回答(2件)
あと1つの団体に不合格になったとしても、進路がなくなるわけではありません。まずは冷静になり、以下の選択肢を検討してみましょう。 今後の選択肢 ①民間企業への就職 公務員試験の不合格が確定した場合、民間企業に目を向けて就職活動をするのが最も一般的な選択肢です。 公務員試験の経験は活かせる 公務員試験で培った筆記試験対策の学習能力は、民間企業のSPI試験などの筆記試験にも役立ちます。 面接対策の経験も、民間企業の選考で活用できます。 民間企業に絞った対策が必要 民間企業での就職活動は、公務員試験とは異なる選考方式です。自己分析や業界・企業研究などを改めて行う必要があります。 就職エージェントに相談すると、効率的に活動を進められます。 ②公務員試験の再挑戦 来年度の公務員試験に向けて、浪人して再挑戦する方法もあります。 浪人のメリット これまでの勉強の蓄積を活かせます。 公務員試験の経験が強みになります。 浪人のデメリット 翌年必ず合格できる保証はありません。 年齢制限などの受験資格を事前に確認する必要があります。 ③専門学校などへの進学 公務員試験対策に特化した専門学校などに進学し、次年度の合格を目指す方法です。 専門の講師から指導を受けられるため、独学よりも効率的に学習を進められる可能性があります。 ただし、学費がかかるため、家族ともよく相談して決める必要があります。 公務員試験の二次募集について 自治体によっては、公務員試験の二次募集が行われることがあります。 二次募集が行われる理由 採用予定者数に満たなかった場合。 内定辞退者が多く出た場合。 二次募集の探し方 各自治体のホームページや広報誌を確認する。 求人情報サイトなどで「公務員 二次募集」と検索する。 注意点 すべての自治体で二次募集が行われるわけではありません。 募集職種や受験資格が限られている場合があります。 まずやるべきこと 落ち着いて最終結果を待つ 最後の1団体が補欠合格になっている可能性もゼロではありません。結果を待ち、冷静に判断しましょう。 不合格だった場合の成績開示を請求する 試験が不合格になった場合、成績開示を請求できることがあります。自分の弱点を把握し、次の対策に活かすことができます。 学校の進路指導室に相談する 担任の先生や進路指導の先生に、今の状況を正直に話して相談しましょう。具体的な選択肢や、民間企業の求人情報についてアドバイスをもらえます。 今は不安でいっぱいだと思いますが、公務員試験への挑戦で得た努力と経験は必ず今後の糧になります。焦らずに、ご自身の将来についてじっくりと考えてみてください。
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冷たいようですが,希望者が全員公務員になれるわけではありません 世の中は,希望通りいかないことの方が多いのです 公務員になれなければ,民間に入って頑張ればいいのではないでしょうか? 悔しいことがあったら,それで終わるのか, それをバネに頑張るかで,人生大きく変わります 頑張ってください