中高の保健体育と中高の社会はどこの自治体でも高倍率です。そんな状況の中、二次試験まで勝ち進んだというのは、誇って良いと思います。
自分は就職氷河期世代で、どこの企業にも就職できず、頼れるのが教員になることでした。
しかしながら当時は10倍ほどの超高倍率が毎年毎年続き、一次試験に10年以上はずっと落とされ続けた経験があります。
その間は非常勤講師や常勤講師で稼ぎながらやってましたよ。しかも当時は年齢制限がありましたから、30歳までに受からなければ2度とその自治体では受けられないという絶望まで体験しています。
その時点で気持ちを切り替えて、私学にシフトチェンジして他県での講師経験を重ねながら私学の正規採用になれるようにチャレンジし続け、35歳にしてある県の私学で専任教諭になることができました。今は他の私学を転々としながら2校目の専任教諭として頑張っています。
何が言いたいかと言うと、他と比べちゃダメです。
あなただけが不幸だと思うなよです。私より不幸な人はごまんといます。
どんなどん底でも、私のように何とかなった人もいるんです。
今はゆっくり休んでご自愛ください。
諦めなければ、生きてさえいれば必ずチャンスは巡ってきます。
自分だったら、他の自治体で低倍率のところがないか探して見つかれば、受けてみます。私学で募集かかってないかチェックして枠があればたとえ非正規の常勤講師でも応募してますよ。
可能性を潰すも活かすも自分次第です。
いち教員として応援しています。