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裁判員の検索結果1 - 40 件 / 67件

裁判員に関するエントリは67件あります。 司法、 裁判、 社会 などが関連タグです。 人気エントリには 『最高裁判所裁判官の国民審査2024 経歴と注目裁判での判断は|NHK』などがあります。
  • 最高裁判所裁判官の国民審査2024 経歴と注目裁判での判断は|NHK

    11月5日 国民審査の開票結果の確定値を掲載しました。 10月29日 国民審査の開票結果について識者談話を掲載しました。 10月28日 国民審査の開票結果(速報値)を掲載しました。 10月23日 「担当記者が動画解説 国民審査とは?」を掲載しました。 10月18日 「就任直後の裁判官も審査を受ける?」記事を公開しました。 10月17日 「女性の裁判官 なぜ少ない?」記事を公開しました。 10月16日 投票用紙の見本を掲載しました。 10月15日 「主な裁判の判断一覧表」と「裁判官へのアンケート」を追加しました。 10月14日 2024年国民審査サイトを公開しました。

      最高裁判所裁判官の国民審査2024 経歴と注目裁判での判断は|NHK
    • 夫婦同姓「不当な国家介入」 最高裁判事4人が違憲判断:朝日新聞デジタル

      夫婦別姓(氏)を認めない民法と戸籍法の規定について、最高裁大法廷(裁判長・大谷直人長官)は23日付の決定で、憲法に違反しない「合憲」と判断した。15人の裁判官のうち「違憲」としたのは三浦守、宮崎裕子、宇賀克也、草野耕一の4裁判官だった。決定の骨子は以下の通り。 決定主文(結論) (申立人の)抗告棄却 決定理由(多数意見) 夫婦同氏制を定めた民法750条及び同条を受けて婚姻届の必要的記載事項を定めた戸籍法74条1号(以下「本件各規定」)は、憲法24条に違反しない。2015年最高裁大法廷判決以降の社会の変化や国民の意識の変化といった諸事情を踏まえても、憲法24条適合性に関する同判決の判断を変更すべきものとは認められない。 なお、夫婦の氏についてどのような制度を採るのが立法政策として相当かという問題と、夫婦同氏制を定める現行法の規定が憲法24条に違反して無効であるか否かという憲法適合性の審査の問

        夫婦同姓「不当な国家介入」 最高裁判事4人が違憲判断:朝日新聞デジタル
      • 「まともな法治国家とは言えない」仙台高裁の裁判官が政府批判 | NHKニュース

        国会で審議されている検察庁法の改正案について、仙台高等裁判所の裁判官が13日、民放のラジオ番組に出演して批判しました。現職の裁判官がメディアで政府を批判するのは極めて異例です。 仙台高等裁判所の岡口基一裁判官は13日、KBS京都のラジオ番組に電話で出演し、検察庁法の改正案について、およそ45分間にわたって自身の見解を述べました。 この中で岡口裁判官は経緯を解説したうえで「検察官が内閣の顔色をうかがいながら仕事をするようになると危惧される。法解釈の変更を口頭の決裁で済ませるなど、まともな法治国家とは言えない」などと批判しました。 中立性を求められている現職の裁判官がメディアに出演し、政府を批判するのは極めて異例です。 岡口裁判官はNHKの取材に対し「法案が大変複雑なため、内容を正確に理解したうえで議論してもらいたかった。裁判官が積極的に政治運動に参加することは許されていないが、法案の問題点を

          「まともな法治国家とは言えない」仙台高裁の裁判官が政府批判 | NHKニュース
        • 「仮釈なし。基本厳罰」日本の裁判員裁判、量刑が厳しめに出やすい?→様々な意見が集まる「これは由々しき問題なのでは?」

          SY1698@8/12東6-ノ26b @SY1698 日本の裁判員裁判で、量刑が厳しめに出る理由だよね。これだけは、すっごい重くなったし、仮釈放とかも今はまず出ない。更生という概念はなくて、基本的に厳刑厳罰、死ぬまで詫びろというくらいの。

            「仮釈なし。基本厳罰」日本の裁判員裁判、量刑が厳しめに出やすい?→様々な意見が集まる「これは由々しき問題なのでは?」
          • 国民審査を理解していないのなら、せめて棄権してくれ

            どうせお前らは最高裁判所の裁判官の事なんて興味ないんだろ? 選挙期間に入って裁判官を罷免させる権利の一部を持つ人が一億人近くもいるはずなのに、話題になるのは政治家や政党の事ばかりで、裁判官についてはさっぱりだからな。 そして選挙当日は、小選挙区と比例代表の投票後に、国民審査の投票用紙を何も書かずにそのまま投票箱に入れるんだろ? せっかく俺が裁判官のことを調べた上で×を書いて不信任に投じても、お前らが記入欄を空欄のまま投票するから信任されちまうじゃねーか。 裁判官を罷免するには有効投票の過半数以上の不信任が必要だけれども、×以外の印を書くか空欄のままだと信任扱いになるからな。 審査対象となる裁判官をしっかりと調べた上で、信任するという強い意志を込めて空欄で投票するんなら、俺もその意思を尊重しよう。 でもそんな人は極一部で、何も考えずに空欄のまま投票する人がほとんどだろ。 はっきり言ってそんな

              国民審査を理解していないのなら、せめて棄権してくれ
            • 京アニ放火殺人事件 青葉真司被告に死刑判決 京都地裁 | NHK

              ●青葉真司被告は、2019年7月、京都市伏見区の「京都アニメーション」の第1スタジオに火をつけ、社員36人を殺害し、32人に重軽傷を負わせたなどとして殺人や放火などの罪に問われました。 ●判決で、京都地方裁判所の増田啓祐裁判長は、冒頭で結論にあたる主文を述べず判決の理由を先に読み上げました。 ●裁判長は犯行の動機や経緯について「被告は、孤立して生活が困窮していく状況の中で京都アニメーションが自分の小説を落選させたうえにアイデアの盗用を続けて利益を得ていると思い恨みを強め、どうしても許すことはできないと考えた。バケツ内のガソリンをかなりの勢いで従業員の体や周辺に浴びせかけ『死ね』とどなりながら火をつけて36人を殺害した」と述べました。 ●最大の争点となった被告の責任能力については「被告は犯行当時、妄想性障害で妄想が京アニを攻撃しなければならないという動機の形成には影響したが、過去にガソリンが

                京アニ放火殺人事件 青葉真司被告に死刑判決 京都地裁 | NHK
              • 安倍内閣が崩した最高裁判事選びの「慣例」 6年経て「元通り」に:朝日新聞デジタル

                新たな最高裁判事に6日、弁護士出身の宮川美津子氏(63)=愛知県豊橋市出身=が就任した。入れ替わりで定年退官した山口厚氏(70)は6年前、当時の安倍晋三内閣が「慣例」を破る形で任命したとされ、後任人事が注目されていた。 宮川氏はこの日の就任会見で「弁護士としては知財分野を専門にしてきたが、最高裁判事としては幅広くあらゆる分野の法律を検討していかなければならない。知財の仕事が回ってきた際は、経験や知識を他の裁判官と共有できると期待している」と述べた。 「これで『元通り』だ。ほっとした」。山口氏の後任に弁護士出身の宮川氏が決まったことを受け、日本弁護士連合会の幹部はそう話した。 背景には、山口氏が判事に就任した2017年の経緯があった。 「弁護士枠の削減か」 15人いる最高裁の裁判官は…

                  安倍内閣が崩した最高裁判事選びの「慣例」 6年経て「元通り」に:朝日新聞デジタル
                • AIに人を裁けるか 「ChatGPT」が裁判官の模擬裁判、東大五月祭で公開実演

                  米OpenAIが開発したチャットAIボット・ChatGPTが裁判官を務める模擬裁判が、5月13日(土)に公開実演される。 東京大学の法学部と教養学部の学生有志などによる実演企画で、同大学の学園祭・五月祭に合わせて実施される。 会場は東京大学本郷キャンパスの安田講堂。 【重大告知】 機械に人は裁けるか−−? GPT4を”裁判官”にした、国内初の模擬裁判公開実演。 5/13(土)、五月祭1日目。 東京大学本郷キャンパス安田講堂にて開廷。 pic.twitter.com/xzq9gqeIfN — AI法廷の模擬裁判/東大五月祭 (@AI_Judge_May) March 15, 2023 専門テストでも人間レベルの能力を発揮するChatGPT ChatGPTは米OpenAI社が開発するチャットAIボット。質問などをテキストで入力すると、AIによって回答が自然な文章で出力される、対話に最適化された

                    AIに人を裁けるか 「ChatGPT」が裁判官の模擬裁判、東大五月祭で公開実演
                  • 最高裁の裁判官をチェックしよう2024 対象6人の「判断」どんな? 衆院選と同時に「国民審査」を実施:東京新聞 TOKYO Web

                    衆院選に合わせ「憲法の番人」と呼ばれる最高裁裁判官の国民審査が実施される。今回は15人の裁判官のうち今崎幸彦長官ら6人を対象に、辞めさせるかどうかを判断する。制度の形骸化が懸念され、法律家らのグループは「最高裁のあり方を考える大切な機会」とし、有権者に関心を持ってほしいと呼びかける。(三宅千智、加藤益丈)

                      最高裁の裁判官をチェックしよう2024 対象6人の「判断」どんな? 衆院選と同時に「国民審査」を実施:東京新聞 TOKYO Web
                    • 裁判員制度に「一般人が死刑出す根性ないだろw」と高くくってたら死刑連発で日弁連が「こんなんじゃなかった…」と泣き言言ってた。

                      ぽよぽよちゃん。 @poyopoyochan 日弁連、一般人が死刑出す根性ないだろうから裁判員制度にすると死刑激減するだろうと高をくくってたっぽいんですが、実際に運用始まると強盗強姦殺人中心にバカスカ死刑出すし、そのほか量刑も全般的に重罰化して、こんなんじゃなかったと泣き言言ってた。

                        裁判員制度に「一般人が死刑出す根性ないだろw」と高くくってたら死刑連発で日弁連が「こんなんじゃなかった…」と泣き言言ってた。
                      • 「なにとぞ執行猶予を」被害女性は耳と鼻から出血…再犯のDV男をぬか喜びさせない名物裁判官が放った“衝撃の一言” | 文春オンライン

                        刑事事件の裁判傍聴歴19年というライターの高橋ユキさんは、かつて気になる裁判官や検察官の法廷を一日中傍聴するようなこともあったという。歴代でもっとも印象に残っているという大阪地裁の“ある裁判官”について綴った、「現代思想」(2023年8月号)への寄稿「『無名』の裁き その隙間で見るもの」の一部を抜粋して掲載する。 ◆ ◆ ◆ 刑事裁判の傍聴を始めて19年目 刑事裁判の傍聴を始めて19年目になる。傍聴マニアがこうじて、ライターになった。現在私は、主にウェブメディアで事件や刑事裁判の記事を書いているが、取材でなくとも、時間があれば裁判所で傍聴し、顔見知りと意見交換したりする。つまり今でも傍聴マニアである。 私が主に傍聴するものは殺人等の凶悪事件であり、これは現在、裁判員裁判対象事件となっている。裁判員裁判では多くが短期間の集中審理。朝の10時から休廷を挟みながら夕方まで、というスケジュールで1

                          「なにとぞ執行猶予を」被害女性は耳と鼻から出血…再犯のDV男をぬか喜びさせない名物裁判官が放った“衝撃の一言” | 文春オンライン
                        • 最高裁裁判官の国民審査、全員信任 4人は「不信任」1割 - 日本経済新聞

                          総務省は28日、27日投開票の衆院選と同時に実施した最高裁裁判官の国民審査の結果を発表した。2021年の衆院選後に任命された6人が対象で、全員が信任された。約5572万の投票があり、投票率は53.64%で前回より2.05ポイント低かった。罷免を求める投票(×印)の割合が最も高かったのは、最高裁長官の今崎幸彦氏の11.46%だった。そのほか尾島明氏、宮川美津子氏、石兼公博氏も1

                            最高裁裁判官の国民審査、全員信任 4人は「不信任」1割 - 日本経済新聞
                          • 最高裁国民審査2021【総選挙はいいから、国民審査やろうぜ】

                            長嶺超輝 ー 昭和の元祖キラキラネーム @nag_masaki 九州出身のフリーライター。最高裁国民審査の情報をWebにまとめたのをきっかけに『裁判官の爆笑お言葉集』(幻冬舎新書)でデビューさせてもらいました。我妻栄記念館の館長に我妻の本を書いてほしいと頼まれて難航中です。日向坂46ファン(おひさま)で、すーじーが1推しですが基本的には箱推しです。下らないことや無駄なことが大好物。 nagaminejuku.com

                              最高裁国民審査2021【総選挙はいいから、国民審査やろうぜ】
                            • 裁判長「マスクして」に弁護人が拒否 審理2時間止まる:朝日新聞デジタル

                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                裁判長「マスクして」に弁護人が拒否 審理2時間止まる:朝日新聞デジタル
                              • 「黙秘」への嫌悪感~ある裁判員経験者等の意見交換会議事録より~

                                裁判員が露骨なまでに黙秘への嫌悪感を示した、公式議事録である。 https://www.courts.go.jp/wakayama/vc-files/wakayama/file/SAI_H30_0131.pdf (和歌山地裁、2018年1月31日開催) 黙秘に対し、こうも嫌悪感を露わにされると、裁判の正当性が疑われる。 以下、書き抜いてみる。 「やはりよくなかったですね,完全に。弁護士さんのほうが指示をして,黙秘してくださいという感じでしたんで,やっぱり印象としてはよくなかったです。」(14頁) 「この被告人,黙秘権を使い,逃げおおせかけたけども,逃げられなかったということは,もう逃げ得,黙秘権使い放題の,まあ言うたらひきょうやなと思ったことはありました。被告人が上の人だったのに,男らしさがないとか,そう思いました。言うことはやっぱり言って,ちゃんと裁判に立ち向かってほしかったなとは私は思

                                  「黙秘」への嫌悪感~ある裁判員経験者等の意見交換会議事録より~
                                • 暇空氏の住民訴訟、裁判官は都の反論が不十分だと指摘。次回期日までにColaboが立証する模様

                                  うさぽん @airu_7272 おおおおおおおおおおお!! よかったよかった! まともな裁判官で良かった! 表3ヨシ!!!!!!! 多くの国民は意味不明で、は?となった部分。 そりゃそうだよな!あんな無理矢理作った表3なんてわかんないものw twitter.com/himasoraakane/…

                                    暇空氏の住民訴訟、裁判官は都の反論が不十分だと指摘。次回期日までにColaboが立証する模様
                                  • 熊本地裁の刑事裁判、特定の裁判官が〝即日判決〟連発 開廷30分で実刑も 「拙速では」と疑問の声|熊本日日新聞社

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                                      熊本地裁の刑事裁判、特定の裁判官が〝即日判決〟連発 開廷30分で実刑も 「拙速では」と疑問の声|熊本日日新聞社
                                    • 刑事裁判を考える:高野隆@ブログ:「裁判所の電気」使用禁止処分

                                      2021年10月01日 「裁判所の電気」使用禁止処分 9月27日横浜地方裁判所で進行中の公判前整理手続において、裁判長から、法廷内の電源は「国の電気」なので使用してはならないとの命令を受けました。これまでどの裁判所でも、弁護人席に設置された電源タップにノートパソコンをつないで、メモをとったり資料を点検したり、パワーポイントを操作したりしてきました。実際、この出来事の直前まで横浜地裁の別の法廷で行われていた公判前整理手続でも弁護人席の電源を使用してパソコンを操作していました。今回の裁判長の処分は弁護人に不合理な不便を強いるものであり、刑事被告人が弁護人の援助を受ける権利を侵害すると思います。その旨異議申し立てをしましたが棄却されたので、9月30日付けで東京高裁に抗告を申し立てました。その全文は以下のとおりです。 抗告申立書 本件の公判裁判所である横浜地方裁判所第3刑事部裁判長裁判官景山太郎が

                                      • 理系が「否定できない」って表現使うと裁判官が全く異なるふうに受け取るのがマジで厄介、って話「これは割とガチ」

                                        芝村矜侍 @kyouji0716 理系が「否定できない」って表現使うと裁判官が「強い相関があるんだな」って判断するのがマジで厄介 そのせいで医療関係の裁判はめちゃくちゃ 芝村矜侍 @kyouji0716 ※個人の感想です 基本的にその時その時思ったことを呟きます。 MtGプレイヤー・フリー麻雀勢。 アニメもラノベも漫画も好物です。 毎期アニメ・特撮を30本以上消化。よく実況してます。 PC自作もたまにやる系。 FGOのクラスはガーチャー。時間を開けるのもいいが…別に、出るまで回してしまっても構わんのだろう? twilog.org/kyouji0716

                                          理系が「否定できない」って表現使うと裁判官が全く異なるふうに受け取るのがマジで厄介、って話「これは割とガチ」
                                        • 最高裁判所裁判官の国民審査 きょう告示 今回の対象は11人 | NHKニュース

                                          衆議院選挙にあわせて、最高裁判所の裁判官の「国民審査」が告示され、今回は11人の裁判官が対象になります。 「国民審査」は、衆議院選挙の投票にあわせて、最高裁判所の裁判官を信任するかどうか国民が審査する制度で、憲法79条で規定されています。 今回は前回(平成29年)の衆議院選挙のあとに任命された11人の裁判官が審査の対象で、これまでで2番目に多くなっています。 投票は衆議院選挙とともに行われ、20日から期日前投票が始まります。 投票所で配られる「国民審査」の投票用紙の裁判官の氏名の欄に「×」を書き込むと、信任しなかったことになり、何も書かなければ、信任したことになります。 「○」など「×」以外のものを書くと、投票そのものが無効になります。 有効投票の過半数が「×」だった裁判官は罷免されますが、これまでの24回の国民審査で罷免された裁判官は1人もいません。 投票の結果は衆議院選挙の結果とともに

                                            最高裁判所裁判官の国民審査 きょう告示 今回の対象は11人 | NHKニュース
                                          • 現役の裁判官 異例の国を提訴へ“転勤による報酬減額は違憲” | NHK

                                            津地方裁判所の現役の裁判官が、地域手当の支給率に格差があるため転勤によって実質的に給与が減ったのは裁判官の報酬の減額を禁じた憲法に違反しているなどと主張し、国に対し、減額分の支払いなどを求める訴えを起こす方針を明らかにしました。現役の裁判官が国を相手に裁判を起こすのは異例です。 訴えを起こすのは、津地方裁判所の民事部で裁判長を務める竹内浩史裁判官(61)です。 人事院によりますと、国家公務員には、勤務する地域にある民間企業の給与に近づけるために地域手当が支給されていて、その支給率は、大都市など地域によって異なっているということです。 竹内裁判官は、16日に名古屋市内で会見を行い、この地域手当に不合理な格差があるうえ、昇給もなかったため大都市から地方に転勤することで、実質的に給与が減額されたと主張しています。 そのうえで、「裁判官の報酬は在任中減額されない」と保障する憲法に違反しているなどと

                                              現役の裁判官 異例の国を提訴へ“転勤による報酬減額は違憲” | NHK
                                            • 仙台高裁判事の罷免を審理へ SNSで不適切投稿:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                仙台高裁判事の罷免を審理へ SNSで不適切投稿:朝日新聞デジタル
                                              • 最高裁判事の任命の慣例破りについて

                                                結論(事実関係) ○最高裁判事の枠や各団体(裁判所・弁護士・検察官)からの一名を推薦し、内閣はそれに従うという慣例が成立したのはここ50年ほどで、法的根拠はない。 ⇒一名は誤り。追記にて修正 ○慣例ができるまでは内閣も最高裁も各団体も枠にとらわれず、内閣の任命権は実質的なものであった。 ○現行の慣行については賛否がある。(利権ではないか/バランスが取れている) (所感) ○少なくとも慣行破りが直ちに悪とは考えにくい。 ○より相応しい人選であったのかは議論する余地がある。 ○そもそも最高裁判事の任命権は三権分立の趣旨からすると内閣から最高裁への牽制機能であり、それが形骸化していることは制度の趣旨に反するのではないか。 本論以下の記事のブコメにおいて、「最高裁判事の任命を慣例に従って日弁連の推薦の通りとしなかったのは間違っている」という前提のブコメが大半を占める。 安倍内閣が崩した最高裁判事選

                                                  最高裁判事の任命の慣例破りについて
                                                • まさかの法定刑を超える判決宣告・求刑、なぜ起きた? 問題の所在を解説(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                  刑法で最高刑が懲役2年と定められている事件に対し、東京地裁がこれを超える懲役2年6ヶ月の違法な判決を言い渡した。地検の求刑と同じであり、これに引きずられた形だ。その理由や問題の所在は――。 どのような事案? 報道によれば、次のような事案だ。 「わいせつ電磁的記録所持罪に問われた男2人の裁判で、東京地裁(井下田英樹裁判官)が法定刑の上限を6月超える違法な判決を言い渡したことが9日、分かった。東京地検が誤って求刑し、2人の弁護人も気付かなかった。地検は判決を是正するため、同日控訴した。弁護側も控訴している」 「同罪の最高刑は懲役2年、罰金250万円」「検察側は1月21日の初公判で2人に懲役2年6月、罰金100万円を求刑。弁護側は執行猶予付きの判決を求め、即日結審」「地裁は同28日、それぞれ懲役2年6月、執行猶予4年、罰金80万円と、懲役2年6月、執行猶予5年、罰金50万円の判決」 「地検による

                                                    まさかの法定刑を超える判決宣告・求刑、なぜ起きた? 問題の所在を解説(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                  • 最高裁の裁判官をチェックしよう 対象11人のこれまでの判断は? 衆院選と同時に国民審査 :東京新聞 TOKYO Web

                                                    31日の衆院選と同時に行われる最高裁裁判官の国民審査が注目されている。「夫婦別姓」や「一票の格差」など世間の関心が高い問題で、最高裁が「憲法の番人」の役割を果たしていないという不信感も背景にある。専門家は「民意が届く司法にするため、裁判官にも厳しいチェックを」と呼び掛ける。

                                                      最高裁の裁判官をチェックしよう 対象11人のこれまでの判断は? 衆院選と同時に国民審査 :東京新聞 TOKYO Web
                                                    • LGBTの権利判断に慎重姿勢 裁判官研究会が議論 | 河北新報オンライン

                                                      最高裁司法研修所が昨年1月に開いた「複雑困難訴訟」に関する裁判官の研究会で、LGBT(性的少数者)などの訴訟を審理する際、司法が権利判断の規範(在り方)や基準を示すことに否定的な意見が相次いでいたこ…

                                                        LGBTの権利判断に慎重姿勢 裁判官研究会が議論 | 河北新報オンライン
                                                      • 裁判官の「口コミ」サイト、弁護士ドットコムが立ち上げ - 日本経済新聞

                                                        弁護士ドットコムはこのほど、全国の裁判官の訴訟の進め方についての「口コミ」を弁護士が投稿、閲覧できる「裁判官データベース」サービスの提供を始めた。弁護士の間で、各裁判官の訴訟指揮や法的判断の傾向などの情報を共有。依頼者の課題解決につなげやすくするという。サービスは無料で、弁護士ドットコムに登録している弁護士が利用できる。投稿は匿名だが、利用を弁護士に限ることで内容の信頼性を確保し、実際の業務で

                                                          裁判官の「口コミ」サイト、弁護士ドットコムが立ち上げ - 日本経済新聞
                                                        • 岡口判事、弾劾裁判で「おわび」 SNSで遺族傷つける投稿:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            岡口判事、弾劾裁判で「おわび」 SNSで遺族傷つける投稿:朝日新聞デジタル
                                                          • 袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁 | NHKニュース

                                                            昭和41年に静岡県で一家4人が殺害されたいわゆる「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌さんについて、最高裁判所は、再審・裁判のやり直しを認めなかった東京高等裁判所の決定を取り消し、高裁で再び審理するよう命じる決定をしました。 袴田巌さん(84)は、昭和41年に今の静岡市清水区でみそ製造会社の役員の一家4人が殺害された事件で、死刑が確定しましたが、無実を訴えて再審を申し立てています。 平成26年に静岡地方裁判所が、事件の1年余り後に会社のみそのタンクから見つかった犯人のものとされる衣類の血痕のDNA型が袴田さんのものとは一致しなかったという鑑定結果などをもとに再審を認める決定をした一方、おととし、東京高等裁判所は「DNA鑑定の信用性は乏しい」として再審を認めず、弁護団が特別抗告していました。 最高裁判所第3小法廷の林道晴裁判長は、衣類の血痕のDNA鑑定について「衣類は40年以上、多くの人に触れら

                                                              袴田事件 再審認めない決定取り消す 高裁に差し戻し 最高裁 | NHKニュース
                                                            • なぜ最高裁は、夫婦同姓を「合憲」と判断したのか? | The HEADLINE

                                                              [本記事のまとめ] 「合憲」判断は、あくまで「民法と戸籍法の条文が憲法違反ではない」ということ。 夫婦同姓の是非や具体的な制度については、国会で議論・判断されるべきとも指摘。 特に憲法24条との関係で、法制度が婚姻を「制約」しているか? その制約は「合理的」か? がポイント。 23日、夫婦別姓(氏)を認めない民法および戸籍法について、最高裁大法廷が「合憲」と判断した。2015年にも同様に「合憲」判断がされており、それに続く決定となる。 選択的夫婦別姓については、今年3月の日本経済新聞社による世論調査で「賛成」67% ・「反対」26% となった他、同じく1月の時事通信による世論調査では「賛成」50.7% ・「反対」25.5% となるなど、国民の間で前向きな声が広がっている。 今回、こうした流れに水を指すように夫婦同姓を「合憲」とするかのような判断が出たことに、立憲民主党・安住淳国対委員長が「

                                                                なぜ最高裁は、夫婦同姓を「合憲」と判断したのか? | The HEADLINE
                                                              • 四国電力、反原発団体の裁判官ガチャに逆転勝利し祝砲上がる(これで伊方原発の裁判官リセマラは残り5件に) : 市況かぶ全力2階建

                                                                ソニーの家庭用ゲーム専用機「PS5 Pro」、パソコンみたいに融通が利かないのにソニーレート1ドル155.8円換算の約12万円(税込)で販売

                                                                  四国電力、反原発団体の裁判官ガチャに逆転勝利し祝砲上がる(これで伊方原発の裁判官リセマラは残り5件に) : 市況かぶ全力2階建
                                                                • 夫婦同姓、1票の格差、再審… 国民審査を受ける最高裁裁判官はどう判断した?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                  最高裁判所の裁判官に対する国民審査が告示された。衆院選と同じ10月31日に実施される。期日前投票も可能だ。形骸化した欠陥の多い制度だが、司法の頂点に民意を反映させる貴重な機会であることは確かだ。 過去に罷免はゼロ もっとも、国民審査制度が始まった1949年以降、24回の審査が行われたものの、誰ひとりとして罷免された裁判官はいない。不信任率は約6~8%、過去最高でも約15%にとどまる。 というのも、辞めさせたい裁判官がいれば投票用紙に印刷された裁判官名の上部の欄に「×」を書く一方で、空欄の裁判官については「信任した」とみなされる制度になっているからだ。 さらには、辞めさせたくない裁判官に「○」を書いたり、よく分からないということで「?」や「△」などを書けば、その投票用紙全体が無効となる。これらを除いた有効票のうち「×」が50%超である場合に限って辞めさせられるから、罷免のハードルは極めて高い

                                                                    夫婦同姓、1票の格差、再審… 国民審査を受ける最高裁裁判官はどう判断した?(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                  • 金融庁に出向中の裁判官がインサイダー取引か、TOB審査を担当し情報入手…証券監視委が強制捜査

                                                                    【読売新聞】 金融庁に出向中の裁判官が、職務を通じて知った株式公開買い付け(TOB)などの企業情報を基に株取引を行った疑いがあるとして、証券取引等監視委員会から金融商品取引法違反(インサイダー取引)容疑で強制調査を受けていたことがわ

                                                                      金融庁に出向中の裁判官がインサイダー取引か、TOB審査を担当し情報入手…証券監視委が強制捜査
                                                                    • 事実上の刑罰、取り返しつかない結果に 元裁判官が語る「人質司法」:朝日新聞デジタル

                                                                      ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                        事実上の刑罰、取り返しつかない結果に 元裁判官が語る「人質司法」:朝日新聞デジタル
                                                                      • 「報道でみる事件と裁判員としてみる事件全然違う」裁判員が会見  “紀州のドン・ファン”元妻に無罪判決(関西テレビ) - Yahoo!ニュース

                                                                        「紀州のドン・ファン」と呼ばれた資産家・野崎幸助さん(当時77歳)に対し、何らかの方法で覚醒剤を飲ませて殺害した罪に問われた、元妻・須藤早貴被告(28)の裁判員裁判。 ■【動画】紀州のドンファン『55歳年下元妻』に無罪判決 うつむきすすり泣く須藤早貴被告 和歌山地方裁判所は、「第三者の他殺や自殺の可能性は考えられない」と判断したうえで、「自殺や野崎さんが誤って覚醒剤を多量摂取した可能性はないとはいいきれない」などとして、須藤被告に無罪を言い渡しました。 この裁判の裁判員1人が記者会見し、「ニュースや報道でみる事件と裁判員としてみる事件では全然違うので、先入観は怖いなと思った」と感想を述べました。 ■「証人の数も証拠の数も多いので、それをすべて吟味した上で判決を出すというのは苦労した点」裁判員が語った内容は以下の通りです。 (Q.判決出すうえで難しかった点、悩んだ点はなんですか?) 今回の裁

                                                                          「報道でみる事件と裁判員としてみる事件全然違う」裁判員が会見  “紀州のドン・ファン”元妻に無罪判決(関西テレビ) - Yahoo!ニュース
                                                                        • 従軍慰安婦記事巡り元朝日記者の植村隆氏、控訴審も敗訴 札幌高裁 | 毎日新聞

                                                                          敗訴の判決を受け、「不当判決」を掲げる植村氏の支援者ら=札幌市中央区で、2020年2月6日午後2時47分、山下智恵撮影 従軍慰安婦についての記事を「捏造(ねつぞう)」とされ名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(61)が、ジャーナリストの桜井よしこ氏(74)や桜井氏の論文を掲載した週刊誌の発行元3社に損害賠償などを求めた訴訟の判決で、札幌高裁(冨田一彦裁判長)は6日、植村氏の訴えを退けた1審判決を支持し、請求を棄却した。植村氏側は最高裁に上告する意向。 冨田裁判長は判決理由で、週刊誌に掲載された桜井氏の論文が植村氏の社会的評価を低下させたと認定した一方で「植村氏が事実と異なることを執筆したと桜井氏が信じる相当の理由がある」として、名誉毀損(きそん)があっても違法性はないとした。

                                                                            従軍慰安婦記事巡り元朝日記者の植村隆氏、控訴審も敗訴 札幌高裁 | 毎日新聞
                                                                          • 最高裁判事のせめぎ合い見えた 夫婦同姓「合憲」の内幕:朝日新聞デジタル

                                                                            ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                              最高裁判事のせめぎ合い見えた 夫婦同姓「合憲」の内幕:朝日新聞デジタル
                                                                            • 「『警察官は悪いことをしない』という裁判官のバイアス」。外国人女性の訴えを棄却した地裁判決に透けるもの

                                                                              「『警察官は悪いことをしない』という裁判官のバイアス」。外国人女性の訴えを棄却した地裁判決に透けるもの

                                                                                「『警察官は悪いことをしない』という裁判官のバイアス」。外国人女性の訴えを棄却した地裁判決に透けるもの
                                                                              • 「原発を止めた裁判長」が語る原発回帰の危うさ 新増設、運転期間延長の動き:時事ドットコム

                                                                                講演する樋口英明氏=2021年年9月、福井市(C)Kプロジェクト2022 岸田文雄首相は8月下旬、原発の再稼働に向け「国が前面に立つ」意向を示し、原子炉の新増設や建て替えを進める姿勢を表明した。一方、経済産業省は、電力需給逼迫(ひっぱく)を背景とした安定供給や脱炭素化推進のため、既存原発の運転期間延長の法整備検討を開始した。こうした「原発回帰」の動きが強まる中、東京電力福島第1原発の事故後、初めて原発の運転差し止めを命じる判決を出したことで「原発を止めた裁判長」として知られる樋口英明氏に話を聞いた。(時事総合研究所代表 村田純一) 樋口 英明(ひぐち・ひであき) 大阪高裁判事、名古屋地家裁半田支部長、福井地裁民事部総括判事などを歴任。2014年5月、関西電力大飯原発3、4号機の運転差し止めを命じる判決を、翌年4月には関西電力高浜原発3、4号機の再稼働差し止めの仮処分決定を出した。2017年

                                                                                  「原発を止めた裁判長」が語る原発回帰の危うさ 新増設、運転期間延長の動き:時事ドットコム
                                                                                • 【変わる法廷 裁判員制度10年(3)】性犯罪、殺人…崩れる「量刑相場」 死刑は公平性重視で破棄も(1/3ページ)

                                                                                  今月14日、臨床心理士の山口威(たけし)さん(40)は東京地裁の傍聴席にいた。視線の先にいたのは、強盗致傷罪に問われた男。昨年9月から、東京拘置所(東京都葛飾区)で面接を重ねてきた相手だ。 なぜ犯罪を起こしてしまうのか。4年前、裁判員として強姦致傷(現在の強制性交致傷)事件を担当して感じた疑問。その答えを探そうと、翌年から刑事被告人をカウンセリングする「加害者臨床」の世界へ足を踏み入れた。 「二度と刑務所から出てこないで」。平成27年6月、東京地裁の法廷で、山口さんらを前に被害女性は厳しい口調で訴えた。被告の男はかつて性犯罪で懲役10年の判決を受けて服役し、仮釈放から2年足らずで女性2人を襲っていた。 法廷で見た男は物静かで弱々しくさえ見えた。児童養護施設で育ったと知り、「生きづらさを抱えていたのでは」と感じた。しかし、被害女性の悲痛な訴えに心を揺さぶられ、男への強い非難の思いも抱いた。

                                                                                    【変わる法廷 裁判員制度10年(3)】性犯罪、殺人…崩れる「量刑相場」 死刑は公平性重視で破棄も(1/3ページ)

                                                                                  新着記事