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福島県は13日、自然保護課の40代の男性職員が昨年度、クマの被害防止用の注意看板を業者に発注する... 福島県は13日、自然保護課の40代の男性職員が昨年度、クマの被害防止用の注意看板を業者に発注する際に、計20枚(約29万円相当)を自費で購入していたと発表した。県内でクマの出没が相次いで発注を急ぐあまり、本来は必要な上司の決裁を待っていられなかったという。県は内規違反があったとして職員の処分を検討している。 県によると、昨年9月上旬、複数の自治体から「看板の設置場所を増やしたい」と要望があり、男性職員が福島市内の業者から購入する手続きを進めていた。だが、上司から契約に関する書類に不備があると指摘され、修正するよう指示を受けた。
2017/04/14 リンク