15歳4ヶ月のアメリカン・コッカー・スパニエルの女の子が、胆嚢粘液嚢腫と診断されました。 2日前に嘔吐・食欲不振・震えにより動物病院を受診し、胆管閉塞、胆嚢粘液嚢胞種と診断されました。 老犬であることや、胆嚢摘出手術を行うことのできない病院ということもあり、その病院では吐き気どめ・抗菌薬の注射を2日間通院で投与していただき、投与初日から食欲も戻り、少し歩き回るぐらいには回復しました。 しかし2日目の注射後、痛みによる震えが再発したためセカンドオピニオンとして他院を受診したところ、外科手術と現状の内科治療のどちらかを選ぶというお話をしていただきました。 外科手術の場合、難しい上高齢であるため、リスクも大きく覚悟した上で手術に送り出す必要があることや、内科治療のリスクなどについてもしっかり説明していただきました。 食欲があり、よたついているものの元気そうではあるという望みや、高齢で成功しない確率も高いという恐怖から、内科治療で完治を目指そうと思っていたのですが、高齢の外科治療成功例などを見ると、どちらがいいのか本当に迷ってしまって決めることができません。 そこで高齢(15歳以上)のわんちゃんの、胆嚢粘液嚢胞種の、胆嚢摘出手術の術後の経過や、その後の合併症の併発の有無、入院日数、現在でも元気かなど、できるだけ多くの例を教えていただきたいです。 (以前似た質問をされている方が居るのは承知なのですが、今回できるだけ多く経験談が知ることができればと思い改めて質問いたしました)