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最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄... 最高裁第1小法廷(岡正晶裁判長)は、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業を巡る汚職事件で、収賄などの罪に問われた元自民党衆院議員の秋元司被告(53)の上告を棄却した。17日付。懲役4年、追徴金約758万円とした一、二審判決が確定する。裁判は終了し、秋元被告は収監される。 一、二審判決によると、秋元被告はIR担当の内閣府副大臣などを務めた2017年9月~18年2月、IR事業参入を目指した中国企業などから計758万円相当の賄賂を受け取った。保釈中の2020年6~7月には知人らと共謀し、贈賄側に虚偽の証言を依頼し、報酬として現金の提供を持ちかけた。 秋元被告は2004年の参院選で初当選。2010年の参院選で落選後、2012年の衆院選で東京15区から出馬し、小選挙区では敗れたものの比例復活した。衆院3期目の2019年12月に東京地検特捜部に逮捕され、公判では無罪を主張した。
2024/12/19 リンク