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SEの方の体験談をお聞かせください。 新卒・文系卒・未経験・無資格のSE1年目です。 未経験OKなSES会社に入社し、そこで3ヶ月の研修(あるプログラミング言語)を受けたのち、ある大手企業に保守運用メンバーとして参画しています。 正直、文系卒からしたら保守運用と言えどSEの業務はもっと苦しいものだと思っていましたが、 案外簡単にできてしまって拍子抜けな感じです。 勿論、新卒なのにこれ触って良いの?と思うような重大なシステムの仕事を任されたり、勉強しなければならないこともかなり多く、それなりにプレッシャーや責任感によるストレスもありますが、 フルリモートで周りを気にせず仕事できるのでプラマイゼロぐらいの気持ちです。 ほかのSEの現場ではもっと過酷でしょうか? たまたま研修付きの良いSES会社に入社して、たまたま良い現場に参画することができたと考える方が妥当でしょうか? 将来や今の状況を考えるために参考にしたく、 SEとして現場参画されている方の経験談をお聞かせください。 (資格や経験年数、どういう業務をしているか、何が大変かなど、できればですが、年収なども…) 何年後になるかわかりませんが、いつかは開発の現場に携わってみたいとも考えています。 資格勉強をする時間もあるので、とりあえずで基本情報を勉強していますが、 若いうちにこの資格を取っておけ!というものがあれば併せてご教示願います。 甘ちゃんな小童である事は自覚しております。 仕事のモチベーションを上げたいです! 先輩方、何卒よろしくお願いします。

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回答(12件)

自分はSE(社会インフラ系のシステム開発)を皮切りに、SEの中でも、設計、構築、案件PM、メンテナンス設計(運用フロー検討)を経て、今は組織経営とSEの育成とかをやっている者です。 質問者さんが、何をもって”過酷”と考えているか分からないですが、、、 システム開発のプログラマなどで、ブラックとか、休みなく働くとかそういううイメージ? 20年くらい前は、そういうこともありましたが、今はプロジェクトマネジメントの”やり方”が体系化されたこともあり、少なくともうちの会社はそういう”過酷”さは無いです。(納期直前に不具合見つかって、みんなで残業とかはありますが、そうした緊急対処期間は長くても1か月。) とある会社で育成を担っている立場で、質問者さんに会社が期待(影では評価/試されている)しているであろうことを推測で回答してみます。 ●「気づき」の目を持っているか? 保守運用は、何も起こらなければ仕事はありません。暇にしている状態が一番利益を上げています。 日々、 定期的なログ確認、1日数回発生するアラームへの対処、マニュアルにあるプロビジョニング項目の確認、これらを日報、週報としてまとめ、報告書をしたためる。24-365監視システムの場合、次の要員への引継ぎ対応。 をルーチンとして繰り返す。 これ2年、3年やっているとマンネリ化して、重大な事故につながる”兆し”を見逃したり、決められた手順を経ずに作業して人為故障が発生します。 質問者さんに求められているのは、新しい”目”で、普段見逃しがちなことを発見できるか?です。この「気づき」ができないと開発はやれない。 ●学びの姿勢 目の前のログはシステム全体の中でどういう意味を持っているのか、自ら頭に入れようとするか? アラームログって、いろいろなサーバ、クラウドが連携しているシステムの場合、単独で発生することは無く、1か所の不具合で、複数同時にアラームが発生する。これを見て、原因特定&対処をしないといけない。 事前に、システムはどういう仕組みになっているのか? ネットワーク、サーバハード、ミドル、フロント、バックエンド、アプリの連携(接続)はどうなっているか?を頭に入れておかないとアラーム対処はできない。 これ将来SEとして客先常駐や自社開発などあらゆる業務に携わる際に必ず必要となる資質です。 実装で迷った時、フェールセーフ側に倒すことができない。 ●出自を活かす考え方 文系の開発者、プロジェクトマネージャは、実は入社時点でアドバンテージが1つあります。 プログラミング(言語学習)を主とした専門学校を卒業してきた社員は「僕は〇〇が得意です。任せてください。」と言ってきます。 が、たかが言語(だけ)を知っているくらいでシステム開発できると思ったら大間違いで、お客様が要望するシステム要件を理解し、設計スキル、実装につなげるスキルが必要、言語だけではできない。 スーパーのポイントシステム、コンビニ、学習塾、通信インフラ、銀行決済、ホテル予約、図書館の検索システム、、、などなど日常生活(人間の営み)に根差した利用シーンがある。 ここは、文系、理系関係なく、人間の操作フローを設計する場面が出てきた際に、今まで学んできたことを活かせるかどうかです。 これには、現状で満足せず、日々研鑽し続ける必要があります。 ●ルールを守る >勿論、新卒なのにこれ触って良いの?と思うような重大なシステムの >仕事を任されたり、勉強しなければならないこともかなり多く、 >それなりにプレッシャーや責任感によるストレスもありますが、 > 上記について、これ、会社が定めた運用ルールに沿ってますか? 先にも伝えたように、システム全体の接続構成や仕組みが分かっていない人物には触らせません。せいぜい、アラーム監視で、例えば「”err-10xx”とか1000番台アラームが出たら班長に知らせてね。」と指示するくらい。 「重大なシステムの仕事を任せた」方(先輩?班長?)は、「任せる(仕事を差配する)権限」を持っていますか? また、質問者さんは、持っていることを確認しましたか? 社会人はこうした、権限の所在がどこにあるかを常に確認しながらでないと手を出してはダメです。 もし、あなたが触ったシステムが不具合を起こしたとき、指示した方は責任を取りますか? 質問者さんに責任が降りかかってきませんか? 権限を持った方を正しく認識し、権限者に「報連相」をしているか? リモートワークの場合、なおさら大事。上司の立ち位置からは、うるさいくらいに聞いてくる社員の方が信用できる。逆に音沙汰無いと何してるのかわからない。 情報処理などの資格取得は大事ですが、これに増して大事なのは、業務として、今、保守運用をしているシステムの仕組みを頭にいれる。 更に加えて、情報の取り扱い方(個人情報にあたるものはあるか? 会社の機密情報にあたるものの取り扱いは?)を体得する。 上記を一通り、指導できるレベルになるころ(30過ぎかな)には、小規模システムのPMを任せられるようになると思います。 頑張ってください。

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車に例えると、 研究(燃費よくする方法とか)、企画、設計、製造、車検、修理 などがエンジニアの仕事かと思いますが、 質問者さんのは、車検の部分ですね。 日本はSEという表現が曖昧なのですが、上の例で言うと研究、企画、設計の部分をやるのが一般的なSEになります。

こんにちは。 長いこと開発SEをやって転職後は保守運用SEをやっています。単なる保守運用ならそんな感じではないでしょうか。恐らくSEというよりはオペレータに近いのではないかと思います。私のところはサーバ構築なども自分たちでやっており、今はオンプレミスからクラウドへの移行が進んでいますので、AWS(Amazon)やOCI(Oracle)などのスキルが必要です。AWSやOCIなどのスキルがあれば転職には有利ですが、通常の保守運用だけだとなかなか厳しいと思います。開発については可能なら早めに始めた方がいいと思います。プログラミングは誰でも出来ますが、設計まで出来るようになるまではそれなりに時間が掛かると思います。ちなみ私は組み込み系の開発をやっていましたが、例えばWeb系の技術者から見たら何をやっているか分からないと思います。何をやりたいかも重要ですのでその辺りも勉強してください。頑張ってください。

足元をすくうわけでは無いですが保守・運用はミスや失敗、トラブルが 直ぐに会社が金銭的なダメージに直結しやすいので気を抜けません。 昨今市区町村、都道府県がデータサービスをクラウドに移行し始めてますが その保守サービスでデータの破損や消滅などトラブルが出てますね。 ソフトバンク系のデータセンターが丸っとデータ消去なんて事案もありました。 オカルトではないですが、「何かあやしい」っていう直観を働かせて ちょっとしたエラーの影に潜む落とし穴を見つけるのは職人技です。 何かがおかしい、と思ってもその場で仮にチェックするプログラムを書いたとしても その実行にデータ量が膨大過ぎて精査する時間が無い、 でも何か決断を下さなきゃいけないっていう場面を経験したら 話を聞いただけで貰いゲロしそうです・・・。

私は運用の経験はありません 新規開発や障害対応や既存のシステムのバージョンアアップをやっていました >ほかのSEの現場ではもっと過酷でしょうか? 過酷な時が、2~3年に1回は有りました 徹夜、終電、休出が続きます 大規模なシステムだと入札の条件として納期が明記されていて、それに間に合わせる為に修羅場となりました >たまたま研修付きの良いSES会社に入社して、たまたま良い現場に参画することができたと考える方が妥当でしょうか? 新卒採用はほとんどが2~3ヵ月の研修付きです 良い現場はたまたまだと思います >若いうちにこの資格を取っておけ!というものがあれば併せてご教示願います ITは技術の陳腐化が早いので、資格を取ったから終わりでは無いです 資格を取る為にやった勉強が陳腐化すると無意味にります 私はITの専門雑誌を読んで動向を掴み、気になった事をオライリー本の様な技術書で学びました 資格試験には今現在の当たり前が出題されます、つまり出題された時点から既に陳腐化が始まっています、未来に備えるならばITの専門雑誌です 最新の情報を得るならネットが一番良いと言う人も居りますが ネットは今現在の流行りが上がりますが、ITの専門雑誌はもっと早く例えば私がPythonの事を知ったのは1993年のITの専門雑誌からでした