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回答(1件)
三年制が圧倒的に不利なのが、就職の採用試験は最終学年の春~夏が最盛期です。はっきり言えば三年制に行けば丸2年で、四年制の専門学校や大学に行けば丸3年学習したところで就活です。 学習時間の差は単純に50%も開きます。そのため採用試験時点で三年制は知識量的にも四年制に大きく劣りやすいです。当然、専門職の採用なので知識量は採用結果に跳ね返ります。逆に言えば三年制の学校に行って平均的な四年制の学校のレベルに「追い付く」ためには1日当たりで50%も多くの時間を学習に投じる必要があります。「追い越す」ためにはそれ以上の時間を投じる必要があります。そして四年制に通う学生も遊んでいる訳ではありません。1日6~8時間程度学校で学びます。その50%増しということは9~12時間を学習に投じるということを意味しますし、通常は不可能です。 仮に面接までこぎつけても、四年制卒業見込みに内定を出して国家試験に不合格と三年制卒業見込みに内定を出して卒業試験や国家試験に不合格。採用担当者の上司ウケが悪いのはどちらでしょうか?断然後者がウケが悪いですよね。後者の方が確率的に「不合格になる可能性が高い」わけですから。ウケが悪ければ採用担当者のボーナスの査定に響きます。採用担当者もサラリーマンなので、どっちという状況になれば当然大卒といった四年制に内定を出すようにします。
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