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ソーク研究所 (ソークケンキュウショ)

ルイス・カーン
研究所|1965年

> 10+1 DATABASE内「ソーク研究所」検索結果 (33件)

[インタヴュー]

『建築の解体』へ──六〇年代のムーヴメントをマッピングする試み | 磯崎新日埜直彦

Towards Kenchiku-no-Kaitai: The Effort to Map the Movement of the '60s | Isozaki Arata, Hino Naohiko

『解体』の輪郭執筆──六〇年代アートシーンの坩堝から 日埜直彦──今回は『建築の解体』についてうかがいたいと思います。この本は建築における六〇年代の終わりを象徴...こってないという印象だった。六〇年代にはルイス・カーン、フィリップ・ジョンソン、ヴェンチュー...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.190-205

[大島哲蔵追悼]

斜視の虎──ダッカの議会堂 | 大島哲蔵

Bozz-Eyed Tiger: National Assembly Hall in Dacca | Oshima Tetsuzo

...ブリーはドミニコ会修道院のタイプよりも、ソーク研究所(一九五九─六五)のオーディトリウム[図15... ...れ、絶妙の起用だったことが解かる。彼が「ソーク研究所」に見られるように、荒々しい地形(それも...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.172-180

[自然─環境]

1:小嶋一浩┼赤松佳珠子/C┼A《東京大学先端科学技術研究センター3号館(1期)》──ヴォイドの愉悦を支える仕掛け | 今村創平

Kazuhiro Kojima+Kazuko Akamatsu/C+A, "Research Center for Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Building No.3(first stage)": The Mechanism of Pleasure in the Void | Imamura Sohei

...たことをテーマとした、ルイス・カーンの《ソーク研究所》との比較を試みたく思うのは、けっして私... ...通の要素はあるものの、当然《先端研》と《ソーク研究所》には相違点も多い。しかし、個別の差異は...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.148-151

[翻訳論文]

禁止主義の終焉 | パオロ・ポルトゲージ加藤耕一

The End of Prohibitionism | Paolo Portoghesi, Katoh Kouichi

ヴェネツィア・ビエンナーレの建築部門は、「ヴェネツィアと景観的空間」に捧げられた展覧会において劇場部門とともにスタートした後、八〇年代の始まりに第一回国際建築展...ーゼのヴィラ、19683——ルイス・I・カーン、ソーク研究所のためのドローイング、サン・ディエゴ(カ...

『10+1』 No.32 (80年代建築/可能性としてのポストモダン) | pp.93-104

[インタヴュー]

エーゲ海の都市/見えない都市/霧状のモナド──都市構造とアーバンデザインの方法をめぐって | 磯崎新日埜直彦

Aegean City/ Invisible Cities/ Misty Monad: On Urban Structure and Urban Design Methodology | Isozaki Arata, Hino Naohiko

世界の都市、建築をめぐる旅 日埜──数回にわたり、六〇年代の都市に関する磯崎さんの取り組みについてお聞きしてきました。この時期は磯崎さんが都市デザイナーという職...ノがそのイメージをはっきり見せています。ルイス・カーンの《リチャードメディカルセンター》がで...

『10+1』 No.47 (東京をどのように記述するか?) | pp.167-175

[論考]

50 Years After 1960──グローバル・シティ・スタディーズ序説 | 八束はじめ

50 Years After 1960: Introduction to the Global City Studies | Yatsuka Hajime

0 前口上 既存の環境に学ぶことは革命的である ロバート・ヴェンチューリ 『10+1』のように「シリアス」な雑誌の読者からすれば下らない設問に見えるかもし...た一九六〇年前後の仕事を取り上げている。ルイス・カーンのスタッフでもあったリチャード・ソウル...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.62-76

[作品構成]

アルゴリズム的手法によるフォームの生成 | 柄沢祐輔

The Becoming of form of Architecture through Algorithmic Method | Yuusuke Karasawa

1 アルゴリズムによる思考とフォームの提示 かつてルイス・カーンはフォームを提示することが建築の目標だと語った。私はこのフォームと呼ばれるもの、建築を構成する論...リズムによる思考とフォームの提示 かつてルイス・カーンはフォームを提示することが建築の目標だと...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.167-172

[批評]

顔の喪失 | アンソニー・ヴィドラー大島哲蔵道家洋

Losing Face | Anthony Vidler, Oshima Tetsuzo, Hiroshi Doke

美術館は巨大な鏡である。その中で人は、最後にはあらゆる面から自らを見つめ直し、自分自身が文字通り賞賛に値すると知り、そしてあらゆる芸術雑誌に表現された恍惚感に自...」に抵抗するものに相当するのは、例えば、ルイス・カーンによるフォート・ワースの《キンベル美術...

『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.180-190

[作品構成]

Can Architecture Heal? | ジェニー・サビン福西健太

Can Architecture Heal? | Jenny Sabin, Kenta Fukunishi

「建築におけるセクション(断面図)の役割は死んだ」──米国、ペンシルヴァニア大学で教鞭をとる構造家セシル・バルモンドの言葉である。同大学建築学部は、二〇〇二年に...った。それまで同大の歴史を形づくってきたルイス・カーン時代の教授の大半が去り、代わりにアメリ...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.177-180

[ルポルタージュ]

実験住宅訪問記──住宅における実験的試みを目撃する | 今村創平

On-the-Experimental House Coverage: See the Experimental Attempts of Houses | Imamura Sohei

藤森照信《高過庵》 多くの人たちと同じく、僕も《高過庵》をはじめて知ったのは建築雑誌によってであったが、こうした少し突飛な建物を実現する藤森照信という人に対して...ムといった古典建築からル・コルビュジエやルイス・カーンの住宅といった現代建築のいくつかの平面...

『10+1』 No.41 (実験住宅) | pp.52-63

[現代建築思潮]

討議:建築家の有名性の生産、流通および消費 | 南後由和成実弘至日埜直彦今井公太郎今村創平吉村靖孝

Producing, Distributing and Consuming Architectural Fame | Yoshikazu Nango, Hiroshi Narumi, Hino Naohiko, Imai Kotaro, Imamura Sohei, Yoshimura Yasutaka

1日目:建築家の有名性──戦中・戦後の建築雑誌にみる丹下健三の表象 南後由和 南後由和──日本の建築家を取り巻く制度、建築ジャーナリズムの系譜を追いかけながら、...iamsonが、例えばフランク・ロイド・ライトやルイス・カーンなどの建築家が有名性を獲得する与件とし...

『10+1』 No.40 (神経系都市論 身体・都市・クライシス) | pp.27-44

[現代建築思潮]

[討議/ブックガイド] 建築情報の受容再考 「正統性」から「生産性」へ/文化の受容・翻訳・発信を考察するためのブックガイド20 | 今村創平今井公太郎日埜直彦吉村靖孝

From Orthodoxy to Efficiency/ 20 Book Guides for the Study of Reception, Translation and Transmission of Culture | Imamura Sohei, Imai Kotaro, Hino Naohiko, Yoshimura Yasutaka

海外建築情報の受容と読解 今村創平 今村──今回は「海外建築の受容」というテーマを取り上げてみたいと思います。まずは建築の文脈からは離れますが、資料として配りま...が「海上都市」を考えます。翌年の六〇年にルイス・カーンも参加した「世界デザイン会議」が東京で...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.47-54

[ポストモダニズムと建築 6]

フィクションとアレンジメント | 日埜直彦

Fiction and Arrangement | Hino Naohiko

真に現代的と言いうる建築家にアレンジメントへの強い関心が見られるようになってきているのではないだろうか。ダイアグラムは九〇年代から建築を構想するうえで重要なツー...有性をそれぞれに提示しているのである。 ルイス・カーンが厳かにフォームギバーとしての自負を語っ...

『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.44-45

[都市表象分析 18]

「メタ世界」としての都市──記憶の狩人アルド・ロッシ | 田中純

The Urban as "Meta-World": Memory Hunter "Aldo Rossi" | Tanaka Jun

1 建築の「情念定型」 アルド・ロッシの『学としての自伝』(邦題『アルド・ロッシ自伝』)は、この建築家の記憶のなかの断片化されたイメージが、夢のメカニズムにも似...、ルドゥーからル・コルビュジエ、あるいはルイス・カーンにいたる「あらゆる過去の建築家が柱の陰...

『10+1』 No.36 (万博の遠近法) | pp.2-12

[大島哲蔵追悼]

タイポロジー──アルド・ロッシからドナルド・ジャッドまで | 大島哲蔵

Typology: From Aldo Lossi to Donald Judd | Oshima Tetsuzo

記憶に棲むオブジェ 今日はタイポロジーをめぐって、アルド・ロッシからドナルド・ジャッドまでお話する予定です。まずはオーソドックスな話から始めましょう。 私はか...代の建物をエッチングで表現したものです。ルイス・カーンが、ピラネージが想像的に復元したローマ...

『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.181-191

[建築の還元 2]

表現することの方法と基準をめぐって──建築的還元 | 南泰裕

On the Methodology and Criteria of Representation: Architectural Reduction | Minami Yasuhiro

1 社会的歪像としての建築 建築が、例えば社会といった言葉で代称されるようなシステム(あるいはシステム化された活動の集合形態)をその背後で認識するとき、ほぼ例外...サリヴァン) [bRa]:形態は機能を啓示する(ルイス・カーン) 一般的なレヴェルにおいては反対称性に...

『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.2-12

[論考]

アトランタ | レム・コールハース上田知正

Atlanta | Rem Koolhaas, Ueda Tomomasa

アルビンに初めて会ったときのことをお話ししたいと思います。その時彼はシカゴについてのレクチャーをしていました。彼は、詩人のように理想的にシカゴのスカイラインにつ...いの際にますます強くなりました。それは、ルイス・カーンがレクチャーをおこなったときのことでし...

『10+1』 No.01 (ノン・カテゴリーシティ──都市的なるもの、あるいはペリフェリーの変容) | pp.224-230

[インタヴュー]

ターニングポイント、空間から環境へ | 磯崎新日埜直彦

Turnig Point, From Space to Environment | Isozaki Arata, Hino Naohiko

切断という決定論 日埜直彦──これまで数回にわたり都市を中心とした磯崎さんの六〇年代の関心についてお伺いしてきましたが、今回はその都市への関心が建築へ折り返され...ことに注目が集まっていたのです。 例えばルイス・カーンの《リチャード・メディカルセンター》には...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.193-205

[論考]

現代建築におけるノーテーションの冒険──見えない建築へ | 八束はじめ

Notational Explorations in Contemporary Architecture—Toward an Invisible Architecture | Yatsuka Hajime

0 さしあたっては当然のことを言うなら、建築は目に見える秩序を扱う。特定の地点に特定の存在モードとしてつくられる建築は「見える」からだ。しかし、設計とはそれにつ...スミッソン夫妻のケンブリッジ・ウォークやルイス・カーンのフィラデルフィアの交通パターン図式も...

『10+1』 No.03 (ノーテーション/カルトグラフィ) | pp.16-28

[論考]

「空間」と「経済」のデュアリティ 五〇—六〇年代アメリカ・アーバニズムの深層 | 唯島友亮

Duality of "Space" and "Economy": The Depth of United States Urbanism in the 50s and 60s | Yusuke Tadashima

...員会の初代ディレクターとなり、四七年にはルイス・カーンやエドマンド・ベイコンらとともに大規模... ...一九五四年、ペンシルヴァニア大学SFA内にはルイス・カーンのスタジオが新しく開設された。彼は当時...

『10+1』 No.50 (Tokyo Metabolism 2010/50 Years After 1960) | pp.161-172

[論考]

メタボリズムとの関係を聞かれるので、 その頃を想い出してみた。──日本の建築アヴァンギャルド私註 | 磯崎新

I am often asked about my relation to the Metabolism Group, so I have tried to recall that period.: Personal Note on the Japanese Architectural Avant-Garde | Isozaki Arata

...していくと、ルイス・カーンのフォーム/シェイプ論も包含可能である。ルイス・カーンの設定は新プ...

『10+1』 No.13 (メディア都市の地政学) | pp.25-32

[批評]

語りかけるディテール | マルコ・フラスカーリ佐藤美紀

The Tell-The-Tale Detail | Marco Frascari, Sato Miki

...七九)の作品を分析する。スカルパの建築はルイス・カーンが指摘したように「ディテールが自然を崇... ...ールの概念の分析を始めるにあたって、次のルイス・カーンの言葉で始めるのがふさわしい。 スカルパ...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.90-101

[リード]

建築におけるアルゴリズム的思考 | 柄沢祐輔

Algorithmic Thinking in Architecture | Yuusuke Karasawa

...てルイス・カーンが語ったフォームを意味すると言えるだろう。広く知られるように、ルイス・カーン... ...ラムにおけるアルゴリズムと同様の位相が、ルイス・カーンによってフォームという言葉で説明されて...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.70-71

[インタヴュー]

丹下研究室から独立した頃およびル・コルビュジエ受容をめぐって──一九六〇年代の都市計画とプロセス・プランニングへの過程 | 磯崎新日埜直彦

After Independence from the Tange Kenzo Studio, and the Reception of Le Corbusier: Urban Planning in the 1960s and History of Process Planning | Isozaki Arata, Hino Naohiko

...成のポール・クレ(ペンシルバニア大学でのルイス・カーンの師)経由のアール・デコなど、三〇年代... ...いという意識があったんですね。 磯崎──ルイス・カーンのフィラデルフィア計画が成立したのは、『...

『10+1』 No.46 (特集=宇宙建築、あるいはArchitectural Limits──極地建築を考える) | pp.172-181

[インタヴュー]

アルゴリズム的思考の軌跡をめぐって | 磯崎新柄沢祐輔

In the Footsteps of Algorithmic Thinking | Isozaki Arata, Yuusuke Karasawa

...ENT』の九六年のインタヴューでは磯崎さんはルイス・カーンのことばを紐解いて「生成される社会的な... ...明する理論に到達したとは思っていません。ルイス・カーンのフォームは六〇年頃、詩的なレクチャー...

『10+1』 No.48 (アルゴリズム的思考と建築) | pp.72-81

[技術と歴史 4]

開放系技術について | 石山修武

On Open-Tech | Ishiyama Osamu

...ます。もうひとつは一九七七年に作られた、ルイス・カーンの《ブリティッシュ・アートミュージアム... ...ういう意味ではすごい建築だと思います。 ルイス・カーンの《ブリティッシュ・アートミュージアム》...

『10+1』 No.42 (グラウンディング──地図を描く身体) | pp.175-185

[現代住宅研究 6-2]

| 塚本由晴

Window | Tsukamoto Yoshiharu

...的に多い。 「窓には悪魔が住む」と述べたルイス・カーンの《フィッシャー邸》(一九六七)[図8]。... ...窓に求めたということなのだろうか。 8──ルイス・カーン《フィッシャー邸》 パース9──香山アト...

『10+1』 No.23 (建築写真) | pp.23-28

[批評]

シフターとしてのディテール | 後藤武

Detail as Shifter | Goto Takeshi

《バルセロナ・パヴィリオン》[図1]や《チューゲントハット邸》において用いられた、四本のアングルを組んでクロームメッキのプレートで包まれた十字柱は、ミース・ファ...していると考えるのが−般的である。例えばルイス・カーンの建築を眼にするとき私たちが感嘆するの...

『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.110-112

[スタディ]

バックミンスター・フラーの現代性 | 難波和彦山代悟谷口景一朗林盛逸見豪森田悠詩

Rediscovery of R.Buckminster Fuller | Namba Kazuhiko, Yamashiro Satoru, Taniguchi Keiichiro, Hayashi Sei, Hemmi Go, Morita Yushi

...ではないだろうか。 フラーとルイス・カーン フラーとルイス・カーンは共に1950年代初めにイエール大...

『10+1』 No.49 (現代建築・都市問答集32) | pp.155-166

[建築を拓くメディア]

建築系映像ランダム・ガイド | 五十嵐太郎

Random Guide for Architectural Videos | Igarashi Taro

建築系の映像といえば、デルファイ研究所からリリースされた「現代建築家シリーズ」が基本的なビデオといえるだろう。ロバート・ヴェンチューリとデニス・スコット・ブラウ...したい。ミース、フィリップ・ジョンソン、ルイス・カーンなど、巨匠の生の声を知ることができるか...

『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.134-135

[素材─構造]

1:妹島和世《梅林の家》──厚い壁 | 吉村靖孝

Kazuyo Sejima, "House in a Plum Grove": The Thick Wall | Yoshimura Yasutaka

妄想 東京に暮らしていると、隣接するビルとビルのあいだに空いたあの無駄な隙間にまったく違和感を感じなくなる。たしかにそれは普段なら見すごしていてもなんら不都合の...と同質のまなざしを最初に投げかけたのは、ルイス・カーンではなかったか。有名な「サーヴド・スペ...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.88-91

[鼎談]

建築の技法──つくることの楽しさへ | 今村創平南泰裕山本想太郎

The Art of Architecture: Pleasure of Creation | Imamura Sohei, Minami Yasuhiro, Yamamoto Sotaro

なぜ「技法」なのか? 今村──今回の「建築の技法」という特集は、建築について語る時、建築家によるコンセプトにそのまま寄り掛かるのではなく、また建築の技術について...舞台裏を設計するように作り込んでしまう。ルイス・カーンの場合、それらを「サーヴド・スペース」...

『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.72-87

[批評]

世界記述のプログラム | 桂英史

The Library :A Program for Recording the World | Katsura Eishi

南方熊楠があこがれた男 一八八九年、当時二三歳だった南方熊楠はミシガン州ランシングに滞在し、読書と野外採集に専念していた。すでに四年目にはいった滞米生活であった...操作的な情報という概念に支えられている。ルイス・カーンの用語で言えば、「資料集成」である。そ...

『10+1』 No.02 (制度/プログラム/ビルディング・タイプ) | pp.122-131

>10+1編集部推薦