回答(3件)

引退後に極一部ですが、「加工用肉」として使用される物があります。例えば「ニューコーンミート」として販売されている缶詰の馬肉の部分は、競走馬や農耕馬・役馬などの食用馬以外の馬肉も使用される事があります。

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牛や豚に比べて数は少ないし、あと競走馬は硬い肉質になるので(特に成熟したオスはホルモンの影響で硬く臭くなる。牛とか豚でも同じこと)、人間の食用というよりは動物園の肉食獣や、ペットの犬猫用なんかにまわされてます。あとは有機化成肥料など、ね。 会津など一部地域では軽種馬も肥育してますが、基本人間の馬刺しなどで出回るのは重種。牛などのように幼いころから肥育して美味しくしてる専用の個体達がいるのでね 日本人、柔かい肉のほうが好むでしょ?わざわざ硬い臭い肉を売られてても買われませんから あと、故障による予後不良…すなわち安楽死した個体は薬入れて薬殺してますから、当然食卓には回せません

そうですよ。 豚や鶏は国産だけで年間1千万頭近く出荷されおり、またそれ以上の量が輸入されてますが、馬(サラブレッド含む)に関しては年間1万頭前後なので流通量としては数千分の1しか流通してません。