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安倍政権が強引に押し進める安保法制は、衆議院憲法審査会に招致された3人の憲法学者全員が「違憲」と証... 安倍政権が強引に押し進める安保法制は、衆議院憲法審査会に招致された3人の憲法学者全員が「違憲」と証言したことで、ようやくその危険性が国民にも知れ渡り始めた。 官邸と自民党は火消しに躍起だが、しかし、批判の動きはどんどん広がっている。今度は“身内”ともいえる自民党の元重鎮から安保法制へのかなり踏み込んだ批判が飛び出し、波紋を呼んでいる。 その重鎮とは、元自民党副総裁にして防衛庁長官の経験もある山崎拓元衆院議員だ。 山崎は6月6日に放映された『報道特集』(TBS系)にインタビュー出演したが、安保法制の危険性を鋭く指摘。さらには安倍首相の“平和主義”の欺瞞についても真っ向から批判をした。 「安倍政権の言う平和主義とは自衛隊を海外で活動させることで、世界平和に貢献しようという考え方です。しかしこれは国策として誤りです」 安倍首相の言っていることは「国策として誤り」、つまり日本の利益にならない。山崎
2015/06/09 リンク