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新型コロナウィルスの感染の診断には、PCR検査が使われているが、抗体検査を加えると診断率が向上する。... 新型コロナウィルスの感染の診断には、PCR検査が使われているが、抗体検査を加えると診断率が向上する。 東大先端研は、(株)JSRとともにNEDO(経済産業省所管)プロジェクトのもとで、抗体測定用のビーズの開発を進めてきた。本ビーズを利用し、新型コロナウィルスに対するIgMとIgGの測定法が中国で開発された。現在、中国とヨーロッパを中心に測定システムが130台ほど使われ、世界標準となっている。中国ではCOVID-19制圧の推進力となった。 我が国では、3大学病院(東大病院、慶應大学病院、阪大病院)および3研究所(東大先端研、東大アイソトープセンター、東京都総合医学研究所)にて稼働が開始し、診断や重症度判定に対する有用度の評価が始まった。 この6研究施設外の患者でも倫理委員会の承認を受け、かつ患者の同意を得られれば、研究に参加可能である。参加に関する質問は、[email protected]に連絡していた
2020/05/20 リンク