回答受付終了まであと2日
回答(15件)
教えてあげてほしいとあなたが頼むくらいだから、旦那さんは教えようと思えば教えられるわけですよね? 帯分数なんてそんな難しいものでもないですし。教えられるのに必要ないから教えない、というわけですか。頑固ですね。 帯分数を使わないかと言えば、中学でも高校でもたまに使います。必要な場面でも使わないで諦めていいかなという程度ではありますが、使うかと言えば使います。中学高校のテストで点を取ることに限らなければ、そこそこ使う場面は増えるでしょう。仮分数は数学的には便利ですが、数値を直感的に把握するには帯分数にした方が便利なこともありますので。 ただそもそも、勉強する内容を「使うかどうか」「必要かどうか」で判断するのがそもそも間違っています。帯分数どころか算数や数学自体を、それ以外にも歴史やら古文やら英語やらを、これこれこういう理由で必要ないから勉強するのは無駄、という主張は度々見かけますが、そういう人が(そういう一見必要ないことを省いた結果)頭が良くなっているという例をほぼ見ません。必要かどうかというのは、そう簡単に判断できるものではないんです。一見使っていないように見えることも、思考や判断の土台や経路に無意識に組み込んでいることはよくあるのです。帯分数を知らないせいで仮分数の理解に影響を与える可能性もあります。 まあ「必要ないから勉強しない・教えない論者」にはそういったことはまず理解できないでしょうから、教えさせるのは諦めた方がいいでしょうね。くもんに通っているのだからそこで教えてもらえばいいでしょうし、学校の先生に聞いてもいいでしょう。というか、あなたが教えてあげることはできないのでしょうか?
この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう
まず正負の数の範囲の最初に、-7/3が数直線上でどのあたりか、といった問題が出てきます。 これを解くときに、7÷3を筆算で計算して小数点以下まで考えなければならない子、7÷3=2あまり1と考える子、帯分数の2と1/3に直して考える子、いろいろいますが、帯分数がわかる子は感覚として数の大小がすぐ分かるため、1問にかける時間が短くて済み、勉強の効率も良いですし、そのあと計算を習ってもスラスラ解けることが多いです。 また、後々「Aさんは何時間何分歩いたか求めよ」なんていう問題が方程式や関数の範囲で出てきます。計算で12/5時間と答えが出てきても、そこから単位を直すのに時間をかけすぎて、本来習っている範囲ではない部分でつまずき、数学に苦手意識を持ってしまう子が大勢います。約分、通分など頑張れば答えを出せますが、帯分数のことを無意識に思い出せる子はここでつまずかないので苦労しません。 仮分数を帯分数に直せる子は、テストでの見直しがすぐできるため、ミスも少ないです。 グラフの問題で「図にある2直線の交点の座標を求めなさい」というのがあります。帯分数を忘れている子は、明らかに図の交点のx座標が3と4の間にあるのに、自分が計算して出てきた答えが27/5だったとき、疑わずにそのまま答えてしまうことがほとんどです。帯分数を覚えている子は、この答えは5と2/5だから何かおかしいぞ、と自分の計算ミスに気付くことが多いです。 数学のミスが減るので高偏差値の高校も目指しやすいですし、もちろん高校に入ってからも同じような細かいところで帯分数の考え方がヒントになりますから、正負の数をやっている今のうちに復習しておいたほうが得です。 ただ、くもんは自分で例題を見て解き方を考え、同じように真似することで、勉強を身に付けていくという方針のはずです。お子さんが自力で解けないときどのように指導すればいいか、先生たちも教え方をマニュアルで学んでいるはずです。 ですから、くもんの宿題が解けないのでしたら、お父様お母様が教えるのではなく、まず自分で例題を見て考えるように促す、それでも無理なら教室に持っていってくもんの先生に尋ねるようすすめるのが理想的だと思います。
そりゃお父様は教えるプロじゃないですからね… 結局掛け算と帯分数がごっちゃに見えるのが気持ち悪いので触りたくないというのが本音でしょう。 不要だから勉強しなくていい…というのは頑固な気もしますが、無理にお父様が教える必要はないんちゃいますか
今高校生で数学得意な訳じゃないですが、 習った当時コレいるか?とか考えてました。 しかし今、分数が大体どのくらいの値(整数)かを直感的に理解するのに役立っています。 直近の例は二次関数の放物線ですね。 軸、頂点ともにキレイな値にならないので泣
あまりないというのは本当ですが全くないかと言われるとそうでもありません。かかるは何時間か、という問題なら7/4時間と答えられても、何時間何分かという問いの場合は1と3/4で1時間45分に変換できないといけません。