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観光地に大手チェーンの牛丼屋やファミレスや回転寿司がないのはなぜですか? 観光地、特に温泉街(草津温泉や箱根や熱海や鬼怒川)には吉野家松屋すき家、ガストサイゼ、スシローはま寿司、てんやかつやみたいなチェーン店が一切ありません。熱海にファミレスが少しあるぐらいです。飲食店はありますが、どの外食店も地元のローカルな個人経営の店ばかりでまともに食事を食べようとすると観光地価格で1500円以上はします。 そんなところに400円で食べれる牛丼や1000円ちょいでおなかいっぱいになるファミレスや回転寿司などの大手チェーンが進出すれば、旅行客も安く料理が食べれて、企業側も観光地は集客力があるので採算がとれて、簡単に一人勝ちしてビジネスチャンスになりみんなウィンウィンになると思うのですがなぜ、観光地には大手チェーンが一切できないんですか? これは自治体の出店規制や地元商店街の紳士協定のようなもので出店できないだけですか?

回答(7件)

景観が悪くなるから規制されている可能性アリですね コンビニも看板の色違うくらいですから

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温泉街などの観光地を訪れる客の動機を考えれば簡単な事です。 温泉、街歩き、景勝地巡りに加え「その地の名物、グルメを試してみたい」客が圧倒的大多数です。 観光地で数千円する料理の店が長蛇の列なのは、仕方なく並んでいるのではなく喜んで並んでいるのです。 そんな地に普段使いの店を展開しても、地元民はともかく観光客が足を向けるとは到底思えませんし、観光地の住民数自体は少ないですから、人口の少ない田舎に出店しないのと一緒です。 又、温泉旅館の多くは朝夕食付きですし、景勝地は観光時間が限られているので、早朝や夜間の来客は見込めず、採算は望めません。 更に、観光地は代々営業している店が多く空き物件は少ないですし、商売がうまく行けば儲かる地ですから地価も高く、単価の安い大衆チェーンはやはり採算は望めないでしょう。 更に更に、欧米人観光客は日本の倍近い物価と賃金の国から来ていますし、中国内陸は鮮魚がバカ高いので、例えば5千円の海鮮丼は格安に感じるそうです。 そんなカモ(失礼)が観光客の半数近く、場所によっては日本人以上に多い観光地であれば、高額な料理を提供しても客は引きを切りませんし、そういった客はファストフードには目もくれないでしょう。

今年、北海道の狸小路へ行った。 チエーン店だらけで食べる気がしません。 不味くてもいいのです。理解出来ませんか。。

観光地でも場所によります。 大手の出店がない観光地で考えられる理由 ①物件自体がない(空き地でも物権にならない理由が個々にあります) ②狭い観光地(草津などは、大手チェーンがたくさんある伊豆などと違い観光地として広域性がなく、地元の人の人口も少ないのでこういう所は出店に躊躇があります。そうなると年間通して採算が取りにくい) ③役所により出店のハードルに高い規制がある(特に飲食業に対して) ④そもそも年間通して採算が取れないと調査結果で判断している ⑤出店に何らかの規制があり物権化できない空き地が多い ⑥箱根はあの地形で出店できる物件がないしあっても賃料が高くなる 箱根に向かう小田原は三島・沼津、御殿場方面、伊豆にはたくさんあるのに ⑦労働力が温泉やお土産物店に取られ、働き手が集まりにくい(縁故で皆さん働いているので大手が出てもはなかなかバイトが集まりにくい。親戚が経営している旅館の働き手になっているような事例) 外食チェーンの歴史はもう50年以上です。観光地への出店アプローチは今から40年くらい前に出店競争が起きました。見ることができる場所は、伊豆半島や富士山周辺です。他にもあるでしょうけど、ハッキリ見て取れるの事例です。 多くが色々な事情で撤退もしました。昔あったのに今はなくなっている店は多いです。 余談ですが、そんな中で先日富士吉田で「ロイヤルホスト」を見て感激しました。 生き残って「ピカピカ」していました。 御殿場や山中湖のデニーズも老体に鞭打ってやっていましたね。 伊豆半島熱海にもすかいらーくグループが「名を代えて」やっていました。 それらがリゾート温泉地帯への出店した証かと思います。 少し詳しすぎたんですが、現役時代そういう仕事していたんでできる回答でした。

それはあなたの行っている場所がたまたまだと思います。 たいがいスタバとかありますが。 観光地価格ありえないと思うのは同意しますが、 わざわざ観光地に行ってどこでも食べられるようなチェーン店で食べたいと思う人は少ないんです。 何でもいいならスーパーや百均で簡単な食べ物を買ってそれを持っていって食べたらいいのでは、、、、