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北インド 19 ありがとうございました
2011 / 08 / 21 ( Sun )
まとめ

ヨガの原点であるインド ヒマラヤ。

「?」と疑問に感じたこと ちょっと嫌悪を感じたこと
いいな~と思ったこと 感激したこと 楽しかったこと
全て素晴らしい貴重な経験でした。

出来事をあるがままに受け入れることができただろうか。

心がけてはいたけれど やっぱり自分の都合で物事を見てしまったことも ありました。

「行く前と今 何か変わったか?」と聞かれると 正直あまり変わっていないのですが
後々じわじわと効いてくる 変化してくるのかもしれません。

今回 インドに連れて行って下さった先生 お医者さま スタッフの皆様
インドで大変お世話になったアニールさん・リタさん インドで出会った方々
一緒に旅した全ての皆様・仲間 旅の間待っていて下さったヨガの生徒の皆様
仕事でお世話になっている方々 友達 家族
本当にありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです!


そして この長~い旅行記にお付き合い頂き ありがとうございました。



22 : 03 : 23 | 旅 北インド ヒマラヤ山麓 | page top
北インド 18 旅の終わり
2011 / 08 / 21 ( Sun )
15日目 機内&成田空港

機内 

インド出発から ぐっすり寝ていたら 「あっ」 という間に成田に。

長時間バス移動での 「寝る!」
ここでも大いに役に立ちました。

最初 最も心配していた 体調管理でしたが
風邪はひいてしまったけれど
結局 高山病にもかからず 車酔いもせず
食事に当たることもなく 怪我をすることもなく 
周囲の方々のおかげで なんとか乗越えることができました。


成田空港

日本に帰ってきた安堵感と感謝
共に過ごした仲間とのしばらくのお別れ
心身に蓄積された疲労

旅の終わりは なんとも複雑な感情になりますね。


そうそう
皆様は海外に旅行中 
どんなお食事をしたいですか?


私は 麺類 特に 蕎麦です。
東京に帰ってくるやいなや ざる蕎麦を食べに行きました。

やっぱり蕎麦はいいですね~。とっても美味しかったです。



22 : 01 : 27 | 旅 北インド ヒマラヤ山麓 | page top
北インド 17 最終日
2011 / 08 / 21 ( Sun )
14日目 インド最終日

瞑想ホールの見学&礼拝

白を基調とした立派なホールでした。
先日から 気分が都会モード・帰国モードになっていて
わさわさ と せわしない状態です。
瞑想ホールにいるというのに・・・。


裸足で歩ける程きれいな外廊下


最後の食事

ホテルのバンケットルームにて インド最後の食事 昼食です。

皆と今までのことなど語り合いながら セルフサービスで
美味しい食事を  「ほどほどの量」を 頂きます

DSC00941.jpg
「ほどほど?」という疑問はさておき・・・

この清潔なホテルに着いてからというもの
ほとんど不便を感じることなく 東京と同じように過ごしました。

このニューデリーという都会では
さまざまな層の人々が 生活していることがわかりました。

街のつくりひとつとってみても

ボロボロのトタン屋根の小屋に住む人
壁の剥がれたアパートに住む人
普通のマンションに住む人
高級なお庭のある家に住む人
さらには 何軒も家を所有する人・・・

地域により教育レベルは様々ですが
近年 男女問わず教育水準は上がってきているとのこと。

またカーストなどの社会制度も変化しつつあり
仕事の選択の幅がぐっと広がり 
親の決めたお見合い結婚ではなく
職場などで知り合う結婚も増えているとのこと。

今までは許されていた政治家に対する汚職の
社会全体の嫌悪がすさまじく(当然ですよね)
おそらく今後はクリーンな新たな政治家が
出現するかもしれません。

インドでは 建築という目に見えることだけでなく
人々の発する 勢い を感じました。

大きな可能性に向って 
さらに変化していくに違いありません。




21 : 52 : 06 | 旅 北インド ヒマラヤ山麓 | page top
北インド 16 アクシャルダーム寺院
2011 / 08 / 19 ( Fri )
13日目 インドの現代の寺院&富裕層

デリーにあるアクシャルダーム寺院
そして先生のお師匠様の代からの生徒さんである
インドの裕福なご家庭に 一緒に伺う。


アクシャルダーム寺院へ


2007年ギネス認定 世界一大きなヒンドゥー教寺院。
宗教のディズニーランドでした。
夜 ライトアップされたら さぞ美しかろう 蓮の浮かぶ池と噴水。

室内でボートに乗り インドの歴史を紹介。
IMAXシアターのような映像・音響施設で
宗祖 スワミナラヤンの生涯をたどる。

クジャラート州ガンディーナガルに本山があり
信者はインド内外に100万人 とのこと。

ヒンドゥー教とのことですが
スワミナラヤンを宗祖とした新興宗教という印象です。
(あくまでも私の印象なのであしからず)

アクシャルダームの意味は
アクシャル・・・不朽 不滅
ダーム・・・聖地

ファサードの精巧さは 職人さんの粋を集めたもの。
寺院内は素足がルール。大理石の上を歩くのは
ひ~んやりしてて 気持ちが良いです。

写真で紹介したかったのですが
あいにく カメラを持って入る事が禁止でした。
もし興味ございましたら オフィシャルHP(画像重め)をご覧ください。
アクシャルダーム・スワミナラヤン寺院
https://akshardham.com/

この敷地内 貧しい層のインド人は全くいません。
都会に暮らす中流・裕福な層かと思われます。

そして 皆 手ぶらなのでした。
テロ対策のため セキュリティーが 厳重で
私たち お財布 パスポート すら持たず。

<禁止の品>
マジック ペン メモ カメラ 携帯電話 傘
大きなバック 水などペットボトル ベルト など

最初  「水くらい許可してもらえないかしら?」と思いましたが 
手ぶらは 身軽で 快適
なんともいえない解放感でした。


インドの裕福なご家庭

夕方 信心深い裕福なご家庭に招かれ
皆で お庭の散歩&食事。とても感じのよいご家族で
私たちをもてなしてくださいました。

お庭は 日本庭園あり 池あり プールあり 
山あり 小屋あり あまりの広さに もう ビックリ!
お庭というより ここは公園ですね。

DSC00924.jpg
はるか向こうで クリケットを楽しんでいます 

別宅にもかかわらず お手伝いさん 
運転手 料理人 庭師など 待機しており

すごい世界があるのだなぁ。 

食事は インドに来てから一番という程美味しく
室内は とても清潔で 調度品もセンスが良く 上品です。

良くしてくださったご家族を例にして 大変申し訳ないのですが

このような生活がしたいのか
このような生活が幸せと感じるのか
自分の求めるものなのか と聞かれると
正直なところ ちょっと違うような気がするのです。

どのような生活をしていても
心の中が穏やかであること 
今ここにあることを大切にすること
 

自分の求めているものかな~と思うのです。

私には このご家族の 心の中はわかりません。
実際は 心の中が 穏やかかもしれませんし
「今ここ」を大切にされていらっしゃるかもしれません。

貧しい暮らしであれ 裕福な暮らしであれ いずれにしても
「どのような生活をしていても」ですから。

インドの人々の生活水準の幅広さに驚愕しつつ
つい考えてしまうのでした。

DSC00564.jpg



10 : 57 : 57 | 旅 北インド ヒマラヤ山麓 | page top
北インド 15 ニューデリー
2011 / 08 / 16 ( Tue )
12日目 ニューデリー散歩&買い物

散歩&買い物

体調は思わしくはありませんが
せっかくですから デリーの街中に出て
雰囲気を味わいたい そして買い物を!

数日前までの物欲ゼロ状態が 都会の空気にあてられて。

露店 日用品を扱うスーパー スパイス屋
薬局(アーユルヴェーダの製品が沢山)
地元の方も購入するような専門食材を扱う店
洋服屋 靴屋 アクセサリー屋 仏具屋
チェーン店 マクドナルド ケンタッキー
実に いろいろなお店があります。

行きませんでしたが 最近はショッピングモール
(ショッピングセンター)が人気なのだとか。

ヒマラヤの涼しさとは違い 東京と変わらない暑さ
ギラギラした日差しの中 歩きまわりました。

体力的には限界ですが やっぱり自分の足で歩くと
街の様子がわかり とっても楽しいです。

DSC00904.jpg


タージ・パレス・ホテル

DSC00921.jpg

3時頃 ホテル着。リシケシの皆と ホテルで合流。
最後だからでしょうか 豪華な高級ホテルです。

5時頃 バザールに繰り出し買い物へ。
インドで作りたかった パンジャビドレス

基本的に 独身女性がパンジャビドレス
結婚した女性がサリーを着る習慣があります。

パンジャビドレス(パンジャビスーツ)
ワンピース・ズボン・ショールの3点セット。
ズボンはお店によりますが 3種類の中から選ぶことができました。

ズボン 3種類

1 ダボーっとした伝統的なもの
2 ピッタリとしたタイトなもの(裾がクシュクシュ)
3 ストレートなラインのもの


この都会では いわゆるインドらしいインドを感じることはなく
西洋化された 現代のインドを感じました。

DSC00914.jpg
リラックスできそうな 久しぶりのバスタブ
しかし バタバタと忙しく シャワーしか使いませんでした



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