1965年生まれ。建築家。道家洋建築設計事務所 主宰 愛知淑徳大学非常勤講師。
(最終更新:2009年11月13日)
[大島哲蔵追悼]
...ない、さまざまな成果物を世に送り出した。[道家 洋] 正式名称=「久屋大通公園・モニュメント設計... ...対する深い失望感と比べると際立っている。[道家 洋] 正式名称「ONE DAY EXIBITHION UNDER CONSTRUCTION——建...
『10+1』 No.29 (新・東京の地誌学 都市を発見するために) | pp.192-193
[批評]
美術館は巨大な鏡である。その中で人は、最後にはあらゆる面から自らを見つめ直し、自分自身が文字通り賞賛に値すると知り、そしてあらゆる芸術雑誌に表現された恍惚感に自...ドラーの著書、The Architectural Uncanny は大島哲蔵+道家洋氏の訳によって本年一一月鹿島出版会より刊行予...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.180-190
[映画の地理学 4]
この連載の最初に〈実感〉という言葉を使った。しかしこの〈実感〉とは何か、私はいまだに明確に概念化できてはいない。映画にとってその本来の具象性とは無縁だが、しかし...が易しく思える」(『不気味な建築』大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八)と書くアンソニー...
『10+1』 No.21 (トーキョー・リサイクル計画──作る都市から使う都市へ) | pp.39-40
[イントロダクション]
加工される都市 1 意図について 今年は台風の当たり年であった。おかげでテレビやウェブの画像を通して幾度となく台風の進路をリアルタイムでモニタリングするという...ニー・ヴィドラー『無気味な建築』(大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八)一二三頁。 ★五─...
『10+1』 No.37 (先行デザイン宣言──都市のかたち/生成の手法) | pp.71-76
[鼎談]
建築と身体、ジェンダー 五十嵐── 今回の特集は、もともとは身体、ジェンダーなどの問題からスタートしました。僕は一九九〇年頃から美術史におけるジェンダーの問題に...アーキテクチュアル・アンカニー』(大島哲蔵+道家洋訳で鹿島出版会より近刊、本誌一八〇頁に一部...
『10+1』 No.14 (現代建築批評の方法──身体/ジェンダー/建築) | pp.62-81
[批評]
「現在最も熱狂的に受け入れられている建築理論と言えば、「他者」と「他者性」というコンセプトである。『Assemblage』、『ANY』などの出版物や、プリンスト...ess, 1992. 邦訳=『不気味な建築』(大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八)。Demitri Porphyrios, Sou...
『10+1』 No.16 (ディテールの思考──テクトニクス/ミニマリズム/装飾主義) | pp.188-205
[キーワード]
連続と切断の言語風景── 1990年代の都市と建築をめぐって 南泰裕 たったいま終わりを告げたばかりの、1990年代の都市と建築を切り出して、「何かが確実に変わ...ドラーは、『無気味な建築』(邦訳=大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、1998)において都市や建築がも...
『10+1』 No.19 (都市/建築クロニクル 1990-2000) | pp.68-87
[制度─都市]
アトリエ・ワンの二人は笑みが絶えない。彼らに論文指導を受けた、とある人曰く「彼らは何にでも笑える人。フツウのできごとでも周りの事柄を取り込んでオモシロク見てしま...ニー・ヴィドラー『不気味な建築』(大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八)。 ★一一──同書...
『10+1』 No.35 (建築の技法──19の建築的冒険) | pp.132-135
[建築を拓くメディア]
まずは、この一冊。Alex Hartley, LA Climbs, Black Dog Publishing, 2003.を紹介することで、拙稿に勢いをつけたい...Press, 2000.である。『不気味な建築』(大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八/原著の出版は一九...
『10+1』 No.38 (建築と書物──読むこと、書くこと、つくること) | pp.142-143
[論考]
かつて北野武が彼のフィルムで最初に暴力を演じた舞台は、実は子供部屋だった★一。「二階ですね」という刑事の確認が表象する、了解されたその部屋の配置、また訪問者を威...ニー・ヴィドラー『不気味な建築』(大島哲蔵+道家洋訳、鹿島出版会、一九九八)一九―五四頁。こ...
『10+1』 No.18 (住宅建築スタディ──住むことと建てることの現在) | pp.162-165