってないのでしょうけれど。 あえて、そういうような局面からソフトと人間の勝負って言うのもできるのでしょうか。 ソフト不利の局面にしたうえで、人間と指した場合はソフトもいわゆる勝負手を選んでくる可能性があるのでしょうか。

将棋、囲碁75閲覧

回答(5件)

将棋ソフト(プログラム)に勝負手はありません。勝負手は人間特有のものです。敵のミスを期待する捨て身の指し方ですが、必ずしも破れかぶれではありません。正確に指せば相手が勝てるとしても、 「勝つには針の穴に糸を通すような綱渡り手順が必要」 みたいな難解な、恐怖感のある局面を突きつけるのも勝負手です。相手が接戦を嫌って妥協をすれば混戦となります。 ソフトでも勝負手を指すようにすることはできるはずです。プログラム上で「勝負手」を定義して、 「不利と判断したならば一定条件のもとに勝負手を選択せよ」 と命令を入れておけば良いのです。ただし現代ではソフトが人間相手に不利になることはほぼありません。また対戦相手がソフトのときには勝負手がほぼ不発に終わります。だから勝負手をプログラムに組み込む実益はないように思います。

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ありがとうございます。 ひとつでも間違ったら許さんぞ。と言うようなイメージでしょうか。 そう言う道にいざなうのですね。 細い道に。 相手にとっては緊張を強いられるのですね。 一つしか正解がない道をずっと歩かされると、どこかでミスするかもしれないのですね。 安全策を取れば、差が接近するのですね。

そもそもソフトには人のような感情もありませんから勝負手なんて認識も微塵も感じてないと思います(^-^ゞ あるのは現局面での最善手であり受ける方が良い時は受けると思います。 人が勝負手だと言う時って相手の応手次第では有利になるかもしれないってだけでソフトは人よりも先を読めますから勝負手以前にどちらの方が良いか、何の手を指した方が有利な展開になるか既に指した時には判断してるってことになるでしょうね。 それが展開次第では人によっては勝負手だったと思われるだけで厳密には少しづつ劣勢にする手を積み重ねて結果的に逆転されて負けるって構図にすぎないと感じます。

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AIアイコンClaude(Anthropic)

将棋ソフトと人間の「勝負手」に対する考え方には違いがあります。 将棋ソフトの基本的な思考: ・ソフトは基本的に「評価値」に基づいて最善手を選びます ・不利な状況では、自分にとって「最も損失の少ない手」を選択します ・ただし、現代の強いソフトは「勝率最大化」の概念も取り入れています 勝負手に関する考え方: ・人間が言う「勝負手」は、客観的には最善ではないが相手が間違える可能性に賭ける手です ・ソフトは基本的に相手が最善手を指すことを前提に計算します ・しかし、深層学習を取り入れた現代のソフトは、複雑な局面で人間が間違えやすいような「実戦的」な手を選ぶことがあります 具体的な例: ・評価値が大きく不利な場合、ソフトは「勝率を最大化」するために複雑化を図る手を選ぶことがあります ・これは人間の言う「勝負手」に近い概念です ・ただし、ソフトの場合は感覚ではなく計算に基づいています つまり、現代の将棋ソフトは単純に「最善手」だけを指すわけではなく、勝率を最大化するための「実戦的な手」を選ぶこともあります。これは人間の「勝負手」の概念に近いものですが、感覚ではなく計算に基づいている点が異なります。

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将棋ソフトには人間のような「勝負手」の感覚はありません。勝負手とは、最善手を続けると評価値が広がる中で、相手のミスを期待して指す手のことです。ソフトは常に最善手を選ぶため、意図的にリスクを取ることはありません。ソフト同士の対局でも、相手が人間であっても、ソフトは勝負手を指すことはなく、最善手を追求します。

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