回答(3件)

オートチョークが働いているから。 つまり、コンピューター制御ですアイドリングを高めている、 エンジンが冷えている時は、いつもの状態だとエンジンがストールしてしまう。 ストールしない対策として、燃料を濃くする(リッチにする) 昔は空気取り入れ側に弁を設け、その弁を使って空気側を絞る(チョークする)事により燃料を濃くし、エンジンが温まってきたらその弁を戻していつもの燃料の濃さに戻していた。(エンジン草刈り器とかなら今でもチョーク弁は有ります) 今ではコンピューター側で温まるまで燃料を濃くしていますが、燃料が濃い間は回転が高くなる。 基本的に空燃比はリッチ側に傾いているので、通常時の使用では燃料が薄い方が馬力も出て、燃費も良くなる。 だから、エンジンが冷えててストールし易いときは燃料を濃いめにしてストールしないようにして(その間にアイドリングは高め) 温まってきたら燃料を薄くして馬力が出て且つ燃費の良い状態にする(アイドリングが元に戻る) 昔(おじいちゃん、おばあちゃんの世代)は人間が手でやってたけど、今はコンピューター側でやってくれる。

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冬場?気温が低いので、エンジンが冷えてる、回転を上げて早く暖気する目的なのでは??

暖機運転をするために、コンピュータが、水温やオイル温度が低い事を検知して、アイドリングを意図的に上げています。 昔は、手動でチョークレバーを引いて、吸気口塞いで燃料を濃くして、エンジンを安定させていました。 温まれば、チョークレバーを戻して、空気を多くして、普通の状態にします。 これらの一連の流れを、コンピュータが判断して、自動で行なってくれているのです。