国民民主党の玉木雄一郎内閣総理大臣誕生の可能性はありますか? 玉木雄一郎が野党統一候補で、総理大臣首班指名選挙で、高市早苗自民党総裁を上回る可能性はどれくらいありますかね? 因みに、玉木雄一郎は、民主党所属の衆議院当選2回生の時に、民主党政権ができましたが、結局、鳩山由紀夫内閣でも、菅直人内閣でも、野田佳彦内閣でも、大臣政務官にすらなれなかった人ですよ。 行政府に全く入ったことのない、総理大臣と言うのは、近年では、村山富市だけですよね。 細川護熙は、自民党参議院議員時代に多く政務次官を経験していますし、鳩山由紀夫はその細川護熙政権では、官房副長官を経験しているので、行政府の中に入った経験はあります。閣僚経験はありませんでしたが。 『自民党の坂本哲志前国会対策委員長(74)が8日、ニッポン放送「辛坊治郎ズーム そこまで言うか!」にゲスト出演し、総理大臣首班指名選挙での野党統一候補擁立の動きについて見解を語った。 4日投開票の自民党総裁選挙で、高市早苗氏が(64)が新総裁が選出されたが、これまでの保守的な言論、政治とカネを巡る問題へのスタンスから、長く連立を組んできた公明党が連立政権継続に難色。高市早苗総理大臣誕生の可能性が揺らぎ始めた。 そんな中、野党にこの日、大きな動きが。立憲民主党と国民民主党が、幹事長・国会対策委員長会談を実施。国民民主党の玉木雄一郎代表を野党統一候補として擁立する可能性について話し合ったと見られる。 こうした動きについて見解を求められた坂本哲志氏は「一つは牽制球だと思います」と述べた。連立与党の骨格が見えない中、報道ベースながら官房長官、官房副長官の人事が漏れ伝わっていることに言及。「総理大臣が決まっていない中で、高市早苗総裁は決まりましたけど、官房長官を誰にするんだ、官房副長官を誰にするんだと、政府の陣容がポロポロ出ているので、何を考えているんだと(指摘しているのでは)」と述べた。 衆参両院共に与党が過半数割れする中、公明党が連立離脱となれば、与野党逆転も見えてくる政局。坂本哲志氏は「今は少数与党だぞと。野党が結束すれば、総理大臣も野党になるんだと。議長も野党になるんだと。法律も1本も通らないんだということを、自民党にも理解してもらわないといけないと言うこともあるのではと思います」と、野党サイドの思惑を推測した。』 https://news.yahoo.co.jp/articles/4b67dd83e5c2b7f4f236e5a0c1626e96f3187319